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こまんぴゅーのブログ一覧

2024年09月24日 イイね!

PCXの話

PCXの話三連休明の出勤、腑抜けた体に気持ち良いぐらい涼しい風です。
ようやく秋の気配が訪れて、昨夜はぐっすりと眠れました。
これだけ眠りが深いと朝起きても気持ちが良いものです。

さて、ちょうど初年度登録から10年を超えたPCX150。
10年という月日は長いですが、PCXはまだまだ陳腐化していません。
テクノロジーの成長が鈍化しつつあるそうですが、ここ10年ぐらいでの変化は感じられないのかも知れません。
ちょっと不便では合っても使うには不自由しないですからね。

とは言っても最新のPCX160は、やはり良く出来たスクーターです。
初代のKF12と比べると、その性能向上は目覚ましいでしょう。
最新型の最も大きい変更点は、セレクタブル・トルク・コントロールの採用。
前後輪の車輪速センサーと、スロットルポジションセンサーからの信号をもとに、燃料噴射量制御を行うことでエンジントルクを制御します。
それにより後輪のスリップを抑制するというものです。

これは、大型スポーツモデルやアドベンチャーモデルに備わる機能なので、原付二種や軽二輪のPCXに搭載されたのは正直驚きです。

先代PCXからの継承は、スマートキーシステムも標準装備。
当然アンサーバック機能やイモビライザー機能も搭載しています。
タイヤサイズもワイドなものに変更されました。
リアブレーキもディスクブレーキを搭載。
これにより、フロント、リア共に油圧式ディスクブレーキとなりました。
フロントにABSが新採用されて安全性も向上しました。

KF12の発売価格は\329,700円でした。
現行KF47の販売価格は\412,500円で、\82,800円価格は上昇しました。

これは、EUでの環境規制EURO5に対応するため、排ガス対策のコストの上昇と、安全装備が増えて結果的に高額になっています。

ABSにトルコン、ディスクブレーキにキーレス付にエンジンも4バルブ化で部品点数も増えたので必然です。PCXに限らずバイクの価格上昇は仕方ないでしょう。



そんなPCXですが実は初代も少なからず人気になりつつあります。
理由は新型は改造すると逆に遅くなり、ノーマルで乗ることがベストだから。
いわゆるエンジンが制御され過ぎていて手を入れ難いとか。

どうしても改造して乗りたいとなると、社外パーツや流用が容易に出来る初代がベストということで少なからず人気なのだとか。

初代にしても改造で負荷を掛け過ぎると不調になるのは同じ。
私はマフラーのみ交換で満足する予定です。
それもサビ対策だから改造とは言えませんけれどね(爆)。
Posted at 2024/09/24 21:50:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | オートバイ | 趣味
2024年09月20日 イイね!

出勤前にPCXのエアフィルターを交換

出勤前にPCXのエアフィルターを交換朝、夕の通勤時間は快適なのに昼間の暑さはホントに尋常じゃなかったですね。
軽い熱中症なのか頭痛になったので水分と塩分を補給して対処。
ホントにそろそろ暑さは落ち着いて欲しいものです。

昼飯は大好物の唐揚げ。
こういうスタミナのあるのを食べないと17時まで持ちませんね(笑)。



出勤前にPCXのエアフィルターを交換。
ネジを外してボックスを開けるだけなので5分もあれば交換出来ます。



思っていたより汚れていたので交換して正解でした。
使用してのは10,000km前後なのでまだまだ使えそうですが交換。
サービスマニュアルでは20,000kmで交換です。



交換したら気持ちアイドリングの回転数が落ちました。
汚れていたからなのかな。
早め早めのメンテナンスがエンジンの耐久性を上げます。
次のオイル交換は年末ぐらいかな。

さて、明日から再び三連休。
でも特に何をするわけではないので、のんびりと過ごす予定です。
Posted at 2024/09/20 23:50:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | オートバイ | 趣味
2024年09月18日 イイね!

スクーターという選択

スクーターという選択やっと秋らしい感じの朝。
早朝は気持ち良いぐらい涼しいのですが、やはり昼間は残暑が強く暑い日がまだ続いています。でも、せっかくオイル交換して快調なPCXに乗らずにはいられません。

そのPCX150に乗り始めて結構な時間が経ちました。
その前の愛車もスクーターのLEAD110。
実はPCX150を選んだ理由の一つかこのLEAD110でした。



それまで所有したバイクはミッション車ばかり。
ミッション車を持ちつつ、ストマジのようなサブを所有したこともありますが、基本はギア付バイクでした。
LEAD110の前はカワサキのKS-Ⅱ。



林道探索の趣味と通勤用に、色々と遊び楽しんだバイクでした。
しかし、37年も前に作られた小さなモタードは、パーツにも不自由しました。
某オクでも中古パーツは高騰、同型エンジンのARを調達して組んでいました。
そんなKSもついにオイルポンプの故障からクランクが焼き付き廃車。
予備のAR80のエンジンも使い切り、KN企画のシリンダーとピストンを使っていましたが、クランクがダメではどうしようもありません。



