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2020年12月26日 イイね!

RetoroSound奮闘記!

RetoroSound奮闘記!先日アメリカより購入をしたカーステレオRetoroSound、何とか取り付け作業も終わり、次はラジオの様々な設定作業となり、最後にスピーカーからポールのWings時代の曲Jetsが流れて来た時は一安心しました。

前後左右4つのダイヤルがあり、上手く合わせていかないと時計をセットするのも面倒でした。このカーステレオの優れている点は、ラジオの周波数がアメリカ以外ユーロ・オーストラリア・ロシア・そして日本と選べる所です。最初はアメリカのセットになっていて、どのダイヤルで日本に合わせるか戸惑いましたが無事セット完了となりました。

そしてさらに便利なのが、ブルーツゥース(BT)機能も対応していてi-phoneをBTとコネクトすると即繋がりました。選曲も出来るし勝手にやってもくれますので、バカスカ音楽が流れ出て来ます。CDを持ち込まなくても良いのでこれは一度使ったらやめられません。パスワードの設定もなく実に簡単。

一応全ての設定も無事終了しこれでお終いかと思っていましたが、ラジオをはめ込んだ姿がイマイチで自分が作った隙間用のカバーですが、この厚みとビニールの素材が周りのテクスチャーと合わずなんか良くありません。そこで後日再びカーステレオを取り外しやり直すことに。やれやれ!

まずはカーステレオ本体をはめ込む金属製のケースの一部を修正します。両サイドの出っ張りを糸鋸で切断しました。この金属の出っ張りを無くすことでラジオ・フェースの凸凹が無くなり綺麗になるはず。

お次は新たに隙間を埋めるカバーを制作、左側が今回作った新作。多少サイズを小さくしてあります。以前使用をしていたパーツにはめ込むため。今回の作業で何個も作ったのでこの制作も慣れました。

そして、これが新しく作ったカバーに貼るための自作ステッカー。スイッチの表示をあしらってみました。操作も左右が一目で解るので利便性が向上したかも?いくつかデザインを変えているので、ベストな物を貼ることにします。果たして上手くいくか?

本来は、このようなベッカー風のカバーがあれば良いのですが、別売りのカバーもおそらくこの大きめのサイズは無いかと思われます。一番ベストはダッシュのトリムのカバーごと張り替えてツライチにしたいのですが、ラジオの別売り金属プレートのサイズが多分違うのでそれをアルミ板で作らなくてはなりません。


新作カバーをはめ込みカーステレオにセットしてみました。暗くて写りが悪いのですが以前よりはマシかと思います。
ラジオ本体も再度はめ込み接続やら設定を一からやり直しで面倒でしたが、2回目なのでスムースに各設定が出来ました。ステレオからの音ですが以前の物より音質がはっきりしています、但し走れば爆音で音は消えていきます。これは以前の物と同じです。
今月はほぼカーステレオの細かな作業で、クリスマスもあっという間に終わってしまいました。購入をしてから約1ヶ月、やっと作業も終わりを迎えることが出来たかな?我がオンボロ911に現代の物で唯一似合うのがこのカーステレオなのかも。問題はこのRetoroSoundの耐久性がどこまであるかが今後の課題となりそうです。
Posted at 2020/12/26 20:44:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月29日 イイね!

やっぱりそうはいかないね。

やっぱりそうはいかないね。大好きな秋も終わりの気配で寂しいですね、そうか明日で11月も終わってしまうのか。冬の始まりの12月は、どういう訳かあっという間に毎年過ぎ去って行きます。今年も終わりを迎えようとしているのですね。そんな11月最後の週末に無理だと思っていたことをやってみました。

最近youtubeの海外版旧車のレストアVideoばかり見ていますが、その作業の中でよく目にするのが、ブルーのスプレィ缶で錆びた箇所をシューシュー吹きまくるシーンです。その商品名はWD-40なる物、日本で言えばCRC-556っていう奴かな。ところが、別のyoutubeでこの商品の特徴を紹介しているVideoがあり、それを見ると錆びたパーツの取り外しだけではなく、あらゆる効果があり、その中でも驚いたのが車のメッキのくすみを取り除く効果がるというのを見て驚いた訳です。
最初はそんなバカなと思っていましたが、その数分後にはネットで安いShopを探して購入をしてしまいました。

自分の911はドアのサッシの箇所がくすんで来て、以前も金属用磨き剤などで試しましたが効果はありませんでした。綺麗にするには再メッキしかないと諦めてた次第です。しかし再メッキの費用は馬鹿高く、とても行えません。そこに再びこのようなスプレィ缶で、くすみが取れるならこれに越したことはありません。そこで早速試してみました。

ウエスに付けて試して見ると残念ながら結果はダメでした何も変わりません。くすみの箇所はそのままきちんと残ったままでした。最初からそんなことはあり得ないなと思っていた訳でしたが、まさにその通りでした。今後の使用方法は、錆びた箇所やパーツに使用をするようになるのでしょうが、それならCRCでも事は足りますので、またこの手の物が一つ増えてしまった。
ボディの擦り傷にも効果があるというのもやっていましたが、それを試すのは控えたいですね。
という訳で今日もyoutubeを見ながら、ステイ・ホームで静かな日曜の夜を過ごします。Good Evening!
Posted at 2020/11/29 16:55:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月15日 イイね!

