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つるっち★のブログ一覧

2006年07月22日 イイね!

『ツール・ド・フランス 第18ステージ』

●ツール・ド・フランス 第18ステージ Morzine - Mâcon 197 km

M・トザット(クイック・ステップ)がツールのステージ初勝利!

モルジーヌからマコンまでの197kmです。
カテゴリー3級、2級、4級の峠がありますが、おおよそ下り基調のコースです。
アルプスから平地へ下って行くステージですね。

レースは逃げる先頭集団を後続の大集団が追う展開です。

先頭集団は15人の大所帯。
D・ザブリスキー(CSC)、S・カルザッティ(AG2R)、L・ライプハイマー(ゲロルシュタイナー)、J・A・フレチャ(ラボバンク)、P・シンケビッツ(T-モバイル)などの名が連ねている集団です。

ゴールまで99km地点のカテゴリー3級の山岳ポイントを、M・アールツ(ダヴィタモン・ロット)、ザブリスキー、S・イノー(クレディ・アグリコル)の順で通過。

大集団は3分34秒遅れで峠の頂上を通過。

大集団の先頭はサウニエ・デュバルが引いています。
なぜサウニエ・デュバルが引くのか・・・?
ステージ優勝を狙うために、逃げ集団を追ってのことでしょうが・・・。

ゴールまで89kmでの、先頭集団と後続の大集団とのタイム差は3分21秒です。

このあたりは美しい湖や綺麗な渓谷が多いですね。
これらの自然とツールの一団・・・なかなか絵になります。(^.^)

この後、先頭集団、大集団共に何も動きがないまま、カテゴリー2級、4級の山岳ポイントを通過します。
タイム差は3分を切ることはありません。

しかし、ゴール前50kmになってI・イサシ(エウスカルテル)がアタック!

後続の選手達は、お見合い状態です。
誰がイサシを追うのか、選手同士が顔をうかがっています。

そのスキを突いて、ライプハイマーが単独でイサシを追いに出ました。
ライプハイマーがイサシに合流。
先頭は2人で逃げます。

ゴールまで49.5km。
(先頭2人)----16秒差----(追走集団)
(先頭2人)----3分25秒差----(大集団)

後方の追走集団からアタックがあるものの、どれも失敗・・・。

ゴールまで47kmでは・・・。
(先頭2人)----27秒差----(追走集団)
(先頭2人)----3分55秒差----(大集団)

ゴールまで42.7km。
(先頭2人)----16秒差----(追走集団)
(先頭2人)----4分18秒差----(大集団)

あれ!? マイヨ・ヴェールを着るR・マキュアン(ダヴィタモン・ロット)が先頭に上がってきて、メディアのモーターバイクに抗議しています。
このモーターバイクが集団に近づき過ぎるので「近づくな!」と怒っているようです。

ゴールまであと39km。
(先頭2人)----28秒差----(追走集団)
(先頭2人)----4分21秒差----(大集団)

先頭2人と追走集団のタイム差は極端に開くことはありませんが、大集団はどんどん差が広がります。
ゴールまで残り30kmでは、5分15秒差になってしまいました。

大集団は依然、サウニエ・デュバルが引いています。
しかし、ペースは上がっていないようです。

ゴールまで27.5km地点のスプリントポイントは、ライプハイマー、イサシの順で通過。

ゴール前26.8kmでのタイム差は・・・。
(先頭2人)----14秒差----(追走集団)
(先頭2人)----5分35秒差----(大集団)

ゴールまで22km。
先頭の2人から後ろの追走集団が見えています。
追走集団がかなり迫ったきました。

ライプハイマーとイサシが追走集団に捕まった・・・。

ゴールまで19kmでは、先頭集団と大集団とのタイム差は7分です。
今日のステージ優勝は、この先頭集団の中の誰かに決まります。

ゴールまで17.8km。
R・ショルツ(ゲロルシュタイナー)がアタック!

トザット、C・モレーニ(コフィディス)が追い、ショルツにジョイン。
先頭は3人に。

ゴールまであと13km。
(先頭3人)----11秒差----(追走集団1)
(先頭3人)----17秒差----(追走集団2)
(先頭3人)----7分56秒差----(大集団)

ゴールまで残り10km地点で、分断されていた追走集団がひとつに統合されました。

ゴールまで7.2km。
(先頭3人)----33秒差----(追走集団)
(先頭3人)----8分25秒差----(大集団)

追走集団からM・クインツィアート(リクイガス)がアタック。
追走集団は牽制してしまい、クインツィアートを逃がします。

ゴールまで残り3kmを先頭の3人が通過。

おっ! ショルツがアタック!
しかし、他の2人は逃がさない。

先頭3人がゴール手前2kmを通過。

タイム差は・・・。
(先頭3人)----38秒差----(クインツィアート)
(先頭3人)----8分13秒差----(大集団)

先頭3人の中で、モレーニは最後尾をキープ。

ゴールまで残り1kmを先頭の3人が通過。

ショルツ、トザット、モレーニの順で推移・・・。

警戒し合う3人。
ゴール前のスプリント勝負になりそうです。

ゴールまで200m。
トザットがスパート!

ショルツはあきらめた・・・。

モレーニ、追い上げる!

トザット、両手を挙げてゴールラインを切った!
トザット、ステージ優勝です。

ゴールシーンはこちら

クインツィアートがゴール。(+47秒遅れ)

追走集団もゴール。(+1分3秒遅れ)

大集団が大きく遅れてゴール。(+8分遅れ)

総合成績の変動はなく、マイヨ・ジョーヌはO・ペレイロ(ケスデパーニュ)。
2位、C・サストレ(CSC)。3位、F・ランディス(フォナック)でした。

マイヨ・ヴェールはマキュアン。マイヨ・グランペールはM・ラスムッセン(ラボバンク)がキープ。

さて、本日は大注目の個人タイムトライアルです。
最終日前日にして、雌雄を決するという最高の舞台ですね。

ペレイロ、サストレ、ランディスが30秒以内のタイム差でひしめき合っています。
実質、今年のツールはこの3人の中から総合優勝者が出ることになるでしょう。

ランディスが有利だと予想されますが、これまで見てきたように、ツールでは何が起こるのか分かりません。(^.^)

ランディスがブッチ切りのタイムでマイヨ・ジョーヌに袖を通すのか?
それとも、マイヨ・ジョーヌ・マジックを発揮して、ペレイロがマイヨ・ジョーヌを死守するのか?
はたまた、サストレがマイヨ・ジョーヌを獲得するのか?

今年のツールは、今日で勝負が決まります!
楽しみです♪
Posted at 2006/07/22 18:17:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | スポーツ
2006年07月21日 イイね!

『ツール・ド・フランス 第17ステージ』

●ツール・ド・フランス 第17ステージ Saint-Jean-de-Maurienne- Morzine 200.5 km

F・ランディス(フォナック)が感動的なステージ勝利!

アルプス3日目、山岳ステージです。
サン・ジャン・ド・モリエンヌからモルジーヌまでの200.5kmです。

   

          

           ↑第17ステージのコースプロファイルはこちら。

5つの峠を越える、今年のツール最後の山岳ステージです。
カテゴリー1級「コル・デ・セジー(標高1650m)」、カテゴリー2級「コル・デ・アラヴィ(標高1486m)」、カテゴリー1級「コル・ド・ラ・コロンビエール(標高1613m)」、カテゴリー3級「コート・ド・シャティヨン・スール・クルーズ(標高735m)」、カテゴリー超級「コル・ド・ジュ・プラーヌ(標高1691m)」を越えてゴールです。

この最終山岳ステージで、総合優勝のほぼ大勢が決まります。
O・ペレイロ(ケスデパーニュ)がマイヨ・ジョーヌを守り切れるのか?・・・注目です。(^.^)

「Jスポーツ」での中継はPM7:30(・・・だったでしょうか?)からでしたが、私のTV観戦はPM9:00からになってしまいました・・・。
レースの序盤が見られなくて残念です・・・(・_;)

