
パソコン用キーボードのRealforceに新型が登場しましたが、また予想もしない方向へと進んだので、ちょっと面食らいました。Realforceのテンキーレスモデルを、Happy Hacking Keyboardのようにコンパクト化したようです(画像)。
かな入力をしているわたしの評価としては、なんというか、あり得ない配列のキーボードです。RM1マウスの感触やテンキーの価格、R3Sのラインナップにも面食らいましたが、今回はやってはいけないキー配列に手を出してしまいました。なにが気に入らないかというと。
・ZXCの行が、ちょっと左にズレている。
・かな入力で使用頻度の高い、右[Shift]キーが小さい。
・「ろ」と右[Shift]キーの間にカーソルキーの[↑]がある。
要するに、ミスタイプしやすいキー配列です。
かな入力のことを真剣に考えていたら、こういう配列にはならないと思うんですけど。Happy Hackingは基本的にローマ字入力を前提としたキーボードですが、かな入力のLite2というキーボードも売っていました。こんなキー配列です。

▲Happy Hacking Keyboard Lite2
ファンクションキーをなくして、カーソルキーは一段下げて配置しています。わたしもRealforceと共に愛用していますが、ほぼ違和感なく入力できます。唯一の問題点は、Realforceのようなメンブレン式スイッチではないので「カチャカチャ」という音がうるさいこと!
持ち運びのことを考えて小さくするのであれば、Lite2のようにすればよかったんじゃ。というか、Lite2のキー配列でメンブレン式スイッチでOKだったのでは??
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Posted at
2024/10/21 21:52:00