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早めの大掃除で部屋もスッキリして、小遣い稼ぎもできて満足しています。
昨夜ですが、某オクに出品したフィルムカメラが驚く金額で落札されました。カメラの世界もデジタルが国内で主流になり愛用していたフィルム製造が終了。海外用は手にいるものの、気軽に楽しめなくなったこともあり、思い出の品としてダンボールに詰め込みました。
それから数年・・・オブジェとしても使うこともないカメラは、クローゼットの肥やしになりました。

今月に入ってから部屋の大掃除を始め、整理整頓をやっていて見つけたのがカメラの入ったダンボール。
二度と使うこともないし、処分してもお金は掛かるし、リサイクルだと二束三文で引き取り高額で売るから売るつもりはない。

そこで某オクでこんな金額ならと、最低金額で落札出来たら御の字で出品。
実はリサイクルショップで同じカメラが売られていた金額より少し下げた金額で出しました。

家を建てた時に35mm版のフィルムカメラを全て某オクで処分していて、そこそこの金額になったんです。
ちょうど懐かしいフィルムカメラが若い世代にブームになり、手持ちのカメラとレンズが需要にマッチしたからです。
今は、ブームもなくなり売買金額も大きく下がっています。

今回出品したのは、それよりもマニアックな中盤カメラ。
それだけに期待はしていなかったのですが、こんな金額で落札されたのかは疑問です。レンズも1本しか付けないし、持っているパーツ、余っていた消費期限が切れたフィルムを付けただけ。
ホントに謎です。



実は入札しているほとんどの人は、マニアや写真趣味の人ではないようです。入札件数は多く出品はほとんどない。
PRコメントも何もないので、せどりか転売ヤー(海外オクも含めた)ではないかと。
古い日本製品は海外でも人気が高いので、転売目的であればこの金額でも納得できます。
そうなると転売する金額も気になりますが、ホントのところは荷物を送ってもちゃんと取引出来るのかということ。
外国人とかだったら逃げられる可能性もあります。

私の希望落札額の7倍で落札されたカメラ。
ちゃんと手元にお金が届くのか見届けたいと思います。
まぁ、トラブルがあればそれはそれでネタになりますからね(笑)。

友人がレカロのシートが入ったクルマを買った。
その話をしていて、そう言えばずっと昔レカロのクルマに乗っていたのを思い出した。

唯一レカロシートのクルマに乗ったのがいすゞのクルマ。
いすゞと言えばジェミニのイメージがあるけれど、私が乗っていたのは超マイナーなアスカと言うクルマ。
たぶん今ではほぼ見かけることの無いクルマでしょう。

このクルマ、不人気の割には実はお金が掛かっていて内装も結構豪華でした。
デザインそのものは欧州車テイストがたっぷりで、それもそのはずGMのグローバルカーの戦略車から誕生ています。FWDプラットフォームを使い兄弟車も多く、シボレー・キャバリエ、ビュイック・スカイホーク、ホールデン・カミーラ、オペル・アスコナなどが有名で、どことなく似ているようで似ていない個性もありました。

実はアスカはフローリアンと呼ばれるいすゞの高級車の後継でした。
発売当時はフローリアンアスカとも言われてましたね。



当時としては地味なヨーロピアンセダンにしか見えませんでした。
ただ、アスカにはアスカイルムシャーと呼ばれる不人気回復用のカンフルモデルがあったんです。
イルムシャーはご存知のとおりドイツのチューニングメーカー。
もともとはオペル車を中心に、レース、ラリーの競技用車両を手がけたほか、市販車ベースにイルムシャーの名を冠したコンプリートカーも製作していました。

そんな地味なアスカに角目4灯にして、足回りをちょいちょいといじったのがアスカイルムシャーです。
エンジンが横置きFFなので比較的室内も広く見た目はまさに上品さが漂うクルマでした。
デジタルメーターも当時の流行で設定がありましたが、イルムシャーはアナログですが水温系、油温計とスポーツカー的にまとめられていました。。
欧州車的なスパッと決まる足回りは、当時人気のBMW3シリーズにも通じるものがあります。フロントのロール剛性を下げているようですが、当時ジェミニのハンドリングバイロータスと比べると確かに硬めだった気がします。
ハンドリングバイロータスの方はBBSのホイールなんか付いて上品な造りでした。
ターボの付いた4ZC1-T型エンジンは150psとそこそこPOWERはあるものの、当時はドッカンターボの時代です。低回転からでもそこそこ軽い車体を引っ張るエンジンですが、踏み込めばターボランプが緑に点灯し、シートに体を押し付ける加速。
かなり強めなGで6,000回転ぐらいで頭打ちするエンジンでした。

フロントエアダムやリヤアンダースポイラー、フルカバードタイプのホイールも付いて外観は、普通のオッサン車がそれなりにスポーティに見えるのが不思議。
この辺りは地味系が好きな人には快感だったでしょうね。



シートはレカロLX。ヘッドレスト部はネットタイプ。
メーカー用とはいえレカロはレカロ。
一度は座ってみたいものです。

なぜいすゞアスカに乗ったのかと言うと・・・。
解体屋(今でいうヤード)に置かれていたから。
3ケ月車検が残っていて廃車、解体されるのを興味があって譲って頂いた。
現状渡しで5万円ぐらいだったかな。
この頃は1980年代のいろんなクルマがヤードに入って来ていたので、気に入ればすぐに乗り換えていました。
買ったクルマは当時クアントという個人売買の雑誌で、ヤードで買った値段ですぐ売れました。
もちろん、外観、内装共に整備、清掃していたので喜んで引き取られています。