レースは先頭を逃げ集団が形成され、単独で追走するのは何とランディス。
さらに、その後方からマイヨ・ジョーヌを含むメイン集団が追う展開です。

先頭はP・シンケビッツ(T-モバイル)、S・オグレディ(CSC)らを含む11人の選手が逃げています。

ランディスはコース最初の峠、セジー峠でアタックに出たようです。

ランディス、アタックした模様はこちら

ゴールまで残り114.2kmでのタイム差は・・・。
(先頭集団)----3分9秒差----(ランディス)
(先頭集団)----8分4秒差----(メイン集団)

先頭集団の後方では、C・ルムヴェル(クレディ・アグリコル)がマシンを交換しています。
後輪が気になるようで、タイヤを触っていました。(パンクではなさそうです。)

ゴールまで109kmでは・・・。
(先頭集団)----2分28秒差----(ランディス)
(先頭集団)----6分10秒差----(メイン集団)

下るランディスはステム付近を持って姿勢を低くする独特のフォーム。

後方のメイン集団はケスデパーニュが引いています。
マイヨ・ジョーヌ、ペレイロの後ろにはC・サストレ(CSC)がピッタリとマーク。

九十九折れの下りです。
非常にテクニカルなコースですね。

先頭集団は9人です。
上り坂を走っていますね。

101kmでP・アルガン(クレディ・アグリコル)が単独でトップに立ちました。
他の選手が上りで遅れだし、その結果、アルガンが先頭に出たようです。

ランディスも上りに入っています。

ゴールまで101kmでのタイム差は・・・。
(先頭集団)----1分37秒差----(ランディス)
(先頭集団)----5分25秒差----(メイン集団)

ランディスがアルガンから遅れた選手で形成された追走グループに追いつきました。

ゴールまで96.7kmでは・・・。
(アルガン)----1分20秒差----(ランディスの追走グループ)
(アルガン)----5分23秒差----(メイン集団)

アラヴィ峠の上りを走っています。
追走グループの先頭はランディスが引きます。
お! J・M・ガラテ(クイック・ステップ)が先頭でペースアップ!
これにより、追走グループの人数が減りました。

ゴールまで95km。
(アルガン)----1分44秒差----(ランディスの追走グループ)
(アルガン)----5分13秒差----(メイン集団)

追走グループでは、再びランディスが先頭。
このグループのメンバーであるP・シンケビッツ(T-モバイル)とS・オグレディ(CSC)はランディスの後ろについて行くだけで、決して先頭には出ません。
それぞれのチームエース、A・クレーデン(T-モバイル)とサストレのためにランディスに協力しないのです。

先頭のアルガンは良いスピードで上ります。

ゴールまで93km。
ランディスは先頭を引きっぱなしです。

ゴールまで91.5km地点、アラヴィ峠の頂上をアルガンがトップで通過。

追走グループは4人になっています。
ランディス、シンケビッツ、D・リーギ(ランプレ・フォンディタール)、オグレディの順で登坂。

ランディスらの追走グループが1分14秒遅れでアラヴィ峠の頂上を通過。
メイン集団は5分44秒遅れで通過。

下りに入ってもランディスが先頭です。
あくまで、シンケビッツ、オグレディはランディスに協力しません。
まあ、仕方がないですね。
なるべく、チームエースのクレーデン、サストレとランディスのタイム差が開かないようにするのが彼らの仕事ですから。(^.^)

ゴールまで79.5km。
(アルガン)----38秒差----(ランディスの追走グループ)
(アルガン)----5分35秒差----(メイン集団)

ランディスのグループがアルガンに追いつきそうです。

ゴール手前78.5km地点、ル・グラン・ボルナンのスプリントポイントをアルガンがトップで通過。
ランディスのグループがかなり迫っています。
ランディスが2位、シンケビッツが3位で通過。

アルガンは次のコロンビエール峠の上りに入りました。

ゴールまであと77.8kmでは・・・。
(アルガン)----14秒差----(ランディスの追走グループ)
(アルガン)----5分32秒差----(メイン集団)

ランディスがアルガンのすぐ後ろに・・・。

コロンビエール峠頂上まであと10.9km地点でランディス、シンケビッツ、リーギ(オグレディは遅れたようです。)がアルガンを捕らえました。
これで、先頭は4人に。

ランディス、ここでも先頭引き!
あ~、リーギが遅れている・・・。
先頭は3人になりました。

おっと! ランディスが道路右端に寄って停止!
マシンを降りて、チームカーの屋根から下ろしたマシンに乗り換えた!
山岳用の軽いマシンに乗り換えたのでしょうか??
峠頂上まで7.9kmでの出来事でした。

ランディスがシンケビッツ、アルガンに追いついたところで・・・。

大阪地方の豪雨のためにスカパーの衛星電波が受信できなくなり、TV画面が青色一色に・・・(;_;)
レースが観戦できませ~ん!(T_T)

待つこと、10分以上・・・いや、20分くらいでしょうか?
        
ようやく、雨も小ぶりになったのか、画像が受信できるようになりました!(^.^)

もう、ランディスとシンケビッツの2人がコロンビエール峠の頂上を越えて、下りに入っています。(アルガンは遅れた模様です。)

ゴールまで62.2km。
(先頭2人)----1分7秒差----(アルガン)
(先頭2人)----8分1秒差----(メイン集団)

ゴールまで58kmでは・・・。
(先頭2人)----1分13秒差----(アルガン)
(先頭2人)----8分23秒差----(メイン集団)

ランディスがこの時点で暫定マイヨ・ジョーヌです。
ペレイロがいるケスデパーニュはペースを上げないと・・・。

メイン集団が8分33秒遅れで峠の頂上を通過しました。

あ~・・・また、電波の受信不能・・・。
泣けてきます・・・(T_T)


TV映像が入りました!(^.^)

「岩佐千穂さん」のレポートでは、第16ステージのランディスはスタートから調子が悪かったようです。
調子が悪いのを悟られないように走っていたものの、最後の上りで置いていかれてしまったのが昨日の結果だったようです。

ゴールまで51km付近。
ランディスが依然、先頭で下っています。

ゴールまであと50kmでのタイム差は・・・。
(先頭2人)----1分36秒差----(アルガン)
(先頭2人)----9分2秒差----(メイン集団)

このタイム差を見かねたのか、CSCの選手が一斉に先頭に出てきて、メイン集団を引き始めます。
ケスデパーニュでは役不足と判断したCSCのB・リース監督が指示を出したのでしょうか?

ゴールまで45.5km。
(先頭2人)----2分14秒差----(アルガン)
(先頭2人)----9分差----(メイン集団)

コロンビエール峠を下り切っても、ランディスが先頭で走ります。
ランディスは強いですね。(^.^)

ゴールまで41km。
CSCが引いてもランディスとの差がなかなか縮まらない・・・。
それだけランディスのスピードが速いということですね。

ゴールまで40.6km。
(先頭2人)----3分30秒差----(アルガン)
(先頭2人)----8分46秒差----(メイン集団)

メイン集団は、CSCに混じってT-モバイルも先頭引きに加わり始めました。

ゴール前38.5km地点のシャンティヨン峠の頂上を先頭の2人が通過。
アルガンは4分48秒遅れ、メイン集団は8分4秒遅れで通過します。

ゴールまで29.7kmでは、先頭2人とメイン集団とのタイム差は8分5秒です。

先頭2人がゴールまであと25kmを通過。
ランディス、なおも先頭で走り続けています。
驚きです!!

