
十勝地方の天気予報
9/19(土) 曇り時々雨
気温は12~17℃
9/20(日) 曇り一時雨
気温は15~22℃
長袖シャツとレインコートがないと
やっとられん天候のようです。
※「時々」と「一時」
ある現象が断続的に発生し、その発生した時間が予報期間の二分の一未満で
あるときは「時々」、現象が切れ間なく発生し、その時間が予報期間の四分の一
未満であるときには「一時」といいます。

以前、インプでジムカーナに出た時、最初に思ったのが
「ドライの舗装路だとグリップし過ぎて面白さ半減だよな~。水を撒いた路面…
いやいっその事圧雪アイスバーンで競ったら面白いのに」でしたけど、
それはジムカーナじゃなくてダートトライアル(冬の部)なんだよな…(汗。)
でも、ダートトライアルって走る時間が短いから、3km位圧雪路を
走る事にして、コースを覚えられないからナビゲーションの使用を
許可しよう…って、それは殆どSS形式のラリーだよな~(笑。)
このあたり、すっかり(昔から?)土系モータースポーツな感覚です。

今年の夏にオートテストに出たときの事。
メディア・スタッフの人と話していて「こんなスピードの遅い競技って楽しいの?」と
聞かれました。自分のドライビング・スキルと比べるとこれでも十分速い気は
していたんですが、答えは「楽しいです。」
(360度ターンに続いてのパイロンスラロ-ムでアクセル全開にすると、
パワステがあるのにパイロン3つ目の切り返しが重い事!)
スタッフの方曰く、モータースポーツの醍醐味は「スピードとスリル」ですが、
自分の場合は「力強く、速く、正確にコントロールする」の方が大きいと思いました。
マヒしているだけかもしれないけれど、全日本ラリーの某選手の同乗走行で
「凄く速いのに、旋回Gが綺麗に立ち上げるので、恐怖感があんまり無い」を
体験して、「楽しむ分にはスリルは絶対必要なものではない」と考え始めました。
(でも、レッキは車酔いがしぬ程辛いから遠慮したいです。苦笑。)

人間の身体能力をはるかに超えた自動車というモノを正確かつ大胆に
コントロールして、タイムを削っていく(又はポイントを稼いでいく。)
その為には、どの位ハンドルを切ったらタイヤがどの辺りを通過して、
ブレーキの踏み方で静止位置がどこになるのかを熟知していなくては
ならない訳で、自分が操る車の能力を日頃からよく掴んでおく必要がある。
この場合の自動車って、球技におけるバットやラケットと根幹は
変わらないように思います。道具の性能差が成績に反映し易過ぎる点で、
世間一般の「スポーツ」と「モータースポーツ」は分けるべきってのも
理解できるんですけどね。以上、とりとめのない話でした。
Posted at 2015/09/17 23:18:46 | |
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