LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6、いわゆる標準ズームです

E-PL3の頃から純正で付いていた
標準ズーム（左）は、写りは意外と
悪くないんですが、広角側が14mm
とバイクツーリングじゃ少々物足り
ないので暫くの間14mm単焦点 &
ワイコンを持ち出しておりました。
（元ネタは６年前になります。）

でもラリーの撮影でE-5 & 14-54mmF2.8-3.5を持ち出していると、
４倍ズームの便利さを再認識しまして、12-60mmF3.5-5.6を
購入してしまいました。中古品ですけどね。
２年前に出たレンズで、何と防塵防滴！でも重量210ｇと軽量。

画質命！な人なら迷わずパナライカ12-60mmF2.8-4.0を
買うんでしょうが、予算が足りないうえ、バイクツーリング
主体でタンクバックの容量が小さい現状では省スペース性を
優先させました。このサイズなら17mmF1.8か60ｍｍF2.8も
収納できますｗ

もっとも、荷物をコンパクトにまとめるなら高倍率ズーム機を
買っておけばよかったかなー？と思わなくもありません。
同じLUMIXでもカメラのほうのDC-TX2ならEVFとフラッシュを
内蔵して広角は同じ画角から撮れます。

ただし９万円するという（２セット分の値段ですよ。）
そして75-300mmも使えないし、
レンズの写りが気に入らなかったら買い替えるしかありません。
（普通の人は写りが気に入らなくても買い替えませんけど。）

14mm & ワイコン（11mm相当）とどの程度写せる範囲が違うのか？
まず12-60mmのワイド端。

続いて14mmF2.5 & DMW-GWC1。

描写は置いといて、広角レンズで１mmの差は大きいです。

もののついで、E-5と並べてみます。

もしE-5を手放していたら（当然11-22mmも手放すだろうから）、
12-60ｍｍよりもパナライカ 8-18mm F2.8-4.0を優先して
買っていた･･･かもしれません。

締めはニャンコの置物。

マクロレンズ並とは言いませんが、結構寄れます。
あとは風景撮ってどの程度写るかな？