アルガンはメイン集団に吸収されました。

先頭2人がこのステージ最大の勝負どころ、ジュ・プラーヌ峠の上りに入りました。

峠頂上まで10.3km地点で、何とランディスがペースアップ!
これまで延々とコバンザメ戦法を取っていたシンケビッツが遅れだします。
かなりの急勾配ですね。TV画面からも、道路の急傾斜が分かります。

ゴールまで22.3km。
(ランディス)----32秒差----(シンケビッツ)
(ランディス)----6分18秒差----(メイン集団)

あぁ~・・・またもや電波受信不能に・・・。
天気のバカヤロー!!
     ・
     ・
ホッ・・・電波の受信が回復・・・。

ゴールまであと17.5kmまで進んでいます。
お~っ! サストレが単独でランディスを追っています!
メイン集団からアタックした模様です。

タイム差は・・・。
(ランディス)----5分49秒差----(サストレ)
(ランディス)----6分7秒差----(モロー)
(ランディス)----6分48秒差----(メイン集団)

ランディスが峠頂上まで5kmを通過。

サストレが良いスピードで登坂。
モローも1人で奮闘しています。

メイン集団は崩壊・・・D・メンショフ(ラボバンク)、C・エヴァンス(ダヴィタモン・ロット)が前方を追っています。

クレーデンを含むT-モバイルが3人、マイヨ・ジョーヌのペレイロ、マイヨ・グランペールを着るM・ラスムッセン(ラボバンク)、P・カウッキョーリ(グレディ・アグリコル)が追走。

ここで、各選手の位置関係を整理しますと・・・。

先頭はランディス----サストレ----モロー----メンショフのグループ----マイヨ・ジョーヌのグループ。

16.4kmでのタイム差は・・・。
(ランディス)----5分47秒差----(サストレ)
(ランディス)----6分9秒差----(モロー)
(ランディス)----6分21秒差----(メンショフのグループ)

サストレが前方から遅れてきたシンケビッツを追い抜いた・・・。

・・・と、ここでまたまた電波受信不能・・・(T_T)


電波が復帰しました。(^.^)

メンショフのグループに入っていたD・クーネゴ(ランプレ・フォンディタール)がアタック。
クーネゴがモローに追いつき、モローをパス!

後方では、クレーデンが遅れている・・・苦しい走り・・・。
デッセルも遅れています。

クレーデンが遅れたことで、マイヨ・ジョーヌのグループはペレイロ、ラスムッセン、スベルディア(?)の3人に。

ランディスがゴールまで残り15kmを通過。
マイペースだが、力強い走り。

ゴールまで14.7km。
(ランディス)----5分47秒差----(サストレ)
(ランディス)----6分14秒差----(クーネゴ)
(ランディス)----7分3秒差----(ペレイロのグループ)

一時は遅れた、クレーデンとデッセルがペレイロのグループに追いついてきた!

ランディス、峠頂上まで残り2.5km。
ランディスは強いですね。
後続各選手とのタイム差が縮められていません。
昨日とは打って代わって素晴らしい走りです。

ペレイロのグループから、デッセル、クレーデンがまた遅れている・・・。
ペレイロは頑張っています。

ゴールまで13.5km。
(ランディス)----5分38秒差----(サストレ)
(ランディス)----6分4秒差----(クーネゴ)
(ランディス)----7分4秒差----(ペレイロのグループ)

クレーデンがペレイロの集団にまたまた復帰。

ランディスが頂上まであと1kmを通過。

ペレイロ、クレーデンらのグループがメンショフ、M・ボーヘルト(ラボバンク)の2人に追いつこうとしている。
さらにその前方では、クーネゴに一旦離されていたモローが再び追いついた!
モロー、根性の走り!(^.^)

ゴールまで12km地点、ジュ・プラーヌ峠の頂上をランディスが通過。

この時点でのタイム差は・・・。
(ランディス)----5分15秒差----(サストレ)
(ランディス)----5分50秒差----(クーネゴ)
(ランディス)----7分2秒差----(ペレイロのグループ)

モロー、クーネゴが2人で追走。
ペレイロのグループがメンショフを吸収・・・と、メンショフが遅れて行く・・・。

ゴールまで9.8km。
(ランディス)----5分12秒差----(サストレ)
(ランディス)----5分58秒差----(モロー)
(ランディス)----7分21秒差----(ペレイロのグループ)

モローがクーネゴを引き離す。
ペレイロは自らグループの先頭でペースを上げて登坂している!

ジュ・プラーヌ峠の頂上をサストレが5分7秒遅れで通過。

モローが6分遅れ、続いてクーネゴが6分19秒遅れで通過。

ペレイロのグループが6分52秒遅れで通過。
メンショフが遅れた・・・7分21秒遅れで通過します。

先頭のランディスは快調に下ります。
ステージ優勝は間違いありません。

ゴールまであと3.5km。
(ランディス)----5分20秒差----(サストレ)
(ランディス)----5分54秒差----(モロー)
(ランディス)----7分1秒差----(ペレイロのグループ)

ゴール前2kmをランディスが通過。
ランディスは後ろを振り返り、後続の選手を確認しているようです。

いよいよ、ゴールまで残り1kmをランディスが通過。

今日の走りは素晴らしいの一言!
昨日、地獄を見たオトコが今日、脅威の復活を果たしました!
まさに、“スーパー・ランディス”!
ツールの記憶に残る忘れられないステージになりそうです。(^.^)

ゴール前にランディスが現われました。
1秒でも速くゴールしようとペダルを全力で踏み込んでいます。

ランディス、ガッツポーズでゴール!
ステージ優勝です。

ゴールシーンはこちら

おーっと! デッセルが落車!
左カーブを曲がり切れずにコースアウト!
全身砂まみれのまま再スタートします。

サストレがゴールにやって来ました。

サストレ、ゴール。(+5分42秒遅れ)

モローがゴール。(+5分58秒遅れ)

クーネゴが来ました。(+6分40秒遅れ)

ペレイロのグループがゴール前へ。
ボーヘルトを先頭にゴール。(+7分8秒遅れ)

ペレイロはマイヨ・ジョーヌを守れたのか・・・?

遅れたメンショフがゴール。(+7分24秒遅れ)

総合成績です。
マイヨ・ジョーヌはペレイロが守りました。
2位にサストレ(+12秒差)。3位にランディスが大幅にジャンプ・アップ!(+30秒差)

以下の成績は・・・。

4位 クレーデン +2分29秒差
5位 エヴァンス +3分8秒差
6位 メンショフ +4分14秒差
7位 デッセル +4分24秒差
8位 モロー +5分45秒差
9位 H・ツベルディア(エウスカルテル) +8分16秒差
10位 M・ロジャース(T-モバイル) +12分13秒差

マイヨ・ヴェールはマキュアン。マイヨ・グランペールはラスムッセンがキープしました。

ツールは何が起こるか分かりません。
まさか、ランディスがこれほどの走りをするとは・・・。

昨日の時点で、私もランディスのツールは完全に終わったと思ったのですが、この驚異の復活劇!
これで、総合優勝が狙える順位まで上がってきました。
トップのペレイロまでわずか30秒差。
最終日前日の個人タイムトライアルが楽しみですね。

これで、今年のツールの山岳ステージは全て終了しました。
ゴールのパリまで残り3ステージ。
長い旅も終わりに近づいています。

・・・がしかし、これほど総合優勝争いがもつれると、見ていてホント、おもしろいですね。
昨年まで、アームストロングがいたときにはなかった盛り上がり方です。

今年のツールのベスト・パフォーマンス賞(←私が勝手に作りました・・・(^.^))は、ランディスに決定です!(^.^)

このステージの模様は「アンテン2」のストリーミング映像でそうぞ。(こちらから。)

Posted at 2006/07/21 19:27:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | スポーツ
2006年07月20日 イイね!

『ツール・ド・フランス 第16ステージ』

●ツール・ド・フランス 第16ステージ Le Bourg-d'Oisans - La Toussuire 182 km

M・ラスムッセン(ラボバンク)が独走でステージ勝利!

