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整備手帳

作業日：2023年9月27日

タイミングベルトカバー対策の追加

Item: タイミングベルトカバー対策の追加
Author: トムイグ

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目的	チューニング・カスタム
作業	DIY
難易度	初級
作業時間	30分以内

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前回対策したタイミングベルトカバーからの静電気除去が想定以上に良い結果が得られたので、もう少し装着数を増やすことにしました。
今回追加は４箇所、全部で８か所完了したことになります。

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最初にパワーステアリング油圧ポンプの右下のボルトにアクセスしました。

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ここで使ったのはスナップオン製の工具でした。時たま役立ちます。

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１ミリだけスタッドを使わせてもらいます。カーボン繊維を丸形圧着端子に装着した放電デバイスです。

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エンジンハーネスステー（C）のところにも放電デバイスを装着します。

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装着完了。
奥のハーネスからも静電気を捨てることが可能です。

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ブロワファンモーターのカバー部は邪魔なのでいったん外しました。

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上部のボルトは長くて、奥の方まで貫通しているので静電気をたくさん捨てられそうです。
ここにも放電デバイスを装着。

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エアコンコンプレッサーの右側ボルトにも放電デバイスを装着しました。

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冷却水の細いゴムパイプにも大量の放電デバイスをボンディングしつつ装着。サンダーロンも混ぜ込んでいます。スリーブ端子でカーボン繊維やサンダーロンを圧着しています。

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こういう循環系はエンジン内部から静電気を洗ってきて、このカーボン繊維の先端から大量にコロナ放電することが可能です。

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吸気の経路にもカーボン繊維をさりげなく接触させておくことで樹脂からも静電気を抜いてしまって吸気量を最大化させることがノーマル部品のままで可能です。

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エンジン周辺で静電気をコロナ放電で捨ててしまうのが最も合理的だと思います。ラジエータファンや走行風もたくさん流れています。
さらにエンジンが軽やかに回るようになりました。ペダルの踏み心地やシフトレバー、サイドブレーキレバーの操作でも静電気の減少を感じます。
よろしかったらお試しください。

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「アルミケース入りのリアクター作成。
今日は2台分の金属板穴あけ作業などをしていました。」

何シテル？ 06/20 22:21

トムイグ

トムイグです。よろしくお願いします。おやじです。スキーばかです。ここ5年ほどアルミテープチューンにハマっています(笑)

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