
ここ半年ほど、N-08Dの動作が重くて、
出先からみんカラに書き込むのも
難儀していたんですが、
パソコンパーツでお馴染みのASUS
(台湾のメーカーです)から新製品が
出たので、人柱覚悟で購入してみました。
ASUS製Z380KL-WH16 ZenPad 8.0
SIMフリーモデル、LTE対応で33,000円也。
初代 : Lenovo製
ideapad Tablet A1 (2012年春入手)
2代目 : NEC製
Medias TAB UL N-08D (2013年冬購入)に続いて、3代目の
Androidタブレットです。
最近、大画面スマホに押されて、タブレットは下火ですが。
当初はNEC製PC-TS708T1Wを買うつもりだったのが、製造元のLenovoが
Thinkpadでスパイウェア事件を起こしたもんで、こちらに変更しました。
(元々Googleじたいのセキュリティが怪しいから、今更気にしても仕方ないのかもしれないんですけどね。)
今でもThinkpad T42を使っている身としては、ちょっと悲しくなる話ですけど…。

因みに、単純なCPUパワーならZ380KLよりもPC-TS708T1Wの方が上です。
N-08D(左)とZ380KL(右)を並べてみました。

比 較 NEC N-08D Z380KL
サイズ 199mm×114mm 209mm×123mm
重 量 249g 350g
画 面 7インチ 1280×800 8インチ 1280×800
O S Android 4.0 Android 5.0.2
プロセッサ MSM8960/1.5GHz/2コア MSM8916/1.2GHz/4コア
ROM 16GB 16GB
RAM 1GB 2GB
バッテリー 3100mAh 4000mAh
縦横1cmずつ大きくなったよりも、100g重くなった事が大きな差です。
その代わり、何するのにも5秒間待たされていたのが解消されました。
面白い事に、2台とも「通話機能有り」です(なので厳密には、ファブレットです。)
通話対応SIMを挿していませんから、現時点では通話不能でけどね。
PC-TS708T1W用のフラップタイプ・ケースがほぼ無加工で着きました。

背面カメラもそのまま使えますが、USBコネクタを塞ぐ部分だけは、
熱したカッターナイフで削りました。このタイプのカバーを着ける場合は、
「設定」から「ZenMotion」>「タッチジェスチャー」>「スリープモード」>
「スクリーンオン」を「OFF」にしておかないと、勝手に起動します。
AnTuTUベンチマークVer.5.7.1のスコアは21,000でした。
3Dゲームをするには向かなさそうです。
(因みに、N-08Dでは起動すらできませんでした。)

N-08Dで動かしていた、
ASE Rally Monitor 110と
radikoはちゃんと動きました。
もうこれからは、みんカラを読みながらradikoを聴いても固まりません♪

N-08Dより劣っている部分は、ワンセグTVが無い点、ディスプレイの明るさ調整が
やや面倒な点、マイクロSDカードが取り出し難い点、片手で持ち続けるには
やや重い点と色々ありますが、お買い得なタブレットだと思います。
(一応断っておきますが、あくまで自分の使い方での評価です。)
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Posted at
2015/08/31 21:38:43