アルプス山岳ステージ2日目です。

      

        ↑第16ステージのコースプロファイルです。

ラルプ・デュエズの麓の町、ル・ブール・ドワザンをスタートして、ラ・トゥッスイールまでの182kmです。
途中、3つの峠を越えます。
カテゴリー超級「コル・デュ・ガリビエ(標高2646m)」、カテゴリー超級「コル・ド・ラ・クロワ・ド・フェール(標高2067m)」、カテゴリー2級「コル・デュ・モラール(標高1638m)」を越えて、最後はラ・トゥッスイール(標高1705m)に上り切ってゴールします。

今年のツール、最後の頂上ゴールです。
激しい総合優勝争いが予想されます。

昨日、マイヨ・ジョーヌを獲得したF・ランディス(フォナック)がいよいよ総合優勝に王手をかけるか?(昨日のラルプ・デュエズで半分は王手をかけています。)・・・注目の山岳ステージです。

このステージ、「Jスポーツ」の放送はPM6:30のスタートからゴールまで延々6時間以上の中継です。
私は所用のため、PM10:00頃からの観戦になってしまいました。(^.^;

私も見られなかった、第1の峠、ガリビエ峠の雄大な景色をどうぞ↓。

こちらこちら

レースは先頭を逃げる3人を後方から主要選手を含むメイン集団が追う展開です。

ガリビエ峠の下りを行く先頭は、S・カザール(フランセージュ・デ・ジュ)、T・ヴァリャベッチ(ランプレ・フォンディタール)、ラスムッセンの3人。

ゴールまで残り105kmでのタイム差は・・・。
(先頭3人)----3分50秒差----(ポポビッチ)
(先頭3人)----4分5秒差----(追走集団)
(先頭3人)----5分52秒差----(メイン集団)

下りでS・シャバネル(コフィディス)が落車。
再びスタートしています。

先頭3人と後続とのタイム差は、どんどん開いて行きます。

ゴールまで89kmでは・・・。
(先頭3人)----4分45秒差----(追走集団)
(先頭3人)----6分51秒差----(メイン集団)

ゴールまであと79kmでは・・・。
(先頭3人)----5分37秒差----(追走集団)
(先頭3人)----7分16秒差----(メイン集団)

ゴールまで79km地点のサンテチエンヌ・ド・キュイヌのスプリントポイントをヴァリャベッチ、カザール、ラスムッセンの順で通過。
そして次の峠、クロワ・ド・フェール峠の上りに入ります。

ゴールまで74km付近でカザールが遅れ出しています。
先頭は2人に。

追走集団からマイヨ・グランペールを着るD・デラフエンテ(サウニエ・デュバル)が遅れています。
山岳賞争いは、現状、ラスムッセンが優位に立っています。

メイン集団はフォナックが先頭を引いています。
マイヨ・ジョーヌのランディスのためにチーム全員で“お仕事”ですね。(^.^)

ゴールまで71kmでのタイム差は・・・。
(先頭2人)----6分16秒差----(追走集団)
(先頭2人)----6分53秒差----(メイン集団)

ゴールまで70kmあたりでしょうか?
ヴァリャベッチが遅れています・・・。
これで、先頭はラスムッセン一人になってしまいました。

ゴール手前66kmで追走集団はメイン集団に吸収されています。

ゴールまであと64.6kmでのタイム差は・・・。
(ラスムッセン)----2分30秒差----(カザール)
(ラスムッセン)----6分27秒差----(アスタルローサ)←1人で飛び出したようです。
(ラスムッセン)----6分47秒差----(メイン集団)

アスタルローサがメイン集団に吸収されます。
・・・と、L・ライプハイマー(ゲロルシュタイナー)がアタック。

長いクロワ・ド・フェールの上りです。
各選手はマイペースを維持していますね。
まだまだゴールまでは長い道のりです。(^.^)

ゴールまで61km。
(ラスムッセン)----5分54秒差----(ライプハイマー)
(ラスムッセン)----6分18秒差----(メイン集団)

ここで、メイン集団からD・モンクティエ(コフィディス)がアタック。

ゴール手前55.5km地点のクロワ・ド・フェール峠頂上をラスムッセンがトップで通過。
先頭を追うライプハイマーがカザールに追いつきました。

ゴールまで52kmでは・・・。
(ラスムッセン)----5分34秒差----(ライプハイマー、カザール)
(ラスムッセン)----7分48秒差----(モンクティエ)
(ラスムッセン)----8分12秒差----(メイン集団)

ライプハイマー、カザールが5分31秒遅れて、クロワ・ド・フェールの頂上を通過。
7分51秒遅れでモンクティエが単独で通過。

メイン集団は8分29秒遅れで通過します。

ラスムッセンは下りを快調に飛ばします。
凄いスピード感です。
この自転車とはとうてい思えないスピードには、毎回ワクワクします。(^.^)

クロワ・ド・フェールの下りが終わり、ラスムッセンは次のモラール峠の上りに入りました。

ゴールまで40.5kmでは・・・。
(ラスムッセン)----5分差----(ヴァリャベッチ)←まだ単独で走っているようです。
(ラスムッセン)----5分30秒差----(ライプハイマー、カザール)
(ラスムッセン)----8分29秒差----(メイン集団)

ライプハイマーとカザールもモラール峠の上りに入りましたが、カザールが遅れています。
おっと、前方にはヴァリャベッチの後ろ姿が見えますね。
ライプハイマーはヴァリャベッチを追います。

ライプハイマーがヴァリャベッチに追いついた。
2人で先頭を追走します。

ゴールまであと37km・・・。
(ラスムッセン)----5分21秒差----(ライプハイマー、ヴァリャベッチ)
(ラスムッセン)----7分23秒差----(メイン集団)

メイン集団では、マイヨ・ジョーヌのランディスはやや後方に位置しています。

追走の2人は、ずーっとライプハイマーが引き続けます。
メイン集団ではケスデパーニュの2人が先頭を引き、その後ろにはT-モバイルの選手達が控えています。
ランディスは依然、後方に位置しています。

ゴールまで残り35.5km地点、モラール峠の頂上をラスムッセンが通過。

ゴールまで33.5kmでのタイム差は・・・。
(ラスムッセン)----4分57秒差----(ライプハイマー、ヴァリャベッチ)
(ラスムッセン)----6分38秒差----(カザール)
(ラスムッセン)----7分20秒差----(メイン集団)

ラスムッセン、危ない!!
モラール峠の下り、右コーナーでコースアウトしそうになりました・・・w(゚o゚)w
昨年のツールでの個人タイムトライアルを思い出します。
何回も落車していましたね~。
ラスムッセンは下りが不得意なのでしょうか?

ライプハイマーとヴァリャベッチが4分44秒遅れでモラール峠の頂上を通過。

メイン集団ではA・メルクス(フォナック)に引かれたランディスが手段前方に上がっていきます。

カザールが6分58秒遅れで頂上を通過。
メイン集団も7分21秒遅れで通過。

ラスムッセンはこの下りでミスを連発です。
モラール峠の下りは、タイトなコーナーの連続でライン取りとスピードコントロールが要求されるテクニカルな下りですね。
ラスムッセンはライン取りが悪いように感じます。
アウト・イン・アウトのメリハリがなく、インに直線的に突っ込んで、コーナーをパスし終える際にコースアウトしそうになる場面が度々・・・(^.^;

ゴールまで26km・・・。
(ラスムッセン)----4分40秒差----(ライプハイマー、ヴァリャベッチ)
(ラスムッセン)----6分51秒差----(カザール)
(ラスムッセン)----7分20秒差----(メイン集団)

ライプハイマーはヴァリャベッチを先行させて1人で下っています。
この下りを慎重にクリアーしたいようです。

ラスムッセンはモラール峠を下り切り、最後の上り、ゴールのラ・トゥッスイールに向かって上り始めました。

ゴールまであと18kmでのタイム差は・・・。
(ラスムッセン)----4分45秒差----(ライプハイマー)
(ラスムッセン)----6分50秒差----(メイン集団)

ライプハイマーがようやくヴァリャベッチに追いつき、ゴールまで20kmを通過。

メイン集団も最後の上りに突入。
先頭はメルクスが引きます。T-モバイルも4人いますね。

ヴァリャベッチが遅れています。
ライプハイマーは単独で走ります。

ゴールまで15km・・・。
(ラスムッセン)----4分6秒差----(ライプハイマー)
(ラスムッセン)----6分20秒差----(メイン集団)

メイン集団の先頭を昨日ステージ優勝したF・シュレック(CSC)が引きます。
メルクスは脱落・・・ランディスのアシストは誰もいなくなりました・・・。

ゴールまで残り13.3kmでは・・・。
(ラスムッセン)----3分57秒差----(ライプハイマー)
(ラスムッセン)----4分20秒差----(ヴァリャベッチ)
(ラスムッセン)----6分10秒差----(メイン集団)

おっ! D・メンショフ(ラボバンク)がアタック!

