
個人的には昔ほどではないと思っていたのですが、ロシアで日本の中古車が人気なんだそうです↓
ロシア「日本製中古車」なぜ人気? 戦争中も「毎月1万台超」輸出に異変あり!? 突如「輸出停止」になった理由とは

ソ連崩壊から間もない90年代半ば、当時私は高校生でしたが境港が近い事もあってロシア人をチラホラ見かけました。
中古車のワイパーをもぎ取って逃げたジャージ着たロシア人を友達の親父さんが捕まえてシバいたって話も聞きましたが(笑)、当時は動く車は何でも持って行ってた印象があり

船に車を載せるのも【持ってけドロボー積み】でしたねw
ただこれまた当時聞いた話では、ホンダ車は持って行かなかったそうです。
当時のロシアの道路事情&当時のホンダ車を想像すると・・・わからんでもない。

そして時は流れ、現代では趣味で日本の中古車を求める層も増えているようです。
画像の方はウ戦争前からインスタを
フォローしているのですが、日本のクラウン乗るんだから極東沿海州在住かと思ったら、ナンバーを調べたらヴォルゴグラード=ウクライナの隣だった。
※ロシアのナンバー右側の数字は連邦構成体を表します。詳しくは
コチラ
そしてこのブログ書いていて、ふと気になりました。
日本のバレーノはロシアに持っていかれたりしてるのかな?
販売台数の少ない車だから流石に
あったわw
私の仕様と一緒ですね。
出品はクラスノヤルスク=モンゴルの上なんで冷房使う事ないのでは、と思ったら夏は日本と変わらぬ暑さ・冬は-50℃の寒さだそうです(凍

そしてお値段は中々の強気。
やはり戦時中だからかなぁ。

このサイトだけでもバレーノは4台ありましたね。
画像のターボはケメロヴォ州のノヴォクズネツクとありますが、ケメロヴォ州と言えば皆さんもうお分かりですね。

勇利 アルバチャコフの故郷です。
今改めて見ても一切無駄のない動き&攻撃。
ボクサーというか、職人という感じですね。
ココに日本人風な容姿が加わり、更に寡黙な職人感が増しますね。
動画の最後、負けた時に最高の笑みを浮かべるのもこの人らしいと思います。
Posted at 2022/11/09 00:46:13 | |
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