都内も紅葉真っ盛り!

都内も紅葉真っ盛り!日曜の早朝に起きクルマを元気よく動かして来ました。今日はいつもとルートを変え、環八・国道・環七と比較的広い道を選び、エンジンの回転を上げて走行するように心掛けました。先日プラグをチェックしたところ、チトまだ濃い様子でしたので、回転を上げてプラグの焼き具合を試してみたかったのです。

ただし朝っぱらから捕まるのは嫌なので慎重に走るように致します。環八に出てゆっくりと走っていると、後ろから結構なスピードで流してくる車があり、あっという間に抜かれました。そうか大丈夫かと思い、こちらもアクセルを踏んでやると即信号でストップ、さっき抜いていった車も止まっています。環七の登りの道で2速で5000以上に廻していくと、うるさいぞの音が耳に残ります。

しかしこの季節はドライブには絶好の季節ですね。エンジンも涼しい空気を十分にもらえるので、空冷独特のシャインのサウンドが微かに聞こえて来ます。広い道を選び回転を上げての走行は、あっという間に家まで辿り着いてしまいます。この次は少し高速を走ってあげないと、これではプラグの焼きをチェックするのは無理かも。しかし古い911を運転するのは本当に気持ちが良いですね、何なんだろう頭がスキッとします。心地の良い緊張感というか、たまに高速を走っている時ステアリングが軽すぎるのを感じて怖くなる時もありますが。それ以外は全てが良い方向にダイレクトに伝わって来ます。

あっという間に着いてしまい、駐車場へ進んでいく途中で写真を撮るのを忘れていたので、慌ててユーターンして戻りクルマを止めて写真撮影開始。今回は久々にデジカメなるものを取り出し撮ってみました。i-phoneの方が手っ取り早いですがたまにはデジカメも良いかも。色調が少し薄い感じがするのが気になります、どうせPhoto Shopで調整しますが。

後ろに回ってみると、エンジンフードが閉まってなくて少し開いた状態でした。この前、閉めたつもりが閉まってないとは気が付きませんでした。これで走っていたからうるさかったのかな。

最近トラブルの多いカーステレオ、スイッチONにしても勝手にOFFになってしまい、またONの繰り返しを行います、とても聴けたものではありません。18年間使用しましたがそろそろ買い替えの時期に来た様子です。出来ればオリジナルに戻したいのですが、オリジナルはモノラルなので左右のスピーカーが使えなくなります。ステレオタイプのもありますがイマイチスタイルが良くないのです。ということで、当時物を買うことに躊躇してしまうわけです。

今日郵便ポストを覗くと先日購入をしたプラグGAP調整工具が届いていました。値段がバカ安だったので多分中古品かと思われます。でも使用に問題はなさそうなのでこれで調整をしてみようと思っています。今現在BOSCH製のプラグですがこれも1mmで合わせていいのかどうか多少疑問があります。写真はインチ表示の面。
まずは手持ちの使用をしないであろうプラグで調整をしてみようと思っています。初挑戦!
Posted at 2020/11/15 17:04:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月31日 イイね!

大好きな10月が終わってしまう。

大好きな10月が終わってしまう。一番好きな月、10月が今日で終わってしまう。好きな月はあっという間に過ぎ去って行く。暑くも無く寒くも無く、一番過ごし易い季節。そして収穫の秋となり、食べ物も美味しく、じっくり読書も出来てみんカラにも投稿できる。さらに旧車の季節でもある訳です。

秋真っ盛りの先週の日曜日、クルマを動かす時にフロントのウインドゥに小さな透明のブツブツ状の物が付着していたので拭き取りましたが、今日、何気なくボディを触るとブツブツ状の物が、ボディの到る所に付いているのを発見しました。

眼で見ても解りませんが、手で触るとブツブツ状の物がボディ全体を覆っています、とても気持ちが悪いです。濡らしたボディ用のタオルで拭いてみても頑固で綺麗に落ちません。おそらく木の樹液が大量に付着した様子です。

いつもクルマの整備をする場所にケヤキが数本あるので、その樹々からの樹液が原因かと思われます。ボディの上面部分は全てブツブツ状態です、どうやら沢山樹液が霧のように出ていたようです。春に樹液が出るのは知っていましたが、秋のこの季節も沢山樹液が噴出されているのですね。特に今回は多いような気がします。

そこで、車内にボディを磨く物は何かないかと探したところ、出て来たのはガラス磨きのグラスターSOL。試しにウエスに付けてガラスを拭いてみると、固着をしたブツブツが綺麗に取れる。凄いこれは便利とあとはグラスターSOLでボディも磨いてみると、こちらも綺麗に取れました。頑固な樹液はこれで解決。ボディの汚れは眼では見えないので、手で触って確かめるしかありません。ルーフから初めてフロント・サイドそしてリアへと作業を進めていきました。

このタイヤを覆う狭いエッジの上面にも、びっしりと樹液が付いていました。本当にエアスプレィで吹かれたようにブツブツ状になっていました。クリア塗装ならずザラザラの樹液塗装のようです。紅葉が始まり葉っぱが落ちれば、樹液も出なくなるかと思われますので当分の間はいつもの場所での作業は控えます。
フロント・ウインドゥが樹液で汚れるのは分かっていて、いつも拭いていましたが、ボディにこんなに沢山樹液が付着しているとは気が付きませんでした。
駐車場に入れて帰る時触ってみると、まだ数カ所樹液が残っている箇所がありました。自然の脅威ですね。
Posted at 2020/10/31 17:32:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月18日 イイね!

