腕時計　CASIO　AQ-S800W-1BJF

カシオのウェーブセプターを
買おうと思っていましたが、
結局スタンダードモデルを購入。
安いけれど太陽電池で動きます。

冠婚葬祭を考慮するなら、
本体　　：　銀色
文字盤　：　白色
ベルト　：　黒色（革）
が基本と言われますが、
そもそも弔事では腕時計を外していても
困らない事が多いので、仕事で使って目立ち過ぎない事と、
安価である事を優先させました。見栄を張るには向かないモデルですが、
現状、外回りに出る事が滅多に無いので、腕時計の出番そのものが
殆どありません（いい時計をしている事を見せる事が仕事上
有利になる職種なら、もっと投資してもいいんですけどね。）

アナログ時計を見ていると、何でか判りませんけれど、
イタリア人（？）の「契約よりも、まずはバカンスだ」とか、
「丁寧に使えば、10年20年はもつのに、何で納期が1ヵ月
遅れるのを気にするんだい？」といった、「自分の人生を
楽しむ事最優先」的な倫理観（←偏見？）が、羨ましくなります。

イタリア人を語るなら、某スポーツカーメーカーの社長が、
サーキットで直接指揮を摂っている時、本社から「会社倒産」の報を
受けまして（まぁ普通なら焦って会社に戻るべきなんでしょうけれど）、
開口一番「よし、このレースは優勝するぞ！」と監督続行（驚。）
本当に優勝して、会社もスポンサーがついて倒産を免れた
…という逸話を連想してしまいます。

だがイタリアの真似なんて「元旦初売り」どころか、「24時間営業」すら
出来なくなるでしょうから、今の日本人は嫌がる話だと思いますけどね。
クリスマスにしても、「全家庭が家族で過ごすor教会でお祈りする」から
全てのお店が閉っている…なんて、想像し難いですし。