
網走市内の某ホテルにて起床。
この辺りでは一番多く利用して
いる宿ですが、去年は気分を
変えて女満別の温泉、一昨年は
斜里温泉に泊まっていたので、
3年ぶりの宿泊なのです。
部屋と駐車場が広めなのと、
大浴場が24時間利用できるので
それなりにお得感があったのですが
、いつの間にか外壁やトイレがリニューアルされて
小奇麗になっていました。そしてまさかのエアコン有。
新しい宿泊のエチケット。

各階の共用スペースには消毒液が完備されていました。
(去年の5月でも頑張って揃えている宿はあったけど。)
8:30から涛沸湖へと移動。

昨日よりは近いところにオオワシが見えます。
(でも、ピークは先週だったか~って気分。)
車内で休んでいると街灯にオジロワシが降りてきました。

多分お気に入りの場所なんでしょう。
(前に何度か撮っているオジロワシかもしれんけど不明。)
向こうも橋の両端に人間がいるのは気付いている様子。
目前のオジロワシには近寄らないようにして、湖上の
オオワシが動くのを待っていたら、オオワシの亜成鳥が
離陸しました。魚を見つけたのかも?

目測で200mは離れているから、AFが外れているのか、
気温差で解像しないのか判別できません。
いっぽう、このオジロワシはカモを威嚇していました。

でも、何となく動きがノンビリしていたので、
本命は水面近くに上がってくる魚(ボラとか
フナとか)だったと予想します。
遠くの撮ると写りが甘いので、近くのトビを試し撮り。

ここのトビは自力で小魚を狩ったりするからバカにはできません。
2時間経過して、そろそろ昼ご飯に移動するか?って
思っているところにオオワシの若鳥(どちらかというと
幼鳥か?)が来ました。

心もち、幼鳥は黒目が大きいのです。嘴の色は薄いし。
オオワシの若鳥も飛行。

ハクチョウと違って単独行動が多いので、北に帰るのか
、狩場を変えるだけなのか見分けがつきません。
あと、真っ黒な翼のようで意外と日光を反射します。

L版がやっとなサイズだけど、これが撮れたから満足。
あと、涛沸湖でも営巣していると言われるタンチョウ。
ここで成鳥が4羽ってのは珍しい気がします。

(釧路周辺だと通年で見られるので、あまり熱心に
撮りません。)
道の駅はなやか小清水に立ち寄ると、モンベルの
熊さんもマスクを着けておりました。

今まで知らなかったんですけど、右胸には小清水って
プリントされております。なお今回もモンベルショップ
には入店しませんでした。
そして、締めはラーメンという訳で、味の一心
女満別空港店にてお昼です。

国内旅行が下火な影響で、客も少ないようです。
(あまり語られませんが、インバウンド客が最多の頃でも
北海道内の旅行客の8割は日本人だったという話です。)
今回はこくうまチャーシューの味噌味をチョイス。
(味噌味は50円高くなるので注意。)

帰りは、峠越え以降霧雨時々曇りで、あまりいい天候では
ありませんでした。
4月は遠出する予定が無いので(4/25の砂川ダートラも
パスする予定)、ちょっと無理して走りましたが、やはり
2泊にしてノンビリ見て回る方がいいな(宿代が出せる
場合に限る)と思ってしまいました。
Posted at 2021/03/30 21:50:15 | |
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