
外出する時、玄関に鍵をかけるのは
当たり前のことですが(ど田舎は除く)、
慣れてくると歩き出してから
「鍵掛けたっけ?」と確認に戻ったりして
鍵をかけた後にノブを捻る動作を
入れるようにしたんですが、
慣れてくるとそこまでワンセットで
無意識のうちに済ませていて、
歩き出してからハッとなるという恐怖。
(実際に鍵がかかっていなかったことって1度もないですけどね。)
鉄道職員を見習って「指を指しながら声を出す」とミスが減るとは
聞きますが、集合住宅だとかなり心理的な抵抗があります。

さて今乗っているインプは5MT車(強化クラッチ付)でして、
何人かの知り合いに「左足と左腕、疲れない?」とは
言われますが、慣れているから殆ど無意識に動いていますし、
今のエンジンとクラッチの材質だったら多少イイカゲンでも
走行上問題はありません(タイムを削るなら別ですが。)
松本零士の「復讐を埋めた山」じゃないけれど、
慣れ切っちゃうと「身体が機械の一部になる」が近い感覚です。
(運転の上手い下手はまた別の話になりますけどね。)

慣れとは恐ろしいもの。
精神的に疲れ果てていた日、ボンヤリしたアタマでの左折待ち。
視界には車が迫っているのを捉えながらも危ないと考えず、
身体は半クラ&ハーフスロットルで車を発進させる事が
できるという…。
1秒で我に返ってアクセルベタ踏みで回避しましたが、
追突しかけた車の人は激怒していた事でしょう。
こっちも何で発進しちゃったか判らんで混乱しましたが、
もしかしたら20年以上前の交通事故の後遺症が今頃に
なって出て来たのかもしれません。脳血管障害だったりして…?
そしてそのうちシャツのボタンもとめられなくなるのさ…(違。)

アタマの病院に行く事も考えましたが、
お医者さんに「患者さんはキ○ガイです」なんて言われたら、
今更そんな分かり切ってる事を聞きに来たんじゃねー!
・・・って喧嘩になるところまで想像できたのでやめております。
どこまでが本当なのか自分でも怪しくなりつつ、本日ここまで。
Posted at 2017/01/17 22:50:22 | |
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