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2014年05月19日 イイね!

[トランスミッション] ATF交換記録

[トランスミッション] ATF交換記録フィエスタGHIA/GLX(アイシン製トルコンAT)への適合品はDEXRON III/MARCON Vおよびその互換タイプ。



・2007年以前(交換1.5回)

旅先でエンジンオイル交換の際に謝ってATFを上抜きされる。店舗での調査によりアイシン製AT対応の汎用ATFを補充(エンジンフィールの改善あり)。その後,量販店側の保証によりディーラーで純正ATFに入れ替え



・2009年8月10日 走行距離 12.7万km 純正
・2010年4月 走行距離 14.4万km 純正

その後の交換歴がなく,量販店での診断で交換を拒否される。ディーラーではとくにおとがめなし(おそらく鉱物油または部分合成油の上抜き部分交換)。交換後はエンジンフィールの改善(回復)やシフトショックの軽減が認められる。

この頃まで2-3度のATエラー発生(巡航中に強いショックとともにシフトダウン → シフト固定とともにAT警告ランプ点灯 → 再始動により回復)あり。

通常走行中は滑りあれど大きなショックはなし。



・2011年4月 走行距離 17.2万km Gulf PIT PRO (5L)
・2011年7月 走行距離 17.8万km Gulf PIT PRO (5L)
・2012年3月 走行距離 19.6万km Gulf PIT PRO (5L)
・2012年10月 走行距離 21.1万km Gulf PIT PRO (5L)


汚れが軽減され量販店での診断をクリア。適合性と内容を調査し,最も安価な部分合成油を指定(4-5千円の上抜き循環交換)。

過去の交換頻度が低かったために鉄粉などが蓄積していたせいか,交換まもなくから汚れが目立ちやい(→ フラッシングと全交換へ)

この時期にATの制御不能によるAT警告ランプの点灯は再発しなくなるが,滑りは見られる。



2013年6月 走行距離 22.6万km 純正(全交換 10L)

フラッシング剤を投入してしばらく走行後,オイルパンを剥がし鉄粉回収(ストレーナーやホース類もすすぐ)。新油には添加剤を追加。

かつてなかったほど滑りが解消,ダイレクト感が増す(→ 添加剤に頼らない化学合成油へ)



・2014年5月 走行距離 25.0万km 飛燕エステルコンポジット(循環式上抜き 6L)

全交換後のため汚れは僅か。しかし,フルードの劣化により油圧が下がり始めたのか,もたつきが出始めたので交換してみる。

量販店での化学合成油の交換費用(9千円)は,ディーラーでの純正油(おそらく汎用の鉱物油か部分合成油)の交換費用とほとんど変わらないため,化学合成油を選択(フィーリングと耐久性の様子見 ← イマココ)



● まとめ

・多走行車では走行2-3万kmを目安にATFを定期交換する方が良い

・ATFの汚れはレベルゲージで定期点検すること

・ATFの機能低下は変速時の滑り(シフトアップの遅れや加速感の低下など)で判断できる


・交換を怠った時期があっても部分交換の繰り返しで良い方向に改善できた

・定期メンテしていれば上抜き部分交換でも問題なさそう(常に圧送式全交換にこだわる必要はない)

・定期メンテしていれば部分合成油で問題なさそう(必ずしも化学合成油にこだわる必要はない)

・ある程度まで距離が伸びたら下抜きや分解清掃を組み合わせて鉄粉等を回収する(ときどきは全交換する)


・部分合成油または鉱物油への添加剤の投入や,全交換前のフラッシング剤の投入は有効



※ 過去の油脂類の交換記録
2014年05月16日 イイね!

[ボンネットダンパー] ボンネットに緩衝材貼付

[ボンネットダンパー] ボンネットに緩衝材貼付前回の緩衝材(フェルトテープ)に問題があると早々に気づいたので,昨日の今日ですが取り替えました^^;

ブラケットとボンネットの干渉は,ボンネットがダンパーのボールジョイントを支点としてシーソーのように揺れてしまうからでした。このため,ブラケットの上半分にのみ緩衝材を貼っても下半分に隙間が残っているとボンネットの揺れが収まりません。このままではブラケット側のジョイントが緩んできてしまうことも分かってきました。

そこで,かつてオンダッシュナビ台座の振動対策フロントバンパーの下がり対策に使用したことのある固めのゴムテープ(シート)を,ブラケットとボンネットが接する面の全体に投入してみることにしました。

まず,シートを細長く切ります。シートの溝にブラケットの辺が食い込むようにシートの位置を調整し,シート裏面の粘着面をボンネット側にして再固定しました。ジョイントの増し締めも10mmスパナで行いましたが,あまりトルクをかけ過ぎるとブラケットを痛めてしまいそうなので注意が必要です。