O・ペレイロ(ケスデパーニュ)、M・ロジャース(T-モバイル)が反応して追走。
少し間を置いて、C・エヴァンス(ダヴィタモン・ロット)、J・アセベド(ディスカバリー・チャンネル)が追いかけます。

M・ボーヘルト(ラボバンク)が遅れている・・・。

メンショフ、ペレイロ、ロジャース、エヴァンスの4人が先行するも、E・マッツォレーニ(T-モバイル)が集団を引いて、この4人を吸収します。

ゴールまであと12kmでのタイム差は・・・。
(ラスムッセン)----3分49秒差----(ライプハイマー)
(ラスムッセン)----5分43秒差----(メイン集団)

メイン集団はT-モバイルが先頭で引いています。
メンショフ、エヴァンス、A・クレーデン(T-モバイル)、ランディスも集団前方にいます。
D・クーネゴ(ランプレ・フォンディタール)は集団後方で付いている。

ゴールまで10.6km付近で、C・サストレ(CSC)がアタック!

あ~っ! マイヨ・ジョーヌのランディスが遅れている~っ!w(゚o゚)w

これを勝機と見たのか、メンショフがペースアップ!
ランディス、孤独の戦いが続いている・・・。

ゴールまで9.2km・・・。
(ラスムッセン)----3分49秒差----(ライプハイマー)
(ラスムッセン)----4分32秒差----(サストレ)
(ラスムッセン)----5分57秒差----(ランディス)

ランディスの足が止まっています。
力の無いペダリング・・・。
差がどんどん開いているようです・・・。

ゴールまで8.2kmでは・・・。
(ラスムッセン)----3分35秒差----(ライプハイマー)
(ラスムッセン)----4分7秒差----(サストレ)
(ラスムッセン)----6分27秒差----(ランディス)

ラスムッセンとメイン集団とは4分29秒差のようです。
メイン集団には現在総合2位のペレイロもいます。
この時点で暫定のマイヨ・ジョーヌはペレイロに決定です。

サストレがライプハイマーに追いついた!

ゴールまで5.7km・・・。
(ラスムッセン)----3分31秒差----(サストレ、ライプハイマー)
(ラスムッセン)----4分6秒差----(メイン集団)
(ラスムッセン)----7分31秒差----(ランディス)

ランディス、大ブレーキ!
彼にとって絶望的な展開が続いています。
次々に他の選手達がランディスを追い越していきます・・・。

サストレがさらにペースアップ。
ライプハイマーが遅れます。

ラスムッセンがゴールまで残り5kmを通過。

ゴールまで4.8km。
(ラスムッセン)----3分20秒差----(サストレ)
(ラスムッセン)----3分52秒差----(メイン集団)
(ラスムッセン)----7分53秒差----(ランディス)

ランディスの総合優勝が遠退いて行く・・・。

ゴールまで残り4km。
(ラスムッセン)----3分10秒差----(サストレ)
(ラスムッセン)----3分50秒差----(メイン集団)
(ラスムッセン)----8分17秒差----(ランディス)

メイン集団はマッツォレーニが先頭。
クレーデンが2番手にいます。
メンショフ、ペレイロも健在。

メイン集団は、ゴール前5km付近でメンショフがペースアップ。
ライプハイマーを追い越し、ついて来たクレーデンがさらにペースアップ。
C・モロー(AG2R)が苦しい・・・遅れました・・・。

クレーデンのペースアップでメイン集団は崩壊!
クレーデンに付いて行けたのは、ペレイロとエヴァンスの2人だけ!
ペレイロは頑張っています。(^.^)

その後方で、メンショフ、ライプハイマー、デッセル、モロー、P・カウッキョーリ(グレディ・アグリコル)の5人が追走。

ラスムッセンがゴールまであと3kmを通過。

追走の3人はペレイロが先頭。
クレーデン、エヴァンスの順で続きます。

さらにその後方では、モローがデッセルを引いて上っていきます。

あ~・・・メンショフがモロー、デッセルから遅れをとっている・・・。

ゴールまで2.3km。
(ラスムッセン)----2分31秒差----(サストレ)
(ラスムッセン)----3分9秒差----(ペレイロら3人)
(ラスムッセン)----3分34秒差----(デッセルの集団)

ラスムッセンは頑張っています。
タイム差は詰められてきていますが、逃げ切れるでしょう。

ゴールまで残り1kmをラスムッセンが通過。
ラスムッセン、力強いペダリング!

ゴールまで900mでのタイム差は・・・。
(ラスムッセン)----2分12秒差----(サストレ)
(ラスムッセン)----2分42秒差----(ペレイロのグループ)
(ラスムッセン)----9分23秒差----(ランディス)

ランディスは相当遅れています。
総合優勝争いから完全に脱落しました・・・。

ゴール前に現われたラスムッセン。
ジャージのジッパーを上まで閉めて“身だしなみを整える時間”です。

嬉しさと疲れが入り混じった表情を見せます。

ラスムッセンが両手を広げてゴール!
ステージ優勝です!

ゴールシーンはこちら

サストレが来ました。
すばらしいアタックを見せてくれましたね。

サストレ、ゴール!(+1分41秒遅れ)

ペレイロがゴール前でスパート!
ペレイロ、ゴール。(+1分54秒差)

直後にエヴァンス、クレーデンがゴール。(+1分56秒遅れ)

モロー、デッセル、カウッキョーリがゴール。(+2分37秒遅れ)
デッセル、頑張りました。

ライプハイマーもゴールに来ました。(+3分24秒遅れ)

メンショフがロジャース、マッツォレーニらと共にゴール。(+3分42秒遅れ)

クーネゴもゴールしました。(+4分21秒遅れ)

チームメイトに引かれたランディスはペースが上がりません。
刻々とタイムが経過していきます・・・。
TV画面のタイム表示は、総合優勝が水泡に帰した事実のみを伝えています・・・。

メルクスに引かれたランディスはこちら

ランディスがゴールにようやくたどり着きました。

ランディス、ゴール。(+10分4秒遅れ)

総合成績は大きく変動しました。
総合トップ、マイヨ・ジョーヌはペレイロが獲得。
2位にサストレがジャンプアップ(+1分50秒差)。3位はクレーデンが入りました+2分29秒差)。

以下の成績は・・・。

4位 デッセル +2分43秒差
5位 エヴァンス +2分56秒差
6位 メンショフ +3分58秒差
7位 ロジャース +6分47秒差
8位 モロー +7分3秒差
9位 ライプハイマー +7分46秒差
10位 H・ツベルディア(エウスカルテル) +8分6秒差
11位 ランディス +8分8秒差

マイヨ・ヴェールはR・マキュアン(ダヴィタモン・ロット)がキープ。
マイヨ・グランペールはラスムッセンが獲得しました。

ランディスは8分以上のタイム差ですか~。
総合優勝は不可能なタイム差ですね。
昨日のラルプ・デュエズの走りとは全く正反対な今日の走り・・・。
同一人物とは思えない走りでした。
いわゆる、ステージレースの中で1日は起こると言われる“厄日”がこのステージに当たってしまったのでしょう。

ツールは何が起こるのか分かりません。
3週間の長いレースは、体力・精神力の消耗が激しいですから・・・。
その限界の中、毎日走り続けることがいかに難しいか・・・このステージで改めて実感しました。

このステージに優勝したラスムッセンはレース序盤から果敢に攻めましたね。
昨年のステージ優勝と同じ勝ち方でした。
長旅、本当にご苦労様!(^.^)

今年はダメかと思われた山岳賞も獲得し、ラスムッセンにとってサイコーのツールになりました。
(まだ、明日に山岳ステージがあるのでまだ山岳賞は確定ではありませんが・・・。)

ペレイロは頑張りましたね。
出来すぎとも言える結果だったのではないでしょうか?
私は最後の上りで遅れると思っていましたから。(^.^;
努力の甲斐が合ってマイヨ・ジョーヌを獲得しましたね~。(^.^)

総合成績もかなり入れ替わり、ますます混戦模様のツールです。
今日の第17ステージはアルプス3日目の山岳ステージです。
ゴール手前のカテゴリー超級「ジュプラーヌ峠」で勝負が決まりそうです。

さて、今夜も目が離せません!o(^∇^)o


この白熱したステージの模様はフランスのTV局、「アンテン2」のストリーミング映像でどうぞ。(こちらから。)
各項目、画像の下にある“Voir la vidéo”をクリックして下さい。

Posted at 2006/07/20 20:26:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | スポーツ
2006年07月19日 イイね!

