
先週末はブルースクリーンの多発で
ラリー撮影直後でなくて助かった・・・
(撮影前はAndroidで更新できるけど、
写真整理はメインPCじゃないと無理。)
と思いながら、
セーフモードからのドライバの入れ直しや、
古いレジストリの消去やら、メモリのテスト
等を試して、終いにゃ再起動でコケるという
Windows Meでもなかなか無い事態に
陥ったところで、「グラボのBIOSまでは
画面に出るって事は、マザーボードが壊れたか、若しくは
ATX電源がヘタって起動電圧が稼げない?起動できても、
電源不安定故にデバイスが停まって(OSから見て)応答が
遅れているのか?」という推測に至りまして、5年ぶりに
ATX電源を交換することにしました。
どのみち、ATX電源って3,4年で寿命みたいだし。

あまりに久しぶりな作業で、マザーボードも一旦外して
しまいました。リセットボタンの配線も直したかったし、
パソコン内部に溜っている埃も拭き掃除しとかんと。
(掃除機は、静電気による破損が怖いので使いません。)

(↑間違っている配線例。)
配線のアース側をどの端子に挿すか考えれいると、
「映画ジャガーノートみたいな、赤を切るか?青を切るか?
なんて時限爆弾なんて今時ねえよなぁ…。そもそも、
あの映画じたい本来解体できない爆弾を解体可能にして
取引材料にしている訳で・・・」と、Windowsの動作には
全く関係ない事を思い出してしまいましたw
グラフィックボードも冷却ファン回りに埃が溜まっているので、
エアダスターで吹き飛ばします。VGA内蔵しないXeonゆえ
ゲームもせんのにグラボを積みましたが、ここ最近は
SETI@HOMEでCUDAを使用しております。早くないけど。

ケースファンも同様に清掃。
マザーボードを見直してみましたが、固体コンデンサだからか
異常は見当たりませんでした。コンデンサが膨れたり、液漏れ
していたらマザーボードの寿命です(大抵は壊れるよりも、
相対的な性能が低くなって買い替えざるを得なくなるのですが。)

極端な壊れ方をすると、発火する事も有り得ますが、
爆発したりはしません(当たり前だ。)
昔々の悪の組織のメインコンピューターとかよく
最後は大爆発しておりましたが、非常用電源に
核融合炉でも積んでいたんでしょう。きっと。
設計がなりはら博士ならフツーに自爆装置積んでそうw
マザーボードへの電源接続が終わったら、まずは
最小構成(ドライブ類や拡張ボード類を接続せず)で
電源が入るかどうか確認。今度はリセットボタンが
使えるようになりました。まず押さないけどね。

新しいATX電源(玄人志向KRPW-N600W/85+)には
IDE用4ピン電源が(今時使われないので)少なくて、
ちょい旧めのUSB3.0ボード用の電源が確保できず。
あんまり困らんけど。
ケースを閉める前にBIOSを再度チェックし、OS用SSD、
作業用SSD、ファイル用HDDが認識されている事を確認。
HGSTのHが「日立」だった頃のHDD、まだ現役です。

まだ直った!と断定するには早いですが、再起動で
停まることは無くなった・・・ように見えます。
次にこのケースを開ける時は、Windows 10化する予定。
64bit化してRAMを多く積まんと、RAW現像時に別の
画像処理をできなくなってきました。なんてこったい。
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Posted at
2018/12/12 22:05:43