
すでにニュースにもなりましたが、こち亀の連載がコミック200巻で完結することになりました。本当に待ち望んでいましたよ、こち亀が終わることを!
ふつーの人なら「あー、こち亀が終わるんだぁ」程度の感想でしょうけど、全巻揃えている身にとっては、いつまでこち亀を買い続ければいいのか気が遠くなる、まるでゴールの無いマラソンにつきあわされているような錯覚さえ覚えるほどでした。190巻ぐらいを買ったときは「キリがいい200巻で終わってくれないかなぁ…」と思っていたんですが、本当に終わっちゃうので逆にびっくりしましたよ。
最終の200巻は通常版と特装版があります。わたしが購入したのは特装版で、通常版に加えて「こち亀超書」という別冊が付いています(写真)。
こち亀超書は全巻揃えているファンにとっては必携の書です。こち亀超書はこち亀に登場する全キャラクター図鑑になっており、キャラクターが初登場した巻と話数が掲載されているのです。「交差点でわざわざ降りて指さし確認するぐらい異常な安全確認をする鎧を着たオッサン、いつ登場したのだっけ?」とか、「モトグッチに乗ってる本口リカってキャラもいたよなぁ?」などいうときに、このこち亀超書で調べればすぐに目的の巻がわかるのです! 逆に言えば、全巻揃えていない人にとってはあまり意味がありません!!
40年も続いてギネスブックに載るほど長く休み泣く続いた連載が終わってしまうのは寂しいことです。わたしとしては、ジャンプに連載されなくてもいいから単行本書き下ろしで続いて欲しいような気もするんですけどね。
Posted at 2016/09/17 20:58:10 | |
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