
ずーっとWindows 7を使用してきましたが、自宅のPCにWindows 10 Proを導入しました。Windows 7のままでもよかったんですが、そろそろそうも言っていられなくなりました。
理由はいくつかあります。
▼動作環境がWindows 10に限定されたソフトウェアがある
AdobeのソフトウェアやMicrosoftのゲームもそうですが、Windows 10のみ対応のアプリケーションソフトが登場しています。その中でも無視できないのは、Microsoft Office 2019です。Excel 2019は再計算が圧倒的に速い!
▼Windows 7のドライバーが入手困難になってきた
AMDのCPU、Ryzen 3000用のドライバもWindows 7は非対応になっています。現状のハードウェアに関しては、Windows 7用のドライバがいつまで継続リリースされるか心配ですが、今後新しく登場するハードウェアのドライバにWindows 7用が作られるかどうかわかりません。新しいハードウェアというのは、USBやネットワークドライバですね。
ということでWindows 10 Proを購入しました。HomeではなくProを選びました。Windows 10は半年に1度大きなアップデートがありますが、必ずと言っていいほど不具合があります。Windows 10 ProならWindows Updateの更新を1年先に延ばせるからです。
環境の移行はすんなり行きましたが、スタートメニューは速攻でOpen-Shellに取り替えて、ピン留めを外してクイック起動ツールバーを表示。Windows XPやWindows 7の使い心地に戻すわけですね。そういう操作に慣れていますし、Cortanaを使う気はまったく起こりません。
いざWindows 10を使ってみると、使い心地はさほど悪くありません。ただ、設定系がWindows 7カラフルな色使いからWindows 10では水色と白のモノトーンになったので違和感が強く、アイコンの区別を付けづらい。
そういえば、Windows 10は[コントロールパネル]と[設定]がごちゃごちゃになっているのも違和感が多いですが、いずれ[設定]に統一されるようですね。古きWindows 3.1からずっと使い続けてきた人にとっては、コントロールパネルの設計思想がこうも大きく変わってしまうのはショックを受けます。
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Posted at
2020/07/11 20:50:14