2010年11月22日
アライメントとチャタリング音について
すっかり忘れそうになっていましたので書いておきます。
今回のファイナルギア交換と強化クラッチ交換では、川越にあるお店にお世話になりました。以前に機械式LSD(CUSCO RS)が不良だったときにタダで組み直していただきましたが、今回も良心的な工賃で作業していただきました。ありがとうございます。唯一の失敗と言えば、FD2ジヒックRのファイナルギアが欠品でCR-Vのものを使用しましたが、FDシビックRの部品代よりも高かったことです!
アライメントもガタガタにズレているだろうと思ってお願いしましたが、やっぱりフロントがガタガタになってました。調整後のフロントはキャンバーは3度、トーアウト0.5度。リアのキャンバーは成り行きで2.1~2.4度、トー0度です。
フロントキャンバーをこれ以上付けると、やまなしの第4コーナー入り口でブレーキが明らかに効かねぇ状態になるのでやめておきました。
あと、機械式LSDのバキバキ音(チャタリング音)が鳴り始めたことについて考えています。いまは交差点で曲がるたびに強烈な「バッキンバッキン」という音が響き渡ります。車内でも強烈な音がしているので、車外ではもっと音が響き渡っているはずです。どれぐらい強烈な音かというと、「これでやまなしの第2コーナーをぐりんと廻って1速アクセル全開をくれたら、ドラシャフが折れるんじゃね?」と心配になるぐらいです。
いま考えられる有力な原因は、ミッションオイルがBPのX7117に変わったことかな~と思っています。いままでは自分でCUSCOの80w-90を入れていたのですが、チャタリング音については皆無でした。ほどほどに走った後にミッションオイルをCUSCOに取り替えてみたときに、真相が明らかになるかもしれません。
ただ、このバッキンバッキン状態でやまなしを走ったことはありませんので、クルマの動きがどうなるか心配でもあり、ワクワクするところでもあります。実際どうするかは、まあそのときの気分によって考えることにします。
そのほかに考えていることは、ギアがクロス化したことにより39R→24R→最終コーナー間をどう組み立てるかです。おそらく39R飛び込みでレブに当たる直前で、24R立ち上がり直後にレブに当たることは間違いありません。3速に一瞬入れるか、2速でレブにぶち当たったまま最終まで届かせるか。はじめは2速でぶち当てたまま走り、車載ビデオとサーキットの友で分析することになるでしょう。
第3コーナー付近で2→3速にシフトアップする箇所も、いまのところ未定です。いちばんネックとなるのがステアリングを戻しきる前に1速が吹け切ることです。油圧パワステで機械式LSDのせいもあって、ステアリングが突然重くなったり軽くなったり瞬時に変化しますので、片手でステアリングを戻しながらシフトアップはけっこうムリがあります。とすると1→2速にシフトアップする位置はほぼ同じで、2速に入れた直後に第3コーナーのターンイン開始なので、成り行きで行くと第3コーナークリア直後に3速にシフトアップです。
うーーーーん。とりあえず経験者に聞いてみるか!
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メンテナンス | クルマ
Posted at
2010/11/23 00:17:43
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