
ここ数日、点火はしても20分経つと
E-1エラーで消えてしまう灯油ストーブに
業を煮やし、付け焼き刃で天板を外してみました。
燃焼塔を引っこ抜くまでは簡単でしたが、
その先はよー分からん…(汗。)
送油管らしき部分に六角レンチの
一番細いのを入れてみて、配管が煤で
詰まっていないか確かめてみましたが、
何となく大丈夫そうな気がするだけで
何の確証も得られません。
眠いので(比較的怪しい)センサーロッドを紙ヤスリで擦って終了。
結果は…やっぱりダメでした。もう水道凍結の時期は越えたけれど、
朝晩はやっぱり寒くて残り数日とはいえ我慢し難いものが…。
FF式灯油ストーブの分解図を探して、「ホームタンクのストレーナーが
詰まっているのでは?」というのを見つけたので、灯油タンク底面の
ストレーナーを撮影してみたところ、正常に見えます(赤い浮きが
沈んでいる間は大丈夫です。)
バイクに乗り始めた頃は、DT50のストレーナーとか開けて
喜んでいた事を思い出します。XJRはテキトーなもんですが。

ホームタンクが異常なしならやっぱりストーブ側か?と、
ストーブ側のホースを外してみまして、外側に伸びる送油管に
特大Gクリップを伸ばした針金を入れてみました。気休めですが。
続けて送油管を外そうとしたものの、適当なレンチが無くて断念。
あと特にできる事も無かったので、腹立ちまぎれに電磁ポンプの
ドレンを捻ったら、残っていた灯油が漏れてきました。
雑巾で拭き取ったものの、居間が少々灯油臭くなってしまいました。
「我ながら何だかなー」と思いつつ、灯油面器リセットボタンを
連打してから電源オン。

20分位でビープ音が鳴って自動消火…と予想していたら、マトモに
使えています。炎の色に不自然な部分も無く、異常燃焼の兆候も
見えません。何なんだ?いったい…。
調子の悪いブラウン管TVを叩いたら、直ってしまった気分です。
ここから火事になったら、この写真とか事故の証拠になるのかも?
でもよい子は真似しないようお願いしておきます。
(善くないおっさん連中は勝手にすればいいと思います。ヲイヲイ。)
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Posted at
2016/03/30 23:12:38