
待ちに待った三連休。
告知していたスパイクのバックカメラ取り付けをやっちゃいました。
ですが、当初こんなの簡単だと思っていたのが間違い。
リアガーニッシュの取り外しにしくじり、結局は板金屋にドック入りしながらアドバイスを受けることに。
さすがプロですから、道具も一流。
エア工具も使い放題、最高のガレージで作業することに。
カメラをどうつけるのかと聞かれ
「ナンバー灯を削ってコードを通すつもり」
と、言うと
「防水に問題あるから車体に穴開けて防水シールすべき」
と、意見が割れるものの、スパイクは錆易いボディなので穴開けは敬遠したい。
結局ナンバー灯を削ることに決定。
エアリューターでガリガリ削ってコードを通す部分を作ります。
完成したら仮組してコードの配線を思案していると、せっかくだから隠れるようにガーニッシュを取ってコードを回したらと言われ。
リアワイパーを取り外し、ガーニッシュを外します。
外したらコードを通す部分を再びリューターで削って作成。
ここまで来たら室内にコードを引き入れます。
これがたぶん一番の難関。
コードを通す良い方法を聞くと、バイクのアクセルワイヤーを渡され
「これを回転させながら、配線を傷つけないように通して、引き入れる配線をワイヤーの後ろにテープで固定して引っ張れば通るよ」
では、実行あるのみ。
これは難なく通ったものの、ゲートと繋がる蛇腹部分が大変でした。
無理に通すと本当にクルマ側のコードを傷つけそうになり大ピンチ!!。
すると、ブレーキ洗浄剤を蛇腹に流し込むと、あっという間にスルリと貫通!!。
さすがプロの技。
おかげで1時間四苦八苦していた内装外しから、3時間ほどでカメラを取り付けコードを車内に引き込むことが出来ました。
とりあえず仮にオーディオ組んで、バックライトの電源とアースを確保させ、バックギアに入れるとモニターにカメラ画像が映った!!。
ここまでやって日が暮れた(営業時間も終了)ので、カーステの取り付けは明日に。
しかし、作業に夢中になってカメラ撮影を怠り途中画像を撮らなかったのが残念。
それぐらい本当に大変な作業でした。
自信のない人や困って頼れる人がいないとキツイと思います。
明日はカーステと取り付けと配線処理をやらなければいけません。
これは得意なのでなんとかなりそうです。
ちなみに作業していたらプロから
「これが出来たら副業出来るよ(笑)」
と、言われました。冗談なのでしょうが(爆)。
Posted at 2016/09/17 21:43:13 | |
トラックバック(0) |
スパイク | クルマ