
コロナから始まってウクライナ紛争まで、世の中の流れが目まぐるしく変化しています。それが良い方ではなく悪い方に流れているので、世界経済の悪化は留まることがありません。正直これからどうなっていくのか混沌としています。
そんな中、ガソリンの高騰が止まりません。
毎週連続で値上がりが続いていて、下がる気配が全く見えない状態。
そんな中、原付二種の新車売り上げが昨年の1.5倍になっているとか。
さらに新車がなかなか手に入らないから、中古の売り上げも急上昇。
通勤や自動車の代わりにと手に入れる人が増加しています。
原付二種が急増しているのは排ガス規制に対応出来ない50ccの生産中止も絡んでいます。実際にはEVもありますが、半導体不足や航続距離の問題もあって、原動機の方が人気のようです。
ちなみに中古車の売れすぎは
①.PCX125
②.スーパーカブ110
③.CT125
④.モンキー125
⑤.グロム
⑥.NMAX155
⑦.シグナスX
⑧.アドレス110
⑨.クロスカブ110
⑩.GSX-R125
になっています。
カブ人気は相変わらずですが、新車価格よりも高いハンターカブCT125を買う人がいるのがスゴイですね。
ハンターカブに夫婦で乗られている人も多く人気の高さが伺えます。
中古はスクーターはよりも趣味性や個性のあるMT車がトップ10に入るようで、通勤主体のPCX、NMAX、シグナスX、アドレス110の定番に入ります。
MT車ではGSX-R125が貢献していますが、中古価格も比較的リーズナブルで上質車も多いようです。モンキー125よりも安い車体が多く、バイクの走りを楽しみたい人には人気ですね。
教習所も混雑していて入校も数か月待ちのようです。
で、ここでバイクも売れて、教習所も混んでバイク人口が増えると、二輪の事故死が増えているということ。
昔から乗っているライダーさんは、転倒も危険も経験しているわけですが、恐ろしいのは乗りやすく安全に乗れる新型バイクが限界を超えた時です。
速度もパワーもありますから、ただでは済まないのは承知の通り。
バイク人口が増えるのは良いことですが、これ以上は規制が増えない様に安全運転で走りましょう。
Posted at 2022/03/04 22:44:52 | |
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