これでかなり落ち着きましたが,純正のボンネットヒンジ自体にすこし遊びがあって,揺れを完全に抑えることはできそうにありません。本気で対策するなら,ヒンジの裏(ボンネットと接する側)にも固めのシートを投入しておくと良さそうです。とはいえ,今回の対策でこれ以上はボンネットが傷つかずにすみそうです。

NB Stylingは現行フィエスタや他の欧州フォード各車用のダンパーを製作・販売していますが,他車用のブラケットの形状から見て,このような問題が起こりやすいのは先代フィエスタくらいかもしれません。
2014年05月15日 イイね!

[ボンネットダンパー] ブラケットに緩衝材貼付

[ボンネットダンパー] ブラケットに緩衝材貼付


ボンネットダンパーのブラケットがボンネット表面を傷つけてしまうので,簡単な方法で対策してみました。




ブラケットを緩め隙間からボンネットの傷をタッチアップし,ブラケット側にフェルトテープ(過去にダイソーで購入した住宅窓の結露対策用テープ)を貼り付けました。








傷ができやすいのは負荷のかかるボールジョイントとの連結部とブラケットの角のようです。フェルトテープの耐久性は高くないかもしれませんが,とりあえず傷の進行は抑えることができそうです。
2014年05月12日 イイね!

[ボンネットダンパー] ブラケットの干渉

[ボンネットダンパー] ブラケットの干渉


DIY点検や整備時にたいへん重宝しているボンネットダンパーですが,ボンネットを開けるときの勢いがありすぎて,ボンネットがフルオープンしたときに揺れてブラケットの縁と当たってしまうようです。




金属同士の接触なのでカタカタっと音が鳴るだけでなく,ボンネットの塗装を剥がしたり傷がついてしまいます。






撮影がヘタクソなのですが,下の写真中の矢印の先にボンネットの塗装が剥げているのが分かるでしょうか・・・? (ブラケットとボンネットの間にわざと隙間を作って撮影しています)




取付時にこうならないか気になっていたのですが,取付時の動作確認では揺れそうになかったので,緩衝材などを貼り付けていませんでした。同行号のボンネットは防音材で重量がやや増しているので,その影響もあるのかもしれません。

そのうち補修するとともに対策したいと思います。
2014年04月26日 イイね!

[経年劣化との闘い] サイドドア吸音材交換

[経年劣化との闘い] サイドドア吸音材交換サイドドア室内側のサイドミラーカバー。このカバーはサイドドア内張の上辺を押さえる役割も果たしています。同行号ではツイーターを後付しています。

内部にはAピラー~サイドドアからの騒音や振動を防ぐための吸音材(純正の濃いグレーの高密度スポンジ)が充填されています。この時代のこの車格の車両に吸音材が充填されているということは,騒音の侵入経路としてをメーカーも対策を重視している箇所ということになるかと思います。

同じ素材の吸音材はリア側も含めたサイドドア内張にも取り付けられているほか,エンジンのエアフィルタボックス内部のブローバイガスのフィルターとしても使用されています。それらに共通して見られるのがスポンジの劣化です。





カバー下部から黒い塵や埃が落ちてくるので,ここも劣化していまったと判断しました




 
カバーを外し,吸音材に触れてみると案の定,ボロボロと崩れ落ちてきます




他の箇所と同様に,汎用の新しいものに置き換えました。今回はニードルフェルトを用います。量を調整してカバーを戻して完了です。


追記:運転席側はアップしたことがありませんが,過去に交換済みです。


・同じタイプのスポンジであるブローバイのフィルターが朽ちた様子。熱とオイルに晒されるので定期交換しています

リアサイドドア内張の上辺の両端にも同じタイプのスポンジがあります。Cピラー側は朽ちてしまったので過去に交換(ニードルフェルトに置き換え)済み

フロントサイドドア内張の上辺にもBピラー側に同じタイプのスポンジがあります

プロフィール

「@エルチェ 表面の軽い粉吹きだけだったら、ラバープロテクタントで磨くだけでも綺麗になりますよ(なぜかクレのラバープロテクタントが相性良いです)。

炙る時はマスキングをしっかりやって、距離を保って均質に撫でる感じで、ガン型の火力が弱いターボライターが使いやすいです。」
何シテル?   08/30 15:09
クルマも好きですが運転が好きです。渋滞と加速してからの黄信号は苦手ですが… 生活や仕事のために毎日走りまわっていて,ロングドライブすることも多いです。そん...

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