
終戦記念日近くなると動画
配信サイトのラインナップに
加わるので久々に視聴。
原作では「核爆弾が実用化
されたら戦闘機も戦車も
時代遅れになる」って台詞が
あったんですけれど、実際は
核実験しているうちに「敵の
戦車大隊を叩き潰すにも、
敵艦隊を撃滅するにも使い難く
ないか?」とあちこちの陣営で考えるようになって
(お金がかかる割に普段使えない)、結局通常戦力は
残さねばならんという皮肉。
一番出番がありそうなのは、戦略原潜を(水圧で)
潰すのに使い易い核魚雷くらいか?
※アメリカ海軍では現在は使わなくなっております。

魚雷といってもアスロックで撃ち出したりしますが。
今時の戦車は、爆心地以外なら除染(水洗い)すれば
戦線に復帰してくるので、MLRSで子爆弾の雨を降らせて
撃破する事にしたんだけど、冷戦が終結してお蔵入り

…になるかと思っていたら、A-10攻撃機同様に
湾岸戦争で活躍したという。
先鞭をつけたのは旧ソ連のカチューシャだよな~。

誘導は効かないので、徹底的に物量で押す造りです。
なお、ロシアでも誘導兵器は造れん訳ではありません
…と対艦ミサイルの一覧を貼る奴。

ロシアとインドが共同開発なんて、中国を挟み撃ち
でもする気なんじゃ?と勘ぐらずにはおれません。
そしてミサイルの射程が延びても、航空機で運ぶことに
なるとは、子供の頃は予想していませんでした。
それどころか、アメリカもロシアも未だに戦略爆撃機が
報復核戦力の重要なポジションを占めているという…。

短距離でいいなら、今は単発機でも(物理的な意味では
)積めそう。電子装備とか予算とかNPTとかは置いといて。
となると、F-2の従兄弟的なF-16Iあたり密かに戦術核を
積めそう。でもレバノンとかシリアとかイランを駁撃する
分には通常爆弾で間に合い過ぎる位にも見えたりする。

しかし、イスラエルに限っては「ワクチン接種=どこか
駁撃する布石」みたいなイメージがついてしまった。
そのうちイランに手ぇ出しそう(汗。)
Posted at 2021/08/11 00:21:17 | |
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