そもそも日報って非公開にすべきものでは？

稲田大臣が最適な責任者かどうかはさておき、
自衛隊の南スーダンからの撤収が決まりまして、
飢饉対策の援助と合わせていい落としどころと
見ております。
なんか野党の一部は「このタイミングは
おかしい」みたいに騒いでいるみたいですが、
ちょっと前まで「派遣はおかしい」だの
「自衛隊員が死傷したらどうすんだ」と
騒いでいた同じ口で言ってたりしますから、
この人等にとっては自衛隊員の命なんて
「与党の足を引っ張る為の道具」程度にしか
見えてないんだろうな…って嫌気がさしてきます。
（選挙で選んだのは国民ですけどね…。）

作戦行動中の部隊の日報なんて、軍事機密に属するものであって、
原則非公開にしておかないと最悪自衛隊員の安全に害を及ぼすと
思うんですが、もしかして妨害活動を働くか、現地の武装勢力に
情報を売りつける気じゃあるまいな？まで邪推せずにはおられません。

討議するなら少数の議員で別に委員会を開いて、極力外部に
情報が洩れんようにすべきでしょう。撤収が無事完了するまでは。

北朝鮮のこと（VXガスの大量保有？）もある今、森何チャラ学園で
言いがかり臭い内容で稲田大臣相手に難癖つけているのを見ると
（稲田大臣の資質とか指導力云々はひとまず置いといても）、
「防衛省に対して嫌がらせして、北朝鮮が有利になるよう
時間を稼いでいるんじゃ？」と疑わずにはおられません。

言ってる党首の一人（二人？）が昔「北朝鮮は拉致なんか
していません」って力説していた人だから猶更ね～。

そもそも野党の大半が「与党のやる事には何でも反対」みたいな
態度に見えるのが問題な訳で、国民にしたら「野党ってホントに
国民のほう向いてんの？」という疑問が（６年前の大震災以来）
ぬぐえません。まぁ向かんでも結局選挙で受かるからいいのか…。