『ツール・ド・フランス 第15ステージ』

●ツール・ド・フランス 第15ステージ Gap - l'Alpe d'Huez 187 km

F・シュレック(CSC)が見事なステージ優勝!

休息日を1日置いて、今日からツールはいよいよアルプス山岳ステージの始まりです。

      

       ↑第15ステージのコースプロファイルです。

第15ステージはガップからラルプ・デュエズまでの187km。
途中、カテゴリー超級の「コル・ディゾアール(標高2360m)」、カテゴリー2級の「コル・デュ・ロータレ(標高2058m)」を越え、様々なドラマを生んできた伝説の上り、「ラルプ・デュエズ(標高1860m)」へ上り切ってゴールです。

1983、1984年のツールに総合優勝したフランスの英雄「ロラン・フィニョン」曰く・・・。

「ラルプ・デュエズを制する者は、ツールを制す!」

・・・この名言を残しているラルプ・デュエズの上りは、距離13.8km、標高差1130m、平均斜度7.9%、最大斜度11.5%となっています。
上り始めとゴール手前4km付近から急勾配になっています。
この上りにある21のヘアピンカーブにはこのステージに優勝した歴代選手の名前が記された看板が立てられることでしょう。

このステージで総合優勝する選手がハッキリ見えてくると思います。

レースは序盤に25人の逃げグループを形成し、大集団が後ろから追う展開です。

逃げグループには、G・ヒンカピー(ディスカバリー・チャンネル)、S・ガルゼッリ(リクイガス)、D・クーネゴ(ランプレ・フォンディタール)、D・ザブリスキー(CSC)、J・フォイクト(CSC)、シュレック、マイヨ・グランペールを着るD・デラフエンテ(サウニエ・デュバル)などを含む25人です。

ゴールまで残り121.8kmでの先頭グループと後方の大集団とのタイム差は3分50秒です。

大集団からJ・ルハーノ(クイック・ステップ)がアタック。

先頭グループは第1の峠、イゾアール峠の上りへ・・・。

ゴールまで113kmでのタイム差は・・・。
(先頭グループ)----4分1秒差----(ルハーノ)
(先頭グループ)----4分34秒差----(大集団)

大集団のトップは、マイヨ・ジョーヌのO・ペレイロが所属するケスデパーニュが引いています。

イゾアールの上りで、大集団からT・ボーネン(クイック・ステップ)が遅れています・・・。
力のないペダリング・・・とてもゆっくりとしたペースで上っています。

ゴールまで107.8km(イゾアール峠頂上まで6.8km)でガルゼッリがアタック!
後方では、ザブリスキーやJ・A・フレチャ(ラボバンク)が遅れて行くのが見えます。

ガルゼッリは単独でどんどんペースを上げて上り坂を上って行きます。
さすが山岳スペシャリストですね。

後方の大集団からS・カルザッティ(AG2R)、M・ブルセギン(ランプレ・フォンディタール)を含む4人が抜け出し先頭を追っています。

マイヨ・ヴェールを着るR・マキュアン(ダヴィタモン・ロット)が遅れています。
今日は最初の峠でグルペットですね。スプリンターなので仕方ありません。

103.6kmでのタイム差は・・・。
(ガルゼッリ)----4分15秒差----(カルザッティの集団)
(ガルゼッリ)----5分差----(大集団)

先頭を飛ばすガルゼッリは快調です。
周りの景色は森がなくなり、低木や岩肌がむき出しの斜面になっています。
森林限界を超える高い標高ですね。
標高2000mを越えると、アルプスは↓このような景色になります。

イゾアール峠の風景はこちらこちら

ゴールまで101km地点、イゾアール峠の頂上をガルゼッリがトップで通過。
下りに入ります。

25人のグループが崩壊しながらも、ガルゼッリを追う集団が1分7秒遅れて頂上を通過。

大集団は6分30秒遅れての通過となりました。

ゴールまで94kmでは・・・。
(ガルゼッリ)----1分10秒差----(追走集団1)
(ガルゼッリ)----4分30秒差----(追走集団2)
(ガルゼッリ)----6分30秒差----(大集団)

トップを行くガルゼッリ、下りの速度は時速73km/h!
(緩いカーブでこのスピードですので、直線区間では時速90km/h程度は出ているはずですよ!)

ゴールまで79kmでのタイム差は・・・。
(ガルゼッリ)----55秒差----(追走集団1)
(ガルゼッリ)----4分14秒差----(追走集団2)
(ガルゼッリ)----5分51秒差----(大集団)

当初、25人の先頭集団崩れの追走グループがタイム差を縮めてきました。

やがて、ガルゼッリが追走グループに吸収されました。

ゴールまで73kmでは・・・。
(先頭集団)----3分14秒差----(追走集団)
(先頭集団)----4分42秒差----(大集団)

先頭集団は18人になっています。
ガルゼッリやクーネゴはこの集団内にいますね。

ゴールまで62.7kmでのタイム差は・・・。
(先頭集団)----3分44秒差----(追走集団)
(先頭集団)----4分4秒差----(大集団)

次の峠、ロータレ峠の上りで、先頭集団からD・デラフエンテ(サウニエ・デュバル)とP・ビーラ(ランプレ・フォンディタール)が飛び出しました。

ゴールまで61km・・・。
(先頭2人)----10秒差----(追走集団)
(先頭2人)----4分差----(大集団)

ロータレ峠頂上まで6.9km。
飛び出した2人は上りを良いペースで飛ばします。
デラフエンテは山岳ポイントを稼いでマイヨ・グランペールを守りたいところでしょう。

追走集団の先頭はザブリスキーとフォイクトが引いています。

ゴールまであと54kmでは・・・。
(先頭2人)----30秒差----(追走集団1)
(先頭2人)----1分17秒差----(追走集団2)
(先頭2人)----4分4秒差----(大集団)

ゴールまで53km地点のロータレ峠頂上をデラフエンテがトップで通過。
追走集団は25秒遅れで頂上を通過しました。

ここでTV画面はリタイヤするボーネンの姿をとらえました・・・。
自分のマシンを降りるボーネン・・・残念です・・・(;_;)

・・・と、「土肥志穂さん」のレポートが入りました~。(^.^)

第13ステージ、ランディスがペレイロにマイヨ・ジョーヌを譲り渡してしまった戦略についてのお話しで、関係者はみな疑問に感じているそうです。
ツール総合優勝を5回達成した「ベルナール・イノーさん」も「バカげている!」とフォナックの戦略に呆れ顔のようで・・・(^.^;

ここ最近、メディアの間では“チーム力”ということが話題にのぼるそうで、チーム力の評価が高いのはラボバンクなのだそうです。
優勝候補と目されているランディスのフォナックはチーム力が弱いという結果に・・・(^.^;

このステージ、アームストロングがチームカーに同乗しているとのニュース!
今年のディスカバリー・チャンネルは出来が今ひとつ・・・。
チーム全体のポテンシャルは高いはずなのですが、ポポビッチのステージ1勝のみという悲しい状況です。
アームストロングは、古巣チームの現状をどう見ているのでしょうか?

