
オオワシ撮らんと落ち着かない症
(仮病)が出てきたので、安い宿を
予約して1泊2日でドライブしてきました。
鳥インフルが全国的に報告されて
おりますが、猛禽類って接触できる
位置まで近寄らせてはくれません。
あの足の爪を見たら、触る気も失くしますがw
2カ月前はラリーとかちで「ちょっと涼しい」とか言っていたのが、
北見峠は今や一面の圧雪アイスバーン。滑らさないよう、
センターラインを超えないよう、慎重かつハイペースに走らせますが、
かなり楽しいです。ここと阿寒横断道路は、占有許可を取って
厳冬期にタイムアタックなんてできたらいいですね。

佐呂間町を過ぎてからはずーっと地吹雪で、視界100m未満(汗。)
海ワシどころか、夕日すら撮れずに終了。
翌朝は天気回復するさ…と期待していたのに、起きたら雪。

濤沸湖畔はまだマシで、小清水町まで行ったら視界20m(冷汗。)
何とかかんとか豊郷の丘まで戻って来ましたが、
マイナス7℃の強風で指先が冷たい…じゃなくて痛い!

(↑本来なら後方にオホーツク海が見えるビューポイントパーキング。)
感動の径(みち)を走って行くと、女満別に到達。

ここを下ると、小川沿いの防風林にオオワシ居たよな…
と1年ぶりに行ってみたら、夏の台風被害からの復旧工事中でした。
川が凍り難くなる分集まっているかも?と考えましたが、
網走湖も確認したかったので割り切って通過。

でもメルヘンの丘は撮っておきます(銀塩風にレタッチ。)
網走湖荘の傍でオジロワシ成鳥2羽確認したものの、
モロ逆光なのでスルー。呼人キャンプ場は大雪で
埋まっていて、網走駅前でオオワシとすれ違いましたが、
スピンターンできずに撮り逃し、鱒浦パーキングで記念撮影。

流氷の時期に撮るのが一番のオススメです。
そろそろ昼ゴハンが食べたくなってきたので、麦わら帽子へ。

アンティークカメラのコレクションがちょっと気になりました。

一番上の模型は長門かな?(意外と陸奥かも。)
食後は再び濤沸湖畔を周って

小清水町の止別川沿いに走行。

4時間前には問題なかったのに、吹き溜まりで
片側車線が塞がれかかっています。
目当ての場所にオオワシが集まっておりましたが、
大雪で駐車する場所が埋まっており、長時間の撮影は断念。

まぁ無理して撮らんでも、眺めているだけで面白いからいいや。
夕暮れとともに帰路につきます。
北見市街地に差し掛かる頃にはもう真っ暗。

道の駅おんねゆ温泉でイルミネーションを撮影。
三脚を使えばスローシャッターが切れますが、
寒いからテキトーに撮っておしまい。

フードの影が写り込んでも気にしませんw
この後の石北峠は、北見峠と比べたらあんまり面白くなかったです。
帰りもオール下道で約7時間で帰宅。
浜清水町に道の駅で売っている「かに屋さんちのラーメン(乾麺)」
騙されたつもりで買ってみたら、予想外によかったです。

福太郎の工場まで「ほがじゃ」を買いに行って「めんべい」を
買ってしまったのはここだけの秘密です。
2月上旬には今度こそちゃんと鷲を写しに行く予定。
Posted at 2016/12/15 22:04:53 | |
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