次の候補としてRZ125、TZ125、AR125を探そうと思ったものの、どれも30年以上経過しており、価格もそうですがKS度同様に維持に不安があるので諦めました。
本当は2ストが欲しかったのですが、すでに1999年に生産中止されてから25年。
選択肢は経済的にも維持費の安い4スト原付二種しか選べません。
※大きなバイク事故で家族から原付二種のみ許可されていたので(汗)



その中で選んだのがLEAD110でした。
このクラスではKSR110がありますが、中古を購入してミッション化キットを入れたら高額になってしまうのと、そもそもが遅いということで却下。
スクーターの方が出足が良いので、通勤快速のアドレスを見に行ったら、足元があまりにも窮屈で、隣にあったLEAD110に乗ったらなんとなく良くて即決購入。
期待はしていなかったものの、意外に低速トルクもあり80kmまでの加速も悪くありませんでした。4スト単気筒なので2ストと比べるべくもないと思いましたが、低速からトルクのある走りは、高回転でダッシュする2ストとは別の面白さがあります。



それからはLEAD110で日光まで日帰りツーリングに行ったりと、原二だけどあちこち走り回るようになりました。
エンジン音も静かで、乗り心地もそんなに悪くないし、シート下は35リットルの大容量。燃費も良いし、エンジンは水冷。スタイルは好き嫌いはありそうだけど、スマートでゴテゴテしていないラインも良かった。
また、乗り心地が50ccのスクーターに比べると段違いに良いんですね。
前後タイヤをD306にしたら各段に安定感と旋回性が向上。
マフラーをモリワキZEROにして、ジムカーナにも参戦しました。
おかげで転倒してカウルは疵だらけになったものの、今まで馬鹿にしていたスクーターの楽しさにハマってしまいました。



今までは最高速とか、シグナルダッシュとか、ちょっとした優越感に浸りたかったのが、本来のバイクに乗る楽しさを思い出させてくれたのがLEAD110だったわけです。
入浴道具を積んで日帰りで温泉に入るとか、気になる街中華を食べに行くとかにも便利だったんですね。気負いすることなく気楽に出かけられるのが良かった。
まるで生活の足、そう下駄替わりです。



そんなLEAD110の欠点がオイル管理。
初期型はオイルを食うようで約1,000km走ると200ccぐらい消費します。
通勤で使っていると継ぎ足しを忘れることもあって、クランクを焼き付かせたことがあり、修理費も8万円近く掛かりました。
バルブもダメだったようで完全なオーバーホール。
オイルの消費はオイルリングの固着ではないかと想像していました。
エンジンヘッドのバルブステムシールがゴム製なので、劣化するとここからもオイルが燃焼室に入り込み燃えて無くなくなるみたいです。
エンジンオーバーホール後は快調そのもので、オイルの消費もなくなりました。
ハーツが対策品だったのかも知れません。LEAD110EXではオイル消費はあまり聞かなかったですからね。



そんな折に嫁から原付制限解除が出されてPCX150の購入になります。
購入当時はLEAD110と二台持ちでしたが、どちらもスクーターなのでLEAD110を売却。
あえてミッションにしなかったのは、LEAD110でスクーターの便利さと楽しさを得られたからで、LEAD110の唯一の欠点だった自動車専用道路の走行が可能だったことが、PCX150選択の理由でした。
高速ではPCXの14インチじゃなければ辛いですからね。



原付二種の利便性は下駄代わりとして面倒なく乗れる気軽さがあり、その気軽さと多少の利便性を拡大させた150ccスクーターの存在は、乗ってハマる人ならきっとわかると思います。
原付二種に乗るとしたら使い勝手の良さでLEAD125にするでしょうね。
Posted at 2024/09/18 21:30:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | オートバイ | 趣味
2024年09月11日 イイね!

バイクふと思うこと

バイクふと思うこと 今年は人に会う毎に何度

「今日も暑いですね」

と、いう言葉を口にしたのかわかりません。
昨年よりも気温は2℃も上昇したのだとか。
そんな暑い日も終わりが見えそうだったのに、残暑再発でまた暑くなっています。

自然も耐えられないようで、歩いていてドングリの実が木から雨の様に落ちるのを見ました。コツン、コツンとアスファルトに落ちる音。
こんな経験ははじめて。

いつも飛び回っている蚊もほとんど見ません。
そんな異常な暑さがいつまで続くのでしょうか・・・。

とりあえず朝はPCXで快適に通勤できるのでヨシです。

某みん友さんが書いていましたが、最近怖いバイク乗りをよく見かけます。
怖いというのは旧〇會のような方々ではなく、技量があまりにも低いライダーさん。
それは比較的に年齢が中高年の方と女性です。
ライン取りは元より、ブレーキ、ブレーキング時のふらつきなど見ていて大丈夫かと思うシーンが多々あります。
昔に比べて二輪免許の所得に対するハードルは下がり、大型バイクも免許さえ取れば選び放題。昔と違って段階を追ってステップアップした頃に比べれば技量も天と地。
おまけに若ければ体力、反射神経で賄えることも、歳を取ればそれも叶いません。

