• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

同行二人のブログ一覧

2016年12月18日 イイね!

[カーオーディオ] Polo with Beats 対抗 (笑)

[カーオーディオ] Polo with Beats 対抗 (笑)同行号の次期車 or サブ車(予定は未定)には色々と思うところあるのですが,オーディオのチューンやデッドニングを(少なくとも大規模には)施さなくても済む車として候補に上がってくるのがメーカーチューンモデルです。具体的にはAudiやMAZDAなどのBOSE,MINIなどのHarman/Kardonサウンドシステム搭載車となります。

欧州フォード車の純正オーディオシステムでは,スピーカーにおいてはコスト削減の跡が垣間見られるものの,その音場は車種ごとの車内空間とスピーカー配置が見事に考慮されたものに仕上がっています。適切なデッドニングやスピーカー交換を施すだけで,ミドルレンジのアフターシステムに迫る音質に達します。社外品でそのレベルを達成しようとすると,それなりの知識と根性が求められます。その手間暇やコストを考えると,純正状態でかなりのレベルに達しているメーカーチューンモデルを選択するというのはマニア以外の者にとって手っ取り早い選択です。

というわけで,販売が開始されたばかりのBeatsSoundSystemを搭載したVWのPolo with Beatsを試乗ではなく試聴してきました(VW香川さん,お世話になりました)。


試聴開始直後は「え?」となりましたが,持ち込ませていただいたCDを鳴らしながらヘンな状態になっていたDSPやイコライザーをキチンと調整すると流石の音質。音場はいかにも聞きやすさや運転への支障のなさが意識されたメーカーチューンらしいものでした。音量を上げても車内のビビリは気にならず,車外で各部の振動をチェックしてみてもこれといった粗は見つけられませんでした。

とはいえ,解像度や音像はAudiのBOSEに劣り,同行号でも劣っていないかやや勝っている点さえあるように感じられました。音場の調整に制約のある純正ヘッドユニットにも物足りなさを覚え,同行号のシステムやチューニングが間違っていなかったことに安心しました。Polo with BeatsのベースモデルはComfortlineですが,シートヒーターやアダプティブクルーズコントロールを欠いているのも惜しいところです。


それでもオーディオシステムに関してはBeatsのパワーアンプ(300W/8ch)に由来する余裕とバランスで同行号(200W/4ch)の一本負け。しかし,同行号のサブウーハーの最大出力160Wを上乗せすれば,総合仕様ではさほど劣っていません(本当はそういう計算は成り立ちませんが)。そこで,リベンジ(?)目指して久々に本気の再調整


サブウーハーを前面に押し出すと中低音の音圧だけならBeatsを上回ることができますが,奥行きがなくつまらない&音量を上げると疲れる音に・・・。Beatsシステムっぽい音を目指すのは諦め,同行システムの良いところを出すことに専念してみます。中~低周波をサイドスピーカーに分担させて低音に立体感を出し,サブウーハーのGAINを抑えつつもレベルは上げ,音量を下げても低音がよく聞こえるようにしてみました。

次に,同行号はフロントにツイーターを2対持つため,高音が耳障りになったり散らばりやすくなるという弱点を是正します。自分の中の常識を覆して,ツイーターの向きを変えるとともにフロントスピーカーの設定に現実とは異なるポジションを選択してみました。そして,Beatsシステムでは想定していなさそうな全体が上から振ってくるような音場となるようクロスオーバーを微調整。


・・・同行号,まだまだイケそうです(自己満)。
Posted at 2016/12/19 00:36:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2014年05月26日 イイね!

[オーディオ] 車内音場の簡易解析

この記事は、ピンクノイズによる音響調整について書いています。


サウンドチューニングマスターセオリーブック2に付属の調整用CDで,同行号の車内の周波数特性をチェックしてみました。使用したソフトはiPhone用アプリEtani RTA (無償版) です。


まずはPinkモードでトラック52のピンクノイズの出力を計測。

iPhone5sの内蔵マイクでおよそ着座時の耳の高さで15秒単位で何度か音を拾ってみました。エンジンは停止させ,分解能は1/3oct,分析時間長は1.45sでの結果の例です。



これまで自分の耳を信じて調整してきた結果ですが,なかなかいい感じにフラットです。

ボーカル域(400Hz~)と低音域は走行中に埋もれないようにわずかに上げ,高音域は左右に散らばらないようかつ耳障りにならない範囲にわずかに上げていたつもりでしたが,まさにそのような結果となっています。

