
日没の早い季節なので、14:30だと
いうのに温根内ビジターセンターは
日陰になっておりました。
観光客が戻ってきたとはいえ、何も
ないここに午後から来る人は少ない
みたいです。
個人的には、暖を取れて綺麗なトイレ
があるだけでも助かりますけどね。
何は無くとも、カメラの慣熟訓練も兼ねて木道の
一番遠いところまで歩いてみるつもりで来たん
ですが…

木道の補修工事で、900m先からは進めません。
まぁ、観光客の少ない時期だし、当然か。
E-5とE-M1 Mk.3の2台持ちで歩き出します。

ビジターセンター前の木道の綺麗な事。
少し進むと、修理待ちの木道に変わります。

しかし、この木道の基礎ってどうなっているんだろう?
重機を使えない以上、杭打機も使っていない筈だが、
人間より重い物を載せないから人力で間に合ったのかな?
ビジターセンターから400m程で、林を抜けます。
湿原にはススキやヨシの穂が残っていました。

E-M1だと11-22mmでもAFがまぁまぁ早いので
(ライブビューで撮るならE-5より早そう)、
E-PL7よりマウントアダプターのお得感が高いです。
こちらはE-5 & 150mm & ×1.4テレコン。

陽が傾いているので、逆光気味で撮っていきます。
しかし、角度が悪いとフレアー被ります。
(フレアーと言っても発熱するデコイの事ではありません。)

保護フィルターが悪さしている場合もあるので、
風景オンリーならフィルター外すのも手です。
あっという間に900m地点に来ました。

来年の3月までは通行止めなのです。
15:20でもう稜線に太陽が隠れそう。
そして涼しい、もとい手が冷えてきます。

日が暮れるとヒグマの活動時間でもあるので、
とっとと引き返すことにします。
15:40。概ね1時間で今回の散策は終了。

ビジターセンター前の森には小鳥も多く来るので
(ただし海ワシはまず来ない)、次は早い時間から
300mm担いで来ようか?とも考えるのでした。
Posted at 2021/12/02 22:57:38 | |
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風景 | 日記