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カクシカおじさん(プレミオおじさん)の"カクシカくん" [ダイハツ ムーヴコンテカスタム]

2018年 冬の東北旅行 その⑦  蔵王ロープウェイ 地蔵山頂駅(後編)

投稿日 : 2018年02月14日
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ここに掲載の写真は、前項その⑥の前日の午後に撮影した分だと思いますが、蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅を出たところです。

お天気は案の定吹雪いておりまして、絶景などとても期待できないので、確かスキーのリフトの2時間券だったか、3時間券だったか短いのを買って、山頂からカメラ片手に樹氷原コースをひと滑りしました。
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ここは晴天なら雄大に広がる蔵王独特の樹氷原コースの始発点なのですが、ここからスキーで滑る前に、ここの駅名の由来ともなった、有名な蔵王地蔵尊を見て撮影することに。

一面吹雪の銀世界、看板を頼りにお地蔵さんまで行きます。
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そしてこちらはかの有名な、地蔵山頂駅の少し先にあるお地蔵さんでございます。

身長は2mほどですが、真冬はさむ~い雪に埋もれていて、いつもお頭だけ出しております。恐らく頭が雪に埋まらないようにたえず掘っているのでしょうね。
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こちらの写真は、2016年 6月 12日の日に訪れた時のものです。

宮城蔵王側にあるエメラルドグリーン色した御釜は過去に何度も訪問いたしましたが、冬季以外でここ山形蔵王を訪れたのは、この時が初めてでした。
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蔵王地蔵尊の由来を記載している説明板も撮影。昭和42年といえば1967年。どうやら私の生まれた年にこの看板は建てられたようです。

地蔵尊自体は1775年の建立といいますから、関ヶ原の合戦がちょうど1600年ですので、江戸中期頃に建てられたようです。

しかし重機も舗装道路もない時代に、こんな大きな石をここまで運ぶのはさぞかし大変だったろうと思いますね。
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こちらの写真は初夏の蔵王高原駅の周囲を撮影したのもです。新緑麗しい季節写真でございます。真冬の厳しい様相とはうらはらにのどかな風景となっていました。

真冬時には想像もつきませんが、地蔵山頂駅の周囲は木道が張り巡らされており、真正面に見える小高い小山が標高1703mの三宝荒神山です。
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木道の途中から逆に地蔵山頂駅も撮影してみました。真冬の雪に覆われた風雪厳しい雰囲気とは一変し、6月では新緑がコントラストを添えて麗しい感じですね。

ただネットを徘徊しますと、この辺りで夜間のライトアップをしている? せいなのか、樹氷の元となる、アオモリトドマツの葉っぱを食い荒らす虫たちが、このライトアップの光に集まり、これらによりアオモリトドマツが枯れて死んでいる被害が報告されているようです。

やはり古来から続いてきた神聖な場所を守るために、夏場の夜間のライトアップの中止など、木々の保護のために規制する必要があると思います。
8
 
さて2018年 2月 5日、蔵王到着の初日の午後、この悪天候のなか、ここからカメラ2台を携えて、ゆっくりと樹氷原コースを滑走しはじめました。


                次へつづく

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当然、新品のストレーナ・マグネット・ガスケットへと交換。」
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