オルタネータのボディにカーボン繊維による放電を追加

オルタネータのボディに静電気放電デバイスを２箇所装着することにしました。
オルタネータ内部には回転子にボディからのブラシが接触していて、常時電気火花が走ってノイズを発生させているからです。
電源グラウンドはボディグラウンドに接続されていて、そこに乗るノイズは車両に害があるのでできるだけ削ります。

関連情報URL
にて内部構造を確認。勝手にリンクしますごめんなさい。

右奥のスタッドにナットを追加し、丸形端子に圧着したカーボン繊維を装着しました。シリコンゴムチューブも被せてあります。

左手前のボディには三つ編みしたカーボン繊維をスリーブ端子小で圧着接続しました。

回転子からの風が抜けやすいようにオルタのボディが膨らんでいる部分を使いました。

カーボン繊維のケバケバの先端から大量の静電気を放電します。

たったこれだけの対策で低回転トルクが乗り、従来よりエンストが起きにくくなります。
電気回路をキレイにするだけでエンジンは元気になります。
よろしかったらお試しください。