また、ランディスのタイムトライアルでのDHポジションについて・・・。
先日の会見で明らかにした、脚の付け根が血行不良で組織が壊死していく病気が彼の独特のDHポジションに結びついているとか。
やはり低い前傾姿勢を取ると痛みが出るそうで、現在の高めのポジションだと痛みが起こらないそうです。

さて、レースは雨模様になってきました。
ゴールまであと36km。ロータレ峠の下りです。
雨で路面が濡れて、非常にスリップしやすい危険な状態です。

ゴールまで31.7kmでビーラがアタック。
先行するも、後続に追いつかれます。

ゴール手前30kmで、先頭集団と大集団とのタイム差は3分50秒です。

先頭集団からフォイクトが遅れている・・・。
先頭集団はビーラ、クーネゴのランプレ2人が引いています。

遅れていたフォイクトが追いついてきた。
先頭集団はザブリスキーがランプレ2人に代わって引いています。

ゴールまで23.3kmでは、先頭グループと大集団とのタイム差は3分34秒。
先頭集団は15人になっています。
ザブリスキーにフォイクトが先頭引きに加わり、ビーラもそれに協力しています。

先頭集団はいよいよ勝負どころのラルプ・デュエズの上りに入りました。
ザブリスキーは先頭引きのお役御免ということで後退していきます。

ゴールまで14.1kmでS・シャバネル(コフィディス)がアタック!
フォイクト、ビーラ、J・L・アリエッタ(AG2R)が遅れました・・・。

・・・と、クーネゴがアタック!
R・ロバト(サウニエ・デュバル)が後を追います。

ゴールまで13.2kmで、先頭とメイン集団とのタイム差は3分20秒です。

また、クーネゴがアタック!
ロバトが後ろにつきます。

後方集団では、総合3位のC・デッセル(AG2R)のマシンにトラブル発生。
チェーンが外れています・・・。
チェーンを元に戻し、リスタート。

先頭グループは再三のアタックで5人にまで絞られました。
メンバーはクネゴ、ロバト、シュレック、E・マッツォレーニ(T-モバイル)、D・アローヨ(ケスデパーニュ)の5人。
先頭はシュレックが引いています。

ゴールまで12.1km。
クーネゴ、またまたアタック!

後方のメイン集団では、マイヨ・ジョーヌのペレイロが遅れ始めています!
一方、メイン集団の前方では、優勝候補のランディスやA・クレーデン(T-モバイル)の姿が見えます。

先頭はシュレック、クーネゴの2人になっています。
他の3人は脱落したようです。

メイン集団は先頭をM・ケスラー(T-モバイル)、続いてクレーデン、ランディスの順で走ります。

先頭のシュレック、クーネゴは快調に上ります。

メイン集団はバラバラに崩壊し、クレーデン、ランディス、C・エヴァンス(ダヴィタモン・ロット)の3人のみになってしまいました。
D・メンショフ(ラボバンク)が遅れています・・・。

ゴールまで10.2kmでは・・・。
(先頭2人)----2分50秒差----(ランディスら3人)
(先頭2人)----3分17秒差----(マイヨ・ジョーヌ)

メンショフが単独でランディスらを追っていますが、苦しい走り・・・。

ランディスがペースアップ!
クレーデンが追う・・・エヴァンスは後退していきます・・・。

遅れたエヴァンスがC・サストレ(CSC)とL・ライプハイマー(ゲロルシュタイナー)に合流し、3人でランディスらを追走。

先頭のシュレック、クーネゴにマッツォレーニが追いついた!
これで、先頭は3人に。

ゴールまで8.5km。
クーネゴが先頭でペースを維持。

後方では、エヴァンスが苦しい走り・・・。
サストレ、ライプハイマーがランディスらを追いに加速しました。

ゴール前7.8kmでは、先頭3人とランディス、クレーデンのタイム差は2分22秒です。

クレーデンが引き、ランディスが後ろに付いています。
総合を争う2人の一騎打ちです。

クレーデン、ランディスにサストレ、ライプハイマーが追いつく。

ランディス、アタック!

サストレ、クレーデンが追いつくが、ライプハイマーが遅れた・・・。

ゴールまであと6.6km。
(先頭3人)----1分57秒差----(ランディスらの追走集団)
(先頭3人)----2分56秒差----(マイヨ・ジョーヌ)

前方から遅れてきたA・メルクス(フォナック)がチームメイトのランディスに合流し、先頭を引きます。ランディスのアシストをしていますね。
ライプハイマーも単独で追いついてきました。
これで、5人のグループに。

ゴールまで残り4.4km。
(先頭3人)----1分41秒差----(ランディスらの追走集団)
(先頭3人)----2分50秒差----(マイヨ・ジョーヌ)

あっ! クレーデンがアタック!

先頭ではクーネゴがアタック!
ステージ優勝、総合優勝ともに、白熱の展開になっています!(^.^)

クーネゴのアタックにマッツォレーニが遅れた・・・。
先頭はクーネゴ、シュレックの2人に。

追走グループも、クレーデンのアタックにより、クレーデン、ランディス、サストレの3人になってしまいました。

ゴールまであと4kmをクレーデン、ランディスが通過・・・。

・・・あ~、サストレが遅れている・・・。

ゴール前3kmをシュレックとクーネゴが通過。

クーネゴとシュレックのランデブーはこちら

ゴールまで2.7km。
(先頭2人)----1分2秒差----(ランディスらの追走集団)
(先頭2人)----2分差----(メンショフ)
(先頭2人)----2分39秒差----(マイヨ・ジョーヌ)

メンショフが苦しい表情・・・。

後ろからチームメイトのM・ラスムッセンが追い上げてきた。
メンショフのアシストに回るのか・・・?

ゴールまで2.4km。
遅れたマッツォレーニがクレーデンらにジョイン。

おーっ! シュレックがアタック!

ゴールまであと2kmをシュレックが単独で通過。
後ろのクーネゴが小さくなっています・・・。

ラスムッセンはメンショフを引いています。
ラスムッセンがボトルを差し出すも、メンショフはこれを拒否。
限界の表情で必死にランディスらを追います。

シュレックがゴールまで残り1kmを通過!

ここを過ぎてしばらくすれば上りは終わり、あとはゴールです。

クーネゴも残り1kmを通過。

シュレックが全力で走ります。
そして、最後の左カーブを曲がりゴールへ。

ラルプ・デュエズ、お馴染みのゴール風景です。
数々の名選手がステージ優勝を遂げた伝説の上りゴールへシュレックが最後のスパート!

ゴール前、胸をはだけていたジャージのジッパーを上まで閉めて“身だしなみを整える時間”です。(^.^)

シュレック、両手を挙げてゴール!
ステージ優勝です。

ゴールシーンはこちら

2位に入ってきたのはクーネゴ。
クーネゴ、ゴール。(+11秒遅れ)

ランディスらのグループには、ガルゼッリも加わっています。
ゴール前、最後の左カーブをパスするランディスらのグループ。

ランディスが先頭でゴールへ・・・後ろに付いていたガルゼッリがランディスを追い越しゴール。(+1分10秒遅れ)

マイヨ・ジョーヌを着るペレイロの映像が入りました。
ゴール前1kmは通過しているようです。(風景から察するところ・・・。)
刻々とタイムが刻まれていきます。
マイヨ・ジョーヌは守れるのでしょうか?

ゴール前にメンショフが来ました。
必死のペダリングでゴール。(+2分21秒差)

ペレイロがゴールに現われました。
グループの先頭でラストスパート!
マイヨ・ジョーヌを守れるか否かの瀬戸際・・・。

ペレイロ、ゴール!(+2分49秒差)
マイヨ・ジョーヌは守ったのか??

総合成績です。
マイヨ・ジョーヌはランディスが獲得。
2位にペレイロ(+10秒差)。3位、デッセル(+2分2秒差)となりました。

その他の主要選手の順位は・・・。

4位 メンショフ +2分12秒差
5位 サストレ +2分17秒差
6位 クレーデン +2分29秒差
7位 エヴァンス +2分56秒差
8位 M・ロジャース(T-モバイル) +5分1秒差
9位 ライプハイマー +6分18秒差
10位 H・スベルディア(エウスカルテル) +6分20秒差

マイヨ・ヴェール、マイヨ・グランペールはそれぞれマキュアン、デラフエンテがキープしました。

最後のラルプ・デュエズは、アタックに次ぐアタックでレースが激しく動きました。
見ていて、とても面白かったですね。(^.^)

シュレックの意外な優勝・・・「こんなに山岳が走れた選手だったのか?」と不思議な思いです。
どちらかというと、ワンデーレース主体の選手でしたので、まさかラルプ・デュエズでステージ優勝するとは驚きです。
今年のアムステル・ゴールドレースに優勝していますので、てっきりクラシックハンターかと思っていました。(^.^)

ゴール後、ガールフレンド(?)と抱き合うシュレックはオトコを見せました。
CSC監督のB・リースと抱き合うシーンも印象的でしたね。

このステージで、ランディス総合優勝の可能性が高まりました。
今年のツール、本当の意味でラルプ・デュエズを制したのはランディスかもしれませんね。(^.^)
いや~、ホント強かった!

