
大地震から2週間が過ぎ、私の周りは大分落ち着いてきている。 食べ物に困ることもなくなったし、ティッシュペーパーは元々無駄に買い置きがある。 飲み水の問題が発生したが、40半ばの夫婦が慌てる数字ではない。 子どもの分を奪ってどうする。 朝撮り後に覗いたGSにも列はなく、洗車ついでに22日ぶりに給油。 会社は、被災した片方の工場は1-3ヶ月掛かる。 もう片方は何とか稼働開始したものの、原料の供給元が被災しており、代替を海外に求めているが、DA(代引きのようなもの)で払えと言ってきた。 30-60日のTT(銀行送金)が通常だが、対日本に対しては一律の措置とのこと。 分らなくもないが(立場が逆ならそうする)、初めてのことで、屈辱的な感じすらする。 欧州は原発アレルギーが高いのだろう。
以下、備忘録追加;
・竹島は韓国領と宣言してきた民主党議員がこっそり離党した件
・消防庁隊員に対し「速やかにやらなければ処分する」と恫喝した挙げ句、大事な給水ポンプを過稼働で破損させた件
・原発20-30kmラインの住民を生殺し状態で放置している件
・ガソリンの貯蔵場所不足の対策として、プールに貯めることを検討した件
・東電の社長も日本の首相もほとんど姿を見せない件
・AERAの表紙で「放射能が来る」と煽った事に対する批判に対して、謝罪をTwitterで行った件
・自衛隊の活躍、救命人数が報道されない件
・元現首相秘書の市議が、武蔵野市の輪番停電回避を”俺の手柄だ”と吹聴した件
・外国人パイロットがケツまくって逃げたため、航空会社が運休に追い込まれた件
・日本の放射線量はうるさいくらい言っているが、海外との比較が全くない件
・日教組のドンが「バラマキ4K」の見直しを否定した件
・作業員の靴に水が入るような装備で、原発の復旧作業にあたらせた件
・これに対する保安院のコメントが「作業のやり方は十分ではなかった」って、安全な場所から人ごとのようだった件
・問責で辞任したもう一人も、しれっと国政に復活した件
・自らの
ホームページに以下のような大嘘を掲げながら、この震災のどさくさに、自衛隊の主張が正しかったことを大筋認めた件(議員辞職もの、というか、刑法犯でないの?);
「産経新聞報道に関して
まず、支援者の方々に、大きなご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。もちろん、7月の納涼祭の件はいわれなき中傷であり、全く事実無根です。
当日、基地内の誘導の仕方が不適切だと思いましたので、その旨は指摘しました。私に対し暴言を吐いた隊員には手も足も触れていません。「松崎議員自衛官を恫喝」「車逆走指示」「誰だと思っている」と見出しを掲げているのは、謀略の類で新聞報道の名にも値しない記事ですし、とにかく民主党議員を片端から悪者に仕立て上げようとの魂胆が見え透いていて、仲間の多くからも(産経新聞の記者たちを含めて)毅然と対応しろと励まされています。
私が一方通行の「逆走」を要求したこともありません。そこは両面通行の場所でしたから、受付方向に車が通れないと思う方が無理なのです。事情を聞いている時、上官の一人が私の車を誘導してきましたので乗り込みましたが、その際、男性隊員に「二度と来るな」と悪態をつかれました。さすがにムッとしましたが、挑発に乗ったらダメだと思い、こらえて立ち去りました。後日、基地側から謝罪がありましたが、私が謝罪を求めたのではなく、あくまで誘導システムに問題があることを指摘したのです。私は、むしろ彼の立場に配慮して、説明に来た基地の幹部に、「議員とは思わないで言ったのだろうが、誰であれ市民に対して『二度と来るな』と暴言を吐くのは良くない」と言ったものを、当日のことに事実を曲げ、趣旨を全く逆に変えて宣伝されています。が、本筋は11月の話の逆恨みでしょう。
産経は一部しか書いていませんが、11月3日の入間基地航空祭の祝賀会場で、協力団体の会長が「みんなで、一刻も早く菅政権をぶっつぶして、昔の自民党政権に戻しましょう」(防衛省の記録)と、隊員を煽動する発言をしたのです。これが不適切であるのは論をまたないと思います。
翌日に報告を受けた防衛省も「自衛隊法」等の政治的行為の制限に違反するという認識で事務次官通達を出しましたが、自衛隊員に倒閣を煽動するのは、自衛隊は文民である首相や防衛大臣によるシビリアン・コントロールに服する大原則に反します。もちろん、民間人が基地外の、公式行事でない場所で自由に発言するのを封じるものではありません。しかし、その大原則をルーズにしていると、戦前の軍国主義の跋扈による蹉跌を繰り返してしまう恐れがあるのです。
本当は、私はこれを基地内の問題だけにとどめておこうと思ったのですが、自衛隊側の問題意識が本省への迅速な報告になったようです。その判断に異を唱えるものではありませんが、結果、私が狙い打ちにされてしまいました。
事務次官通達は「隊員の政治的中立性の確保について」というものです。市民が市民として菅内閣の政策を批判されるのは自由ですが、そこに隊員を巻き込むかのような動きは、かえって自衛隊の為にもならないと思います。支援者の皆々様に対してお詫びを繰り返しますとともに、関係各位にはご自制をお願い申し上げます。
衆議院議員 松崎哲久 」
今日の朝撮り-解体と聞いて急ぎました
Posted at 2011/03/28 01:44:25 | |
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