
ようやく梅雨明け宣言になった房総半島ですが、すでに朝から暑い夏日の日差し。
ゲリラ豪雨もありますが、すでに夏幕開け状態です。
リングフィットアドベンチャーのおかげで体重も落ち、肩こりも解消し、腰痛ベルトも外れました。
まさに至れり尽くせりですが、お腹の脂肪は何故か落ちません(笑)。
先週踏んだり蹴ったりの週でしたが、今週はなんとか平和に終わりそうです。
デジカメは見つかったので次の問題は起動しなくなったメインのパソコンThinkpad L540の修理です。
電源が入らなくなったものの、バッテリーが使えるうちは起動していたので、パソコンのハードには問題はないはずです。
そうなれば残るは二つ。
①.ACアダプターが壊れた
②.パソコン側のAC差し込み口が壊れた(接点、ハンダ不良)
のどちらかです。
ACアダプタを購入するのは良いのですが、実はこのACアダプタも今年に新品で購入したものです。純正品とはいえ余りにも安い1,200円で購入してます。
発送国は中華。
結構アダプタ本体が熱を持つので、怪しいと言えば怪しい気がします。
元々のACアダプタは、保管中に紛失もしくは他機種に使って行方知れず。
うちにあるThinkpad E530とX230のアダプタは形状が違うので使用できず。
このタイプのアダプタはちょっと特殊なんですね。
と、言うわけで某オクで買おうかと悩んだのですが、悩みに悩んだところNECのLavieが同じだったのを思い出して、クローゼットを漁ったらありました。
ちょっと古い機種なのでたぶん使えるでしょう。
電源を交換して使ってみると・・・バッチリ電源が点灯し充電。
やはり中華製の偽アダプタが壊れただけのようでした。
最近は減った気がしたのですが、やはり中華製の闇は深いようです。
今後はハードオフのジャンクを探す方が安心かも知れません。
この際に中古のパソコンを買おうかとも思いましたが、L540は自分が使いやすいように改造したので、捨てるには惜しいんですね。
L540に換装したCPUは第4世代 Core i7-4700MQプロセッサーです。
ノートの改造CPUでは定番で、そこそこ良いスコアを叩き出します。
比較として第5世代のCPUと比較すると
Intel Core i7-4700MQ・・・7830
Intel Core i7-5500U ・・・4047
数字4桁の上1桁目が世代になるので、「Intel Core i7-5500U」が第5世代で新しいのですが、2コアなので、第4世代の「Intel Core i7-4700MQ」の4コアに、マルチコアを使うようなアプリでは大きく差を感じることになります。
数字の後の「U」は省電力仕様になります。クロック周波数を落として省電力にするため、「M」がつく通常版に比べて処理速度が落ちます。
新しいCPUだからと性能が向上するわけでもありません。
と言ってCPUを換えたから格段に性能向上するかと言えば、全体のハード構成の違いによって最大能力が発揮できない面もあります。いわゆる保護回路のおかげでCore i7-4700MQの最大の利点、ターボブーストが抑えられています。
このCPUは発熱が高いので、冷却効果をしっかりしておかないとパソコンそのものがダメになりますからね。
昔あった熱暴走に陥ります。
それでもSSD、メモリも最大16GBにすると、Windows10でもほとんどストレスなく使うことが出来ます。
予備機のX230も悪くはないのですが、スピードという点では快適とは言えません。
とりあえず負荷を与えなければ使えるという程度なので。
動画の編集も含めて考えるとL540の性能がちょうど良いわけです。
そんなわけで無事に問題解決しました。
Posted at 2021/07/16 22:38:51 | |
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