韓国のフェリーとか、もう映さなくていい気がします

韓国政府が日本政府からの
救援申し出を断った以上、
あとは静観するだけに留め
関わり合いにならんのが
モアベターと思っているところです。
痛ましい事故とは思いますけど。

あざける気持ちはありません。
下手な真似をして、第三者から
「同レベル」と見られたくはありませんから。

なお、「急旋回で転覆」のくだりを聞いて、そういや護衛艦おおすみも事故の
初期報道では急旋回していた事になっていましたけれど、「転覆しなくて
よかった」とつくづく思います（9,000ｔの図体で急旋回できたと仮定して。）
海保による現場検証後は報道がなくて、詳細は判らないんですけどね。

船つながりで言えば、
商船三井の輸送船が中華人民共和国で差し押さえられまして、
その発端が1936年の契約･･･って、「何じゃそりゃ？」って感想です。

民事訴訟なんて、双方ともに正しそうな言い分があって、第三者から見ると
どちらに理があるか判断が難しいのが普通ですけれど、このケースは
本来（大日本帝国の後継者としての）日本国政府に求めるべきものだったと
考えます（じっさい1964年にそれをして、うまくいかなかったみたいです。）

「商船三井の前身の一社である大同海運」に対する訴訟が転じて、
こんな行政執行を受けるなら、日系企業全てに対して（元財閥の重工・
重電系は特に）、不信感を煽っているようにも見えます。
個人的に、商売の基本は「信用」だと思っていますが、もしかして、
目先のカネしか見ていないんじゃなかろうか？と不安になります。

今まで「中国への投資を勧めまくっていた」経団連も、手を打っておいた方が
いいんじゃないかと思いますが、「責任逃れ」に終わったりして･･･（汗）
国際司法裁判所だって（安保理よりはナンボかマシでしょうが）、あんまり
期待しない方がいいと思います。腐っても相手は常任理事国ですからね…。