
2007年は前年11月に導入した
アラゴスタによる快進撃で幕開けし、一気にTC2000で8秒台に乗せた。 長いこと待たされた
レーシングスーツもようやく到着し、なりきりモードに。
ところが、3月に入れた
LSDに苦労する。 速いタイミングで踏めるのはよいが、アンダー走りを助長してしまい伸び悩む。
7ミでクラス優勝、4月のファミラでLSD後初の8秒台を出すも、マンションの立体駐車場に擦っているのを指摘され、
泣く泣く車高を5mm上げると、完全に調子を崩した。 9秒台もままならない状況が続く。 それでも
8月のエイトリアンカップでは、何とかクラス2位で面目を保ったが、初のグリッドスタートでは大失敗。
9月の終盤には業を煮やして車高を戻し、何とか調子が戻った。 11月にはアンダー走りであまりに早く
寿命を迎えてしまったRE01Rに換えてAD07を投入。 そこからはTC2000で走るたびにベストを更新。 初レースとなった12月の
SUGO耐寒ではRTEのKOOさん、K林さんとのチームで見事クラス優勝、
エイトリアンカップではExpertクラス2位で2007年を締めくくった。 JRSCCには年間シリーズ戦として、未走行のモテギ以外に参戦し、クラス4位。 ラジアルでの不利にもかかわらず健闘した(?。)
引き続き運転技術の向上にも努めた。 235-40に止めを刺した
Zummyドリフト・ジムカでは再び定常円に挑戦するも失敗。 むきになったせいで、クラッチを使い切ってしまったOrz。 かねてから希望していた山野選手の
モテギのハンクラとクラゴン親方の
筑波二千稽古にようやくエントリー、プロから直接の指導をいただいた。 年間通して雨の日が多かったが、図らずもバランスを崩さない、崩しても立て直すという練習になった。 NAPACでの
谷口選手の同乗も大変参考になった。
昨年・一昨年のような走れない期間はなく、走行回数は多かった。 そのために嵩むようになったメンテナンス費用を抑えるため、
ブレーキ交換のDIYを開始。 エイトへの愛着を深めた。 しかし、温度や空気圧等の条件を詳しく記録するなどのきめ細かい精進を怠った。 この先もう一段のレベルアップのためにはより細心で、精度のあるドライビングが必要と思われる。 来年は、このあたりをしっかりやるようにしたい。
TC2000 19回 1’09.405->1’08.333
目標へ僅かに届かなかったが、おおむね満足。 クラゴン部屋が雨だったのは残念だった。 ホームコースとはいえ、ちょっと偏りすぎの感がある。 来年のJRSCCはスポット参戦にする予定。
TC1000 3回 43.416->シーズンアタックなし(43.7)
真夏のエイトリアンカップを除き、2回とも雨にたたられ更新ならず、心残り。
FSW・RC 2回 2’15.15->2’13.92
肋骨痛に見舞われたものの、まだまだいけたはず。 タイヤのせいにしておこう。
SUGO 2回 ->1’46.217
祝クラス優勝。 DSCオフでの2速多用のチャレンジはまだ。
茂原 1回 53.62->52.56
52秒切れなかった。 走行2回目で、車高調入れた割に伸びなかった。
モテギ南ハンクラプラス 1回 山野選手のテクに驚愕。
TCドリフトジムカーナ 1回 定常円出来ず。
計29回1660分
RTEをはじめ、スポーツ走行でお世話になった皆様、ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
KSデモカーと@9/12ファミラ
Posted at 2007/12/29 02:16:07 | |
トラックバック(0) |
走行会 | クルマ