
一昨日に書き込んだカメラの話。
NEXのレンズとアクセサリシステムを有効利用するのに、予備のボディを購入しようとか思ったら・・・すでに価格上昇中でした。
この前までは1万円以下でゴロゴロしていたNEX5ですが、すでに買い占めが始まっている感じです。ちょっと油断していました。
メインで使っているNEX-5Tは定価もしくは定価越えです。
購入金額より高いってどういうこと?
安さのハードオフジャンクも中古価格とは思えない強気の設定。
これなら少し出してNEX-6を買った方が良いかと悩みます。
ただ、NEX-5の利点は、液晶のタッチセンサーでピントを合わせ、指ひとつでシャッターを切ることができるのです。
AFが遅くてもココを撮りたいと指で押したら良いので優れモノ。
この機能があちこちで紹介されているので、買い漁られている気がします。
まぁ、最新のα6400や6100シリーズが10万越えですから、中古に手を出す人が多いのかも知れません。
YouTubeでもNEXは多く紹介されているので需要が一気に増えているのかな。
とりあえずNEX-5TやNEX-5Rは止めて、ひとつ前のNEX-5nを探しました。
実はNEX5-nまではボディはマグネシウム合金なので、AFが遅いのを除けば持っていても損はないかと思います。
もちろん予備機とはいえ保管だけでは勿体ないので、パンケーキレンズを装着して、単焦点専用機にしようと思案中。
そうすればNEX-5Tはズーム機専用に出来るので、レンズ交換の手間がなくなる利点があります。
しかし、NEX-5Rより古いNEX-5nも高騰中だし、状態の良いカメラがなかなか見つからない。あまりNEX-5Tと価格が変わらないのも不満。
精密機械だけに安くて使えないジャンクを手に入れても困る。
ここは思考を変えてNEX5ではなく程度の良いNEXシリーズに変更。
すると、廉価版のNEX3と、多用機のNEX6、高級機NEX7と選択肢が増えます。
で、どれにするか。
ここは王様フラッグシップのNEX7もアリですが、NEX-5R以降に搭載されたファストハイブリッドAFを搭載したNEX-5T並みの機能は欲しい。
そうなると残るのはNEX6です。
α6000の選択支は最初から潰してます。NEX6に対して、液晶ファインダーの性能が劣る、電子水準器が搭載されていない、本体サイズが大きい、NEX6はマグネシウム合金のトップカバーである。など、AFの即効性以外は利点がない気が・・・。
それと下位機ではあるもののNEX7の弱点を補完し、後出しのNEX6はシュー部分が新しいマルチインターフェースシューになっています。
実際にはNEX7以外はCMOSセンサーが同じサイズなので違いはないはず。
簡単に撮りたいならα6000で、そこそこ機能にこだわるのならNEX6なのかな。
AFスピードに対してはNEX系は全て期待外れですから。
そこにごだわらないのがNEXマニアなんです(笑)。
NEX5はSONYらしさを前面に出したカメラですが、NEX6はカメラ操作に近いダイヤル操作中心になっていて、そこも使ってみたい魅力でした。
でも価格が高いのではないかと思われますが、なぜかNEX5シリーズと比べればリーズナブル。NEX7はそれなりの値段していますが、NEXと言えばNEX5が基幹モデルで、NEX6はα6000の下位モデル的に見られている節があります。
たぶん、きっと今が底値。
もう迷わずにポチリます。
これで、NEXのレンズとアクセサリー資産は共有できるので、どちらか壊れても片方が生き残れますからね。
車検代が浮いたと思えば懐も痛くないですし同じカメラじゃないのも新鮮です。
さて、来月の長野旅行では活躍してくれるかな。
Posted at 2024/06/01 15:33:47 | |
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