
マウスボタンの調子が悪くなったので、
いつものように修理しました。マウスボタンのスイッチの交換作業は何度もやってきたのですが、今回のマウス、SteelSeries Rival 310は購入してまだ3ヶ月ですよ! しかも、調子が悪くなったのは右クリックボタンです。なんで使用頻度の低い右ボタンがチャタリングするの! って感じです。
マウスボタンのスイッチは部品をストックしてますので、半田ごてを使って30分もあれば修理完了です。ただ、今回はマウスソールに問題がありました。
マウスを分解するときのネジ穴は、マウスソールの下に隠れています。マウスソールを剥がしてマウスを分解し、組み立ててマウスソールを貼り付けて再利用していたのですが、今回はマウスソールが波打ってしまって元通りになりませんでした。Rival 310用のマウスソールは社外品も市販されていないし、そもそもマウスソールは入手が困難で、しかも高額(2000円以上)です。
マウスソールのちょうどいい代用品として、ホームセンターで「トスベール」を買ってきました(写真)。ホームセンターのキャスターやゴム足コーナーに置いてあることが多いです。お値段は約380円なので、めっちゃお得です。

▲SteelSeries Rival 310のマウスソールとしてトスベールを貼り付け
トスベールは適当に切って貼り付けました。
これでマウスもテキトーに滑るし、クリックも良い感じの感触です。これには理由があります。
いままでのSteelSeriesのマウスはマウスボタンのカバーが手のひらの当た部分とつながっていましたが、Rival310では分離型になりました。マウスボタンのマイクロスイッチの高さが左右で揃っていないとマウスボタンのクリック感がおかしくなっていたのですが、分離型になったおかげでそこまでシビアじゃなくなりました。これはうれしい改善です。いや、偶然か?
まあ、そもそもマウスボタンが壊れなければいちばんいいんですけどね!!
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Posted at
2019/03/31 23:24:50