Time Machine.

Time Machine.以前何処かで読んだ記憶があるのですが、半世紀前のきちんとした911はタイムマシンのようなものなのです、という事を仰っていた方がおりました。成る程確かに言われてみればそいう見方もあるなと思いました。
50年も経てば、パーツも痛むし消耗品の交換も膨大な数になるでしょう。純正品のパーツに交換と言っても、純正パーツの供給すら無くなってしまうパーツも出て来ます。つまり50年前の状態で、そのまま存続することは、もはや奇跡と言っても良いのではないのでしょうか。
そこで今、このようなビンテージ物の修復作業は、確実な当時の情報と製造方法等を有するマイスターの存在が何よりも重要となってくるわけです。
自分もなんとかそのようなマイスター級の方を探していますが、なかなか簡単には見つかりません。
ところが前回たまたま細かな作業を行いこのコラムに書くと、みん友のMr.D様より、またまた貴重なコメントを頂きましたので(本当に有難うございました)まずは、その対応作業の報告を致します。

場所はフロント・トランクにある空調を調節するケーブルです。このケーブルを挟むワッシャーですが、ここは普通の平ワッシャーではなく段付きワッシャーが正解とのことです初めて知りました。そこで段付きワッシャーを購入し早速取り付けました。こちらサイドはケーブルが真っ直ぐなので交換は楽でした。
このユニット、これ以外の箇所もおそらくすべて平ワッシャーになっているかと思われます。

無事装着完了です。ただし前回苦労をした隣の箇所は手前だけ段付きワッシャーに交換をしておきました。次回再挑戦をいたします。段付きワッシャーですがここ以外の箇所もあるので、全部やるとなると裏側もあるのでユニットごと外さなければなりませんね。

そしてお次がこの箇所、印をつけたところです。ここのボディパーツの箇所は本来黒に塗ってあるそうです。写真は左側が塗装中のところ右は無塗装の状態です。

塗装終了です、この下にも金属のパーツがありそれも塗るのかと思いましたが、そこは金属地で輝いていたので塗らなくて良いかと思われます。そしてカバーを取り付けるとこのように下側が黒く塗ってあるので柱の部分が見えなくなります。細かなところまで気を使っているわけですね。

ここが黒く塗られているとは今まで知りませんでした。Mr D様凄い方です。そこでアメリカの方できちんと修理をしているShopを拾ってみると、確かな所はきちんと作業が施されています。

このように黒く塗装が施されています。きちんと情報を持っているShopの作業は手を抜きません。ここ以外にも、黒く塗装を施されている箇所があります。

これはおそらくオリジナルの状態かと思われます。このドアの内側部分が黒く塗られています。どうやらマスキングをして手塗りのような感じがしますが。しかし1台1台手で塗っていくのは大変だったのでは?
ここも黒く塗らないと、ボディ色が出てくるので見た目うるさくなります。

そしてこのホーングリルの内側も黒で塗装されています。上の印の箇所にボディーへの傷防止用スポンジパーツを貼るようになっています。さらに今回新たに発見をしたのがこの箇所。

この小さな黒い箇所、最初はここも黒く塗ってあるかと思いましたが、そうではなくこれは傷防止の為の黒いビニール状の差し込むパーツなのでは?そこで自分も、、、

真似をしてみました。黒いビニールテープで巻くと、確かに擦れず傷が付き難くなりました。大発見!
自分がこの911を買った時いずれも、すべてボディ色で黒の塗装は施されていませんでした。つまりきちんとした情報を持ったShopでの作業ではなかった訳です。おそらくアメリカで1990年代ごろにボディの再塗装をしたのかと思われますが、決して丁寧な作業とは言えなかった様子です。
本当に細かな所ですがオリジナル物は、重箱の隅を突っつきまくりの状態が見て取れます。当時この911を購入出来る人は相当な金持ちだったのでしょう。そいう人を満足させるための見え難いところへの気遣い配慮、というものが良く理解できる次第です。現在我がタイムマシン1969年10月のポルシェ工場へ目指して進んでいます。
Posted at 2020/10/18 18:25:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「最後の戦いPart2! http://cvw.jp/b/1237656/48765130/
何シテル?   11/14 18:09
911を所有して21年、修理の連続でお金が持ちません。
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911と同じで東京の夏がとても苦手です。6月の梅雨の時期から9月まで約4ヶ月間はお休み状 ...
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