国連で16歳の少女が演説して
ニュースになっていたけれど、
内容は
1 大人達はみんな嘘つきだ!
2 私ら若者は被害者
3 これ以上CO2出して
いるんじゃねー!!
程度の内容で、具体的な改善案は
提示されることはなく「何でこれで
拍手喝采になるかな~?」って冷めて見ちゃいました。
(大人たちは「子供は純粋無垢」という夢を見たいから
…という分析もありますが?)
こういう事を書くと「16歳の少女が国際的な場で演説した
のが立派」と言われそうですが、それだと内容はどうでも
いい事にならんか?とか、自分の事を「もう子供じゃない
」と思っている若者に「子供の言う事だから」と聞き流す
のもどうよ?とか考えちゃいます。

ヒネた自分としては、大型ヨットで太平洋を横断して
会議に出席したという部分に、「クルーの人件費とか
航行に必要な物資とか、どっからカネ出てきたん?」と
思っちゃうんですけど、その辺はきっと善意の人等が
スポンサードしてくれたんでしょう。
もしくは
ナイラ証言のように、これで利益を得る人等が
都合のいい主張をしている子供を担ぎ上げただけかも?
ナイラ証言は偽証がほぼ確定しているけれど、こっちは
未確定という違いはあります。IPCC(国連気候変動に
関する政府間パネル)は「温暖化は人間の活動が原因」と
主張していますが、「そもそもIPCCの論文の引用が偏り
過ぎている」という批判も少なからずあるのも事実です。

そして、全世界規模でCO2の排出量を大きく削減する(経済
成長を一切させない)となると、一番困るのは先進国ではなく
今後経済発展させて(食うに困らなくなりたい)第三世界と
言われています。
よく引き合いに出される「アマゾンの熱帯雨林での焼き畑農業
」にしても、焼きたいから焼いてる訳じゃなく来年の食い扶持に
困って畑を広げているだけだから、「急がば回れ」で産業構造を
変えていけば森を焼かんで済む可能性は高くなる訳で、地道に
やってくほうがいいように思っております。

もっとも、自分は地球環境のために生きている訳でもなく、
子供たちが一番大事だと言った記憶などありませんし、今後も
できもしない立派な事は言わないよう心掛けておきます (≧ω・)
Posted at 2019/09/26 21:05:15 | |
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