昨日の続きです中央部分の固定で放電

今回の対策は効果がありますが腰にかなり負担がかかります。床下からアクセスした方が楽。
中央の冷却水パイプからたくさん静電気を放電します。
パイプは塗装された金属でオイルフィルターの上にあるオイルクーラーを水冷するための冷却水経路です。静電気をコロナ放電するといろいろ効果がありそうな感じ。パイプはステーがあってボルトで固定されているので他にも使えそう（笑）

前回対策した無酸素銅ケーブルをしっかり固定して振動を防止して端子部の金属疲労を防止します。

事前に三つ編みしたカーボン繊維に5個のリングスリーブ（小）による放電デバイスを作成しておきました。下で全部圧着したら腰がぶっ壊れたと思います。

こんな感じに冷却水パイプとケーブルを巻くようにリングスリーブ（中）をセットしました。

紐を矢印の方向に引っ張りながら圧着しました。

左右端で2度圧着してからハサミで切って完了。ついでに、

余り物のサンダーロンも巻いて圧着しました。

ついでに運転席側のベルトカバー放電部分も撮影しました。

半日ほど寝かせてから試走しました。

またスーパーリアクターRXと静電気の放電分担を変えたのだと思います。
スピーカー（ソニックプラス）のボーカル音声が別次元に成長しました。トルクも追加されています。
結束バンドで固定するより耐熱性がありそうなので良かったかなと思います。
よろしかったらお試しください。