さて、今日の第16ステージも山岳ステージです。
もうTVの前にカジリ付いて見ないと!!(^.^)
Posted at 2006/07/19 18:33:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | スポーツ
2006年07月17日 イイね!

『ツール・ド・フランス 第14ステージ』

●ツール・ド・フランス 第14ステージ Montélimar - Gap 181 km

P・フェドリゴ(ブイグテレコム)がステージ優勝!

ピレネーとアルプスの間の“つなぎ”ステージも最終日となりました。
モンテリマールからガップまでの181kmです。
コースにはカテゴリー2、3級の峠がいくつかあり、アルプスへ近づいていることを感じさせますね。

レースは序盤からアタックが開始され、11人の逃げグループを形成。

その後、この中からアタックがかかり、後方の追撃してきた選手が加わって先頭グループは6人に。

メンバーは、M・ケスラー(T-モバイル)、M・アールツ(ダヴィタモン・ロット)、カニャダ(サウニエ・デュバル)、R・フェルブリュッヘ(コフィディス)、S・コメッソ(ランプレ・フォンディタール)、フェドリゴの6人です。

大集団の先頭は、マイヨ・ジョーヌを着るO・ペレイロがいるケスデパーニュが引いています。

ゴールまで108km地点にあるカテゴリー3級の山岳ポイントへ向かう上りで、タイム差は5分28秒になりました。

ゴールまで83.5km地点にある次の山岳ポイント、カテゴリー2級のコル・ド・ペルティは、カニャダ、アールツ、フェドリゴの順で通過。

この峠の下りが終わると、大集団の先頭はクイック・ステップが引き始めます。
ここでクイック・ステップが引いても意味がない・・・というか目的が全く不明です。
T・ボーネンはこのステージ、優勝することはできないでしょうし(ゴール手前に2級の峠があります。)・・・(^.^;

ゴールまで55kmでの先頭6人と大集団とのタイム差は5分35秒です。
クイック・ステップが大集団の先頭に立ってから、タイム差は徐々に縮まり始めています。

この後のタイム差の変化は・・・。

ゴールまで51kmで5分10秒差。
        ・
        ・
ゴールまで残り46kmでは4分26秒差。
        ・
        ・
ゴール手前41kmで4分8秒差。

このあたりで、クイック・ステップに変わり、リクイガスの選手が大集団の先頭に出て引っ張っています。

ゴールまで39kmでは、先頭6人と大集団とのタイム差は3分59秒です。

あーっ! ここで先頭グループで落車が発生!

右コーナーでカニャダが落車!
それを避けきれずにケスラーがガードレールを飛び越えコースアウト!!
ガードレールに前輪から突っ込んで、前転しながらガードレールの外にダイブしていくケスラー・・・大丈夫でしょうか?心配です・・・。

ケスラーはガードレールの外で横たわったままです。
ケガをしたのでしょうか?
カニャダのジャージは背中の部分が落車でボロボロです。
肩のあたりを押さえています・・・鎖骨を骨折している疑いがあります。

ジャージが破けたカニャダの後ろ姿はこちら

この落車のリプレイが流されました。
落車の発端は、先頭を走るフェルブリュッヘにあるようです。

右コーナーをクリアーしていく先頭のフェルブリュッヘがバランスを崩し、ガードレールに接触。
ガードレールの外へ体が投げ出されコースアウト!
その後方で、フェルブリュッヘの落車に吊られてカニャダが落車。それを避けきれずにケスラーがコースアウト・・・という状況でした。

フェルブリュッヘはかなり出血しているようです・・・。
ガードレールで体の一部を切っているのかもしれません・・・。
レーススタッフやメディアに囲まれて様子は分かりませんでしたが、かなりひどい出血のようです・・・。

担架で運ばれるフェルブリュッヘはこちら

この落車で先頭グループは、アールツ、コメッソ、フェドリゴの3人になってしまいました。

ケスラーが走り初めています。
特にケガはなかったようですね。

ゴールまであと32kmでの先頭3人と大集団とのタイム差は3分30秒差。
         ・
         ・
ゴールまで残り25kmでは、3分18秒差。
タイム差はジリジリと縮まっています。

落車したケスラーは集団に吸収されました。

ゴールまで20km地点、ラ・プレーヌのスプリントポイントは、コメッソ、フェドリゴ、アールツの順で通過。

ゴールまで16km。
先頭3人と大集団とのタイム差は2分22秒です。
大集団はフォナックの選手達が上がってきました。

先頭の3人は、最後の山岳ポイント、カテゴリー2級のコル・ド・ラ・サンチネルの上りに入りました。

ゴールまであと14kmでの先頭3人と大集団とのタイム差は2分5秒差。

大集団からカルザッティーがアタック!
単独で先頭を追撃に出ます。

峠頂上まで2.9kmで先頭はフェドリゴとコメッソがペースアップ!
アールツは遅れてしまいました。

大集団で落車が発生!
コフィディスの選手を原因とする落車です。
数人が巻き込まれた模様・・・。

カルザッティーは大集団に吸収されてしまいました。

ゴールまで残り10kmでのタイム差は・・・。
(先頭2人)----40秒差----(アールツ)
(先頭2人)----1分22秒差----(大集団)

大集団ではM・ラスムッセン(ラボバンク)がペースアップ。
山岳ポイントを獲りに行く動きでしょう。

ゴールまで9.5km地点のカテゴリー2級の山岳ポイントをコメッソ、フェドリゴの順で通過。

大集団ではラスムッセンが後退・・・代わって、M・ボーヘルト(ラボバンク)が出てきて峠の頂上を通過。

あとはガップのゴールまで下るのみです。
しかし、タイム差はどんどん縮まっています。

ゴール前7kmで22秒差。
     ・
     ・
ゴールまで4.5kmでは20秒差。

大集団からアグリチュベルの選手がアタック!
大集団も動きが活性化しています。

ゴールまであと2.8km。
タイム差は14秒!!

もう、後ろに大集団が確認できます。

先頭のコメッソ、フェドリゴがゴールまで残り1kmを通過!

後ろには迫る大集団・・・。

・・・と、大集団からCSCの選手が一人スパートしています。

コメッソは後ろを振り返り、フェドリゴと大集団を気にしている様子・・・。

ゴールまで350mをコメッソを先頭にフェドリゴが通過。

CSCの選手がすぐ後ろにまで迫っている!

コメッソがスパート!
フェドリゴも反応!

ここでフェドリゴが先頭に出た!

あ~、コメッソあきらめた~。

フェドリゴ、両手を挙げて1着でゴール!

2位、コメッソ。3位はすばらしい追い上げを見せたヴァンデヴェルデ(CSC)でした。

ゴールシーンはこちら

大集団もすぐにゴール。

総合成績では順位、タイム差ともに変動はありません。
マイヨ・ジョーヌはペレイロ。2位、F・ランディス(フォナック)。3位、C・デッセル(AG2R)でした。

マイヨ・ヴェール、マイヨ・グランペールの変動はありませんでした。
それぞれR・マキュアン(ダヴィタモン・ロット)、D・デラフエンテ(サウニエ。デュバル)がキープ。

最後は、大集団に追いつかれるかと思いましたが、何とか逃げ切りました。
コメッソはズングリ・ムックリした体、ヒゲ面の個性的な選手で、私は結構好きです。
過去にツールでステージ1勝をあげていますね。
解説の「市川雅敏さん」もコメッソは好きなようですよ。(^.^)

TV画面には、コース途中の風景にリンゴのイラストやマークが多く出てきたのですが、このあたりはリンゴの産地なのだそうです。(実況の「白戸太朗さん」談。)
南フランスにリンゴ・・・不思議な取り合わせに感じました。(^.^)
Posted at 2006/07/17 12:26:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | スポーツ

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CICLISMO(チクリズモ=自転車競技)と阪神タイガースと富士山が好きな私です。 自転車で風を切って走る感覚は気持ち良いですね。 気分爽快です。(^....
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