TE71レビン、セリカXXやレパードTR-X、シルビアZSE-Xもそうですが、BMW2002iやワーゲンのサンタナも乗りました。
新車じゃ買えないけれど、廃車にするクルマならいくらでも買えますからね。
1980年～1990年にかけては、新車がどんどん発表されて乗り換え需要も高く、中古車へ流れるよりもディーラーの下取り車が、そのまま解体屋へ流れているケースも多かったようです。
BMWマルニはトラブル多発でしたが、サンタナは大きくて走りやすいクルマでした。



まさにドイツ車という立派なクルマでしたが不人気でしたね。
機械式のボッシュKジェトロニックや5気筒のエンジン(4気筒もあった)など、ドイツっぽく感じた要素があたこちに散りばめていました。

今は、リサイクルが徹底されて解体屋もほとんど消えて、代わりに外国人が出入するヤードが増えました。
ちなみに今住んでいる近くにも30年前には出入していてた解体屋が2軒ありました。
高齢の夫婦がやっていて、嫁と行くとお茶に菓子を出してくれました。



たぶん中古車を買うのにも抵抗が全くないのは、この頃に乗ったクルマ達のおかげだと思います。あんな時代はもう来ないだろうな。

先週からやっていた大掃除がやっと終わりました。
いゃあ、ホント捨てた、売ったでスッキリとしました。
部屋が空いているからと、とりあえず保管しているうちにとんでもないことに。
息子が部屋を貸してくれと言わなければ、そのまま物が溢れる倉庫化になっていたでしょう。そう思うとやって良かったかな。

私たちの世代は物を大事にするように教えられていたので、壊れていない、いつか使える物はついつい置いてしまうんですね。
でも、そのまま部屋で眠っている物がほとんどでした。
座卓もカーペットも、扇風機3台、ブラウン管テレ3台、掃除機2台・・・ファンヒーター。全部処分しちゃいました。
ブラウン管テレビとファンヒーターはリサイクル料が高い!!
物を捨てるにもお金の掛かる時代です。

その費用分を補いつつ懐が豊かになったのはゲーム機とソフト。
もう、やる気もない物は価値のあるうちに売っちゃいます。
おかげでこんなに広い部屋があったんだと実感。

ゲーム機やソフトがあった棚に鉄道模を収納。
いゃあ、あるある鉄道模型。
息子が15年近く集め続けた宝物です。



この部屋でレールを敷いて走らせるとか。
かなり大きなレールが敷けるので、それはそれで楽しいのかも。
とりあえず疲れたので風呂入ってビール飲んで寝ます(爆)。

それよりも自分の部屋に運んだ荷物も片付けないと・・・トホホ。

今日は本社とのリモート会議があり仕事していました。
リモートだから自宅でしょ？
と、思いますが、いえいえ支店の会議室でネット会議なので出勤です。
そんなわけで午前中は完全に仕事。

午後からは先週の続きで部屋の片付けに突入。
要らない物を次々と庭へ放り出して、処分場へピストン輸送しました。
しかし、今年は皆さん早くから大掃除をしているのか結構クルマが多いのに驚き。



これでようやく部屋の不要品が片付きました。
ちなみに、もうやることのないゲーム機やソフトも整理して、とりあえずハードはこれだけに集約。



NEO-GIOや3DOリアルはそれほど高くは無いものの、ソフトの方は以外と高く売れてニッコリ。
それとフィルムカメラも処分する予定。
クリスマスの足しになったらいいかな・・・なんて甘いこと考えています。

そうそう、ボロボロだったPCXのシートを買い換えました。
125cc用だったはずなのに・・・中華クオリティだからサイズがデカ過ぎる。
でも質は良い感じなので、今までのより良い感じ。
そんなわけで、今はのんびり懐かしいDVD鑑賞中。



この時期になると観たくなるんだよね。
このクルマでたぶん同じ年代だとすぐわかりますね(^_^)。

昨日の出勤時の気温は-2℃。
今日はマイナスではないものの2℃という寒さ。
でも、バイク通勤は止められません。

水温系が少しだけ上がる間の暖気時間さえ、気持ちが引き締まるようで好きなんですね。
嫁からも

「バイク好きなのはわかるけど、この寒さに乗るのは異常だよ」

と、言われますが寒い中走るのが快感だったりします。
実際に防寒ウエアの向上で思っているほど寒くはないし、PCXの空力デザインは本当によく出来ていて、足元も冷え難くくなっています。

今日は愛妻弁当がないのでコンビニに寄って昼飯を調達。
ただAM6:30だと弁当の入荷がないので選択支が限られます。
ついでに線路沿いを走り電車をパチリ。



初代PCXは登場から10年を超えたので見る機会も減りました。
新型はどんどん増加しているので、ようやく同型車に遭うことが少なくなりそうです。
不人気だったシートのコブ(バックレスト)ですが、見た目やポジションの窮屈さで外されたPCXは多いようですが、本当は良く作られたものだと乗っていて実感します。
ずっと乗っていて疲れないのがコブがあるからですから。
逆に、今は付いていることに価値や珍しさを感じるのではないでしょうか。
私は気に入っているんですけれどね。

そうそう、隣の旦那さんがバイクに乗り始めました。
実家が商売で使っていた1987年式のスーパーカブです。
バイク王で引き取り価格で1万円と言われて、余りにも安く勿体ないので乗り始めたとか。
ご近所さんにバイク乗りが増え始めてきたので会話が弾みそうです。