50Hz以下の低音域はそこそこに抑えないと低音のキレが悪くなり排気音と相まって不快な音となるので,強調しないようにしています。

もっとフラットにできないかヘッドユニットのクロスオーバーとイコライザーをすこし弄ってみましたが,これ以上の良い設定はなさそうでした。


次に,Nomalモードで Perfume の LEVEL3 (←) を鳴らしてみます。




これまたなかなか良い結果です。音量を上げたときに低音がしっかり鳴り,音量を抑え気味にしたときでも聞こえにくくなく,かつ長時間聞いていても疲れにくいよう調整してきたつもりです。

高級システムでなくてもこのくらいはできるんだと自己満足に浸ることができました(笑)。
Posted at 2014/05/26 20:29:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2014年05月03日 イイね!

[オーディオ] iPhone5s接続

[オーディオ] iPhone5s接続消費税率アップ前にようやくスマホデビューしました。といっても本体と初期契約料の一部は貯まっていたポイントを使ったので無料でしたが・・・

これでようやく(×2)2年半近く前に準備していたヘッドユニット(I-K77)の機能をほぼフル活用できるようになりました。

従来の環境でも同乗者のiPhone4やUSBメディアを接続したりもしたことがありましたが,新たに Lightning USBケーブルを追加。これでiPhone5内に収めた音楽ファイルやビデオファイルを鳴らすことができます。

このときのために用意していた(?)同行オリジナル「iPhoneドッグ」は,当初はドッグ内部にスマホを収納するつもりで準備していました。スマホアプリのナビ機能も活用したりするために,スマホをドッグ内に収めずに走行中に画面の確認が可能になる「スタンド」も用意しました。



レザー製スマホケース(simplism Flip Note Style for iPhone 5)です。




手帳型で保護機能も高いだけでなく・・・




スタンド機構を持っています




同行号オリジナル「iPhoneドッグ」は1DINサイズのフラップ付きポケットです(日東 NKK-W500




背面からヘッドユニットとの接続用のUSBケーブルを通してあります



LightningケーブルでiPhoneをつなぎ,ケースごと開けたフラップの上に置きます。
ケースをすこしポケットに押し込むと「ロック」され,走行中に暴れることはありません

スマホの機能を使用しないときは手帳モードでポケット内に収め,充電スロットとして活用することもできます




ヘッドユニット側はプラグアンドプレイでiPodモードに入り,iPhone内に収められた音楽ファイルを自動再生します

ヘッドユニットの表示とメニューはiPadと基本的に同じで,同行号では純正ステアリングリモコンからメニューの操作が可能です
(社外ヘッドユニット対応のアダプター使用)




Google Mapを表示させるとこんな感じです。オンダッシュナビの地図更新サポートが終了しているので
最新の情報をケータイから得やすくなり遠征時にサブとして重宝しそうです




最後の課題?はBluetooth接続でハンズフリー化/ウェブ経由で再生中の音声をヘッドユニットから鳴らせるようにすることです。
数年前のヘッドユニットなのでBluetooth接続用のアダプタ(KCA-BT300)が別途必要です

でもどちらも必要性を感じないので,このままになると思います・・・



音質はHDDナビ(AUX接続)とiPhone(その他のUSBメディア)間ではさほど変わらず,CDチェンジャーさらにはヘッドユニット本体のCDドライブの方が圧倒的に音の分離が良いです。CDチェンジャーは音飛びが生じやすいのですが,まだまだ手放せそうにありません。
Posted at 2014/05/03 20:26:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2011年12月29日 イイね!

[デッドニング] トランクルーム床面制振

[デッドニング] トランクルーム床面制振ヘッドユニット1DIN化時にサブウーハーを助手席下からトランクルームに移設したが,低音が揺れやすくなった。

フロアにはレアルシルトと防音シート(ONR-M)を施工してあり,シートフレーム周りはボディもしっかりしているため,もともと共振が生じにくかったのだろう。

トランクルームもボディ側には同じような施工をしているが,その上にスペアタイヤがあり,スペアタイヤを覆う板状のカバーがある。この板の上にサブウーハーを置くと板が振動してしまう。



こちらはColoradoさん号のスペアタイヤ上面。板とスペアタイヤの間には空間がある


この板は走行中のリアの突き上げ等でも振動しやすいと考えられ,サブウーハーの隣に設置したCDチェンジャーがそれらの影響を受け,演奏中に音飛びが生じたりする。音飛びは走行中に限らず,停車中にサブウーハーを強く鳴らした際にも発生する。