交通事故分析センターの報告データでは、2022年においては死亡事故割合は小型二輪34.7%、軽二輪24.6%と増加傾向です。原付一種は21.1%ですが過去統計に比べると32.6%減少。原付二種も19.5%ですが、こちらも過去データから20%減少です。
つまり大型、中型の死亡率が増加しています。

死亡事故年齢も45歳から64歳までが40.1%も占めています。
16~24歳 18.4%
25~34歳 9.7%
35~44歳 13.8%
45~54歳 23.7%
55~64歳 16.4%
65~74歳 8.8%
75歳~ 9.2%

事故の分類としては多い方から
①車両相互 64.0%
②車両単独 34.7%増加傾向
③人対車両  0.5%

事故の原因は
①発見の遅れ  37.1%
②操作上の誤り 23.7%
③判断の誤り  17.8%
④人的要因なし 12.2%

ヘルメット装着率は 97.0%
プロテクター着用率  4.2%

このデータからも見ての通りで、免許を取ってリターンをする年齢が増加傾向にあるのが見受けられます。
2013年頃までは若年層の死亡率が高かっただけに、全体数は減少傾向にあるものの、中高年の死亡率は高くなっています。
二輪の保有台数の減少も含むと、昔に比べれば事故率は減少しているのですが、NEWS報道でバイク事故を観ると想像を絶する事故が起きていますからね。

嫁もクルマを運転していて、大丈夫なのかなと思うバイクを見るようです。
ナンバーを見て、そんな所からそんな運転でよく来たなって。

それでも2ストが消えただけ良かったのかも知れません。
私の頃だったらアクセル一ひねりでウイリーして振り落とされましたから。
あれでバイク乗れなくなった友達がたくさんいましたね。
そういう恐怖を克服して経験を積めば、どんどん楽しくなる乗り物です。

じゃあ何でスクーターに乗っているのかって?
それは楽だからです。
還暦すぎればこの程度でも十分満足できました(爆)。
日々安全運転で楽しく走ります。
Posted at 2024/09/11 21:34:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2024年09月04日 イイね!

へそくりしてクリスマスに買えたらね(笑)

へそくりしてクリスマスに買えたらね(笑)今日はいつもの暑さを感じない清々しい一日でした。
ただ、残暑が終わったわけではありませんから、しばらくは暑い日が続くのでしょうが、朝晩は過ごしやすくなるかも知れませんね。

台風10号のおかげでPCXもシート被ったままなので、明日は久しぶりにバイク通勤が出来そうです。

PCXもそろそろ、手を入れてあげないとあちこちダメージ出ています。
来週はオイル交換を予定していますが、グリップやバーエンド、割れたアンダーカウルなど年末までには修理、交換するつもです。
それと、ヨシムラのチタンマフラーを買いたい!!



純正マフラーが錆びているので、塗り直してはいるものの、すぐに錆びるので交換したいなと。

KF12は以前対応していなかったのですが、メーカーHPでは対応していることがわかりました。

適合車両型式
PCX eSP(2012~2017年)EBJ-JF28(※)/EBJ-JF56
PCX150 eSP(2014~2017年) JBK-KF12/JBK-KF18(PCX150)
(※)PCX/eSPエンジン車のみ適合)



サイレンサーカバーバリエーション
SSC (ステンレスカバー/カーボンエンドタイプ) ¥54,000 (税抜価格)
SMC (メタルマジックカバー/カーボンエンドタイプ) ¥62,000 (税抜価格)
STC (チタンカバー/カーボンエンドタイプ) ¥59,000 (税抜価格)
STBC (チタンブルーカバー/カーボンエンドタイプ) ¥64,000 (税抜価格)

このマフラー、特に注目して頂きたいのがこのステンレスパイプです。
通常採用しているステンレスパイプの肉厚は1.2mmですが、肉薄SUSパイプ「Series10s」を採用。
肉厚は「1.0mm」。
少しでも軽くしたいというヨシムラの想いが詰まってます。

と、いうことでクリスマスまでにへそくりを貯めて買わないと(汗)。



さて、今夜のデコトラはドアノブの塗装をやりました。
明日はワイパーを加工する予定。



ライトの配線も取り回して点灯を確認しました。
着々と完成に近づいてます。
Posted at 2024/09/04 21:48:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | オートバイ | 趣味

プロフィール

「長野で昼呑み」
何シテル?   09/01 13:17
中年オヤジのポンコツ自動車生活。好きなクルマに乗るがモットー。気軽に「あしあと」残してください<(_ _)>。
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