無酸素銅ケーブルを使ってモーターのように回るEJ20エンジンを手に入れました

今回はベルトカバーのボルト2本の間に無酸素銅ケーブルを通して静電気をコロナ放電させます。
左右の帯電量の差を利用して静電気を集め、空気中にコロナ放電します。

運転席側のボルトです。かなり長いです。

合う丸型裸圧着端子を選びました。

今回も細い方の無酸素銅ケーブルと三つ編みしたカーボン繊維を一緒に圧着しました。

その部分にカーボン繊維製の放電デバイスをいくつか装着しました。

こんな感じに締め込みしました。

助手席側も全く同じです。

ケーブルの長さは現物合わせで決めました。

こちら鉄板がフレームに干渉しないよう押さえながらボルトを締めました。

中央部分で固定した方が良いです。今のところ耐熱結束バンドで仮止めしてあります。

初回だけほんの少しエンジン始動に手間取りました。多分電気的に大きな変化が起きたようです。
試走してみるとエンジンがモーターのようにアクセル操作に即応して回るようになりました。特にお勧めします。
よろしかったらお試しください。
この対策場所はエンジンとフレームを結ぶ2本のアースケーブルの近くになります。フレームに漏れる前に静電気を刈り取りすることになるので、スーパーリアクターRXとの静電気放電の分担に大きな変化が起きたと思います。