
秋の交通安全運動期間になりましたが、
パトカーをさっぱり見かけないし、
レー探(旧旧式です)も鳴りません。
まぁ、インプじゃたいして飛ばしてませんが。
北見市への近道でいつもレーダーパトの
停車している空き地があって、地元の人に
よると「地主の孫がこの付近で交通事故で
亡くなって、それから警察にこの場所を
貸すようになった」という話でした。
美瑛に住んでいた頃、近所で似たような話が
ありましたから、「どこでも似たような事があるもんだ…」と思いました。
どちらも民家の少ない見通しの良い直線道路っていうのが何だか…。
「如何に人間の注意力が低下し易いか」の悪い見本かもしれません。

閑話休題。
お昼まで写真を整理していましたが、天気が良いので中断。
卯原内のサンゴ草群生地を撮り直してきました。

(そのままだとちょっと地味なので、派手目に加工してあります。)
9月も後半だから、気温は暑過ぎず、蚊もいなくなって快適
…と油断していたらブヨに刺されました。痒い…(lll-ω-)

揚げたてのカボチャ団子(200円)を食べて、気持ちを切り替えます。
女満別では、稲刈り(僅かながら、もち米用の水田があります)を眺め、

メルヘンの丘を撮り直しに行ったら、道の駅で事故処理中でした。
チラッと見た感じ、エンジンがキャビンにめり込んでそうな壊れ方で、
直後に救急車が来ましたから、怪我人が出ていたと思います。
メルヘンの丘では、大豆の収穫が近づいていました。

いい景色なんですが、畑の中に入って写真を撮ったりしないよう
注意願います(今時、観光地の畑にはその手の看板が必ず立っています。)
朝日ヶ丘公園に移動すると、遅咲きのヒマワリ(緑肥用です)が
ちょうど満開でした。やや小ぶりな花ですが、綺麗な黄色をしています。

バックが青空じゃないのが少し残念…と順光で撮れる網走方向を
見ると、いかにも通り雨が降っているような雲が見えました。
お盆を過ぎた今は、一雨ごとに寒くなっていく時期です。

女満別上空はまだ充分晴れていましたから、
短めではありますが、鮮やかな虹がかかりました。

今年の陸別林道ステージでは雨にたたられましたけれど、
雨が降るから農産物も育ち、こうして虹も見られるんだから、
人間というものは大自然に翻弄されている部分もある事を改めて
実感しました。農家なら毎年嫌でも実感していそうですけどね。
Posted at 2015/09/22 23:13:06 | |
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風景 | 日記