そこで,スペアタイヤハウス上面の板の上に敷くカーペットを補強することにした。純正のカーペットの下にニードルフェルトを追加してあったが,まずそのフェルトにレジェトレックスを貼り,さらにサブウーハーとCDチェンジャーの位置する面にソルボセイン(30cm×30cm×0.5cm,SORBO5)を貼った(上画像)。


スバルR1さんによるソルボセインのご解説


ソルボセインはシート状の強力な振動吸収材で,一般オーディオのスピーカーのチューニングにもしばしば用いられる素材である。建材用の耐震ジェルの高密度版のようなものであり,表面は強い粘着性を持つ。この粘着性によって,レジェトレックスのアルミ面と純正カーペットの滑りを抑える役割も果たしてくれる。これまではサブウーハーの重みでカーペットが走行中にズレたりよじれることがあった。

装着後,トランクルームの床面を手ではたいてみたが,振動はしっかり治まった。カーペットを引っ張ってもズレることはない。



この機会に,CDチェンジャーのレンズをクリーニング。クリーナーには湿式を用い,音飛びは解消した。低音も引き締まり,満足のいく結果となった。
関連情報URL : http://www.sorbo-japan.com/
Posted at 2011/12/29 14:46:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2011年11月05日 イイね!

[オーディオ] 1DIN社外ユニット取付

[オーディオ] 1DIN社外ユニット取付整備性の煩雑さで悪名高きフィエスタmk6前期型のセンターコンソール・・・(盗難防止?) 予想通り,延べ6時間の難航でした。初夏から構想,パーツ集め,下準備を含めて長い道のりでした。

自作のブラケットと配線でどうなることかと思いましたが,無事に収まり音も出て周辺機器も動き一安心。純正のステアリングコントロールもちゃんと使えます。純正ヘッドユニットに比べると多機能なので,これからいろいろ調整して楽しみたいと思います。


ヘッドユニットは試聴を重ね,間違いなく高音質のカロッツェリアではなく,車内で聴きやすそうなケンウッド(I-K77)を選びました。それでも純正ヘッドユニットより音の解像度が高く,ギラギラ感は増します。想像通りではありましたが,操作性と聴きやすさだけで言えば,純正ヘッドユニットの圧勝。欧州フォード車のバランスの良さはオーディオにも現れていることをあらためて実感しました。

とはいえ,音質は確実に上がっており,ポジションコントロールとタイムアライメントを使って納得のいく音にしていきたいと思います。これでようやくAUXはもちろんUSBとiPodにも対応。iPodを持っていないのが弱点ですが(笑)


I-K77は操作性がイマイチという評価も多いのですが,すぐに慣れてきました。いろいろと苦労しましたが,車内の雰囲気も変わり,満足のいく結果となりました。


整備手帳はこちら


下段の1DINポケットのフラップにはポケット内側から,オリジナルステッカーを貼りました

   
あまり目立ちませんが,イメージ通りです。作製は切り文字屋☆英さんにお願いしました。
申し訳ないほど,要望通りに&安価で仕上げてくださいました


Posted at 2011/11/05 17:55:45 | コメント(1) | トラックバック(1) | カーオーディオ | クルマ

プロフィール

「@同行二人 しばらく休憩したらやる気が出たので調子に乗って右上と右フェンダーライナーの追加補修やっちゃました。

写真はないですが仕上げ前にヤスリかけてもう少し整形してます。」
何シテル?   08/02 17:59
クルマも好きですが運転が好きです。渋滞と加速してからの黄信号は苦手ですが… 生活や仕事のために毎日走りまわっていて,ロングドライブすることも多いです。そん...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

PIONEER / carrozzeria TS-C1730Ⅱ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/16 00:12:26
エアランバーサポート装着 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/08/29 16:46:02
与島ヨーロッパ車MTに参加 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/20 10:05:56

愛車一覧

フォード フィエスタ 同行号 (フォード フィエスタ)
■ このクルマのここが○ ・ガイシャっぽくない。でしゃばった雰囲気がなく,保守的な場面 ...
ホンダ フィットハイブリッド モデュ郎 (ホンダ フィットハイブリッド)
・2024年7月 ドナ子に代わる同行号のサポーターとして導入(中古車 12987km)。
フォード フィエスタ ドナ子 (フォード フィエスタ)
・2024年1月(48704km)  同行号の近い将来のエンジンドナーであり、同行号との ...
日産 マーチ 日産 マーチ
海外出張や病気のため放置されていた同僚のクルマ。 エンジン内部は真っ黒でボディにはサビ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation