
夜間時の運転席メーター周りです(写真)。
赤が純正メーターで、手前の緑色に光っているのが永井電子のスピードモニタープラス。1050rpmぐらいだと思うんですけど、シャッタースピードが遅いので、数字が変動しちゃってますね。
さて、DC5インテRは後期型になってメーター色が白になりました。いわゆるホワイトメーターです。ST202セリカ後期型やインプレッサなども含め、ホワイトメーターには共通点があります。
それは、夜間照明時には目盛、数字、針が赤く光ることです。
赤く光るのが「うぉ、スゲェ格好イイ!」という方が多いのかもしれませんが、わたしは嫌いです。
理由は簡単で、赤という彩度の高い刺激色を目盛や数字にまで使うのはもってのほかだし、針も含めて全部同じ色っていうのは見づらいからです。
そこで、いい考えを思いつきました。
この純正メーターの目盛と数字を白色LEDに取り替えたり、ELシートで光らせるなどすれば、すごく見やすくなるのではなかろうか?
まずDC5で純正メーター色を変更している例があるかどうか調べました。
結果、
いません。
社外パーツも含め、DC5の純正メーター変更をしている例があるかどうか調べました。
やはりいません。
いなければ自分が人柱になってやろうか。まずは純正メーターパネルの取り外しだなあといろいろ考えを巡らせていたとき、ふと
重大な事実に気づきました。
脳内計画は次の通りです(誰もやらんだろうけど)。
・昼間の配色 → 従来通り
これは良し。
・夜間の配色 → 目盛と数字を白に、レッドゾーン、針は赤のまま
旧型メーターみたいになりますが、まあ良し。
ふと気づいたのは、
夕方はどうなるんだ?
・夕方の配色(つまり夜間と同じ)
メーターが白く見えたまま、目盛と数字が白く光る。
つまり、
針以外はほとんど見えなくなる。
痛たたたたたたたた……。
翻って、純正メーターが赤く光る理由もわかりました。
夕方でもメーターパネルの白に対して、目盛と数字が見えるように
彩度の高い赤をわざわざ選んだんですね!
ホワイトメーターは、格好良さとかレーシングスピリットとかいう理由じゃなくて、
安全面から赤く光ることが運命づけられているわけです。
目盛と数字を白く光らせるには、もっと大がかりな変更が必要そうです…。
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メンテナンス | クルマ
Posted at
2005/08/25 16:01:07