
国道298号という道路があります。東京外郭環状道路(通称:外環)の下や脇を併走している国道で、外環を作るついでにオマケで作ったような道路です。
この道路を、はじからはじまで走ってみました(写真)。意味があるのかと言えばほとんどなく、「走ったことがないから走ってみたい」という動機です。「山がそこにあるから登る」というクライマーの魂と似たようなものだと書くと怒られそうです。ドライブってそんなものだと思うんですけど、もっと場所の選びようがありますけど、渋滞していない近郊で走破できそうな道路が思いつきませんでした。
どうせ走るなら車載ビデオでも撮るか! と考えて撮ってみたんですけど、こういうのは、たぶんふつうはダッシュボードの上にカメラを固定するんですね。サーキットの車載のようにリアウインドウにハンディカムを固定してしまいました。手の動きが見えても仕方ないよね…。ダッシュボードの上に固定しても、外環にはろくな景色がありませんけど。
千葉県の市川から外環終点の大泉まで運転しましたが、連休中ということもあって、渋滞もほとんどなくスムーズに進みました。景色といえば壁ばっかりで、見れば見るほど切ない行程です。
「おっ!」と思ったものといえば、ニュルブルクリンクの新車テスト走行でよく見るような唐草模様っぽいBMWが走っていたのを見かけたことと、警察によるサイン会が行われていたことです。このくそ暑いのにご苦労様です。
ちなみに。いつか走破してみたい道路は、環状16号です。地図を見て「…ムリ」って感じですけど!
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ドライブ | クルマ
Posted at
2013/08/16 23:07:44