2024年06月18日

決算の追い込みがほぼ終わり
(厳密には終わっていないが
、人事は尽くしたので)、
日頃貯まったストレスを
発散すべく今回は帯広まで
ドライブする事にしました。
目的地は陸上自衛隊帯広駐屯地。
ラリー観戦仲間と合流してから
訓練展示に間に合う算段で、
現地入り…したんですが、
何と言う事か?!西帯広に着いた時点で天候は霧雨。

ただ、雲の濃淡を見るとすぐに止みそうな気も?
全員揃ったところで、「峠に近い西帯広は雨でも
帯広駐屯地辺りは曇りって事もあるので、行くだけ
行ってみよう」との結論。

で、現地は悪くもない天候。
(北門からも入場可能らしい事に、帰宅後気付く。)
簡易な持ち物検査を受けた直後、滅多に見ない
警務隊(いわゆる憲兵)の白バイを発見。

取り回し優先なのか、CB400でした。
戦車のふわふわドームも健在、そして大人気w

天候がイマイチなので、入場者も少ないだろう
…と思っていたけど、家族連れが多かったです、
(あとで新聞を見たら、5,000人が来場して
おりました。やはり入場無料が効いてる?)
今回の目玉(?)UAVのスキャン・イーグル。

陸自では2019年から導入しておりますが、
帯広に配備されたのは去年という最新機材です。
機体価格は2億5千万円で、機材一式(
カタパルト、回収機、制御機器)では
14億円になります。

災害時の即応性やフレキシビリティでは
有人戦闘機(偵察ポッド付)には劣りますが、
被災地に地上部隊を展開して以降はかなり
使えそう。結局のところは「使い分け」ですね。
推進はプロペラで、エンジンは意外にも
ガソリンエンジンでした。

ハイオク燃料の要らないターボプロップ
エンジンじゃないんた?と思ったんですが、
元々は民間用(気象観測や魚群探知用)の
機体なのでおかしくはないんでしょう。
今年も陸自駐屯地祭の名所、足湯は健在。

被災地では物凄ーくお世話になりました。
こちらは救助用油圧器具。
どちらかと言うと消防署にありそうな装備です。

自動車のドアを切断できる装備なので、重かった。
小腹が空いてきたので、キッチンカーに並びます。

たこ焼きとピザとから揚げで悩んで、
結局から揚げに決めました。
揚げたてを出すので、待ち時間は長め。

ヘリコプターが航過するのを撮りながら待ちます。
ぴよちゃんから揚げ(600円)

これは300円のハーフで良かったんじゃあ?
と思いながら食べ切ってしまうのでした。
(続く)
Posted at 2024/06/18 21:14:49 | |
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