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イケぽんのブログ一覧

2010年02月17日 イイね!

「おいピータン!!」とか漫画アクションとか

「おいピータン!!」とか漫画アクションとか「おいピータン!!」の第12巻が発売されたので購入しました(写真)。

主人公の大森利夫はいつも通りです。作者の伊藤理佐も吉田戦車とのお子さんが生まれるそうですが、いい加減この作中の主人公も結婚することになるのかな? と思いました。

さて、「コミックバンチ」とどっちが早く廃刊になるかを賭けたこともある「漫画アクション」ですが、最近また新たなベテラン作家が加わりました。五十嵐浩一です。

五十嵐浩一といえば、「ペリカンロード」や「めいわく荘の人々」の作者で、もっぱら少年画報社で描いていたはずです。ほかにも、山本康人、石渡治、国友やすゆきなど、他誌で活躍していた作家が連載しています。

この傾向の見方としては、「よく獲得できたな!」というよりも、ああ漫画アクションに拾われたな、って感想のほうがおそらく正しいでしょう。各雑誌でも新連載とともに気鋭の若手が登場しますので、誰かが出されなければならないからです。

一時期のような打ち切りと方針転換の繰り返しはピタリと停まって連載内容も安定しましたが、逆に言えば新連載が「他誌でもこんなのあったよなぁ…」「へー」的な内容になっています。安定感だけあって攻め手に乏しい。この連載があるからこの雑誌を買って読みたいと思わせるものがない。なにより、各雑誌で行われているようなマンガ賞が開催されていませんから、新しい若手が入ってくるはずもありません。

安心して読める内容になっていますけれど、逆に言えば「ビッグコミックオリジナル」みたいな読ませる深みには至っていない。

やっぱり今後の行く末が心配です。買い続けますけどね!
Posted at 2010/02/17 22:28:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ | 日記
2010年01月13日 イイね!

君に届け

いやー、最近気になっている少女マンガといえぱ「ちはやふる」ですけど、また別なベクトル方向の面白い作品を楽しんでいます。その作品は、別冊マーガレットに連載されている、「君に届け」(椎名軽穂)。

主人公が見た目が暗くてよく似ているから「貞子」って呼ばれているんだけど、本当の名前は正反対な爽子。この少女の初恋物語が「うわーっ、恥ずかしくて読んでらんね~!」ってぐらいの切なさキュンキュン炸裂です。恋しているんだけど、言葉に出すのはすんごく恥ずかしくて、でもこの思いは大切に胸の中で暖める…この思い、君に届け…みたいな。たまらんでしょー!

ここまで書くと「そんなの少女マンガでは山ほどあるじゃん」というお話なのですが、サブキャラクターの恋愛話、とくに豪放磊落なちづちゃんのキャラクターと幼なじみとの恋愛話も、これまたいいんだよなぁ。

数年前は親友の彼氏を寝取るだとか、そーゆー腕力にものを言わせるマンガがヒットした時代もありましたが、いまの世相だと正攻法で純粋な気持ちをじっくり描いた作品のほうが、じーんとくるものがありますね。登場人物の心理描写に関しては、少女漫画家のほうが一枚も二枚も上手だなぁと実感させられます。

ああそういえば、わたしの所には純粋な気持ちじゃなくて、ブレーキパッドが届くらしいです。じつに物理的です。最近のクロネコヤマトでは、最寄りのコンビニで荷物を受け取れるようになりました。便利になったものですね!
Posted at 2010/01/14 01:40:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ | 日記
2010年01月12日 イイね!

雑誌の発行部数

雑誌の発行部数が落下して一段落したかのように思えますが、部数を知ってちょっと驚きました。

週刊少年ジャンプの発行部数は、約300万部。一時期は600万部まで到達したこともありますが、人気連載が終了するとともに部数が落下するという、どっかの政党のような状況です。300万部で部数も安定していますが、逆に言えばここから下がらないように必死の努力をしているのでしょう。

つらつらといろいろな雑誌の部数を見ていて驚いた雑誌は、小学館の「月刊IKKI」という雑誌です。わたしがちょっと好きな「ドロヘドロ」が連載されている雑誌です。発行部数は1万5000部。15万部の間違いではなかろうかと、「いち、にい」と声を出して桁を数えてしまいました。すごいです。1万5000部で、商業誌が成立するというのに驚きました。

日本には書店が2万店舗あるのですが、同じ雑誌を毎月50部売る書店もあれば、3部しか売らない書店もあります。それを考えると、最低10万部刷らないと商業雑誌としてはやっていけないと言われています。それ以下になってしまうと書店での露出度が極端に下がるからです。というわけで、「月刊IKKI」は書店での露出度は極端に低いはずです。存在すら知らない人もいると思います。なのにまだ刊行を続けられるというのは、社内事情があるのか、単行本がよっぽど売れているか、敵対雑誌があるから対抗として出し続けているか、休刊にしても連載陣を受け入れるほかの雑誌が存在しない、などの理由が考えられます。「週刊ヤングサンデー」もなくなったしね。

そう考えると、自動車雑誌の発行部数は興味深いものがあります。このへんの趣味に走った雑誌では読者層が固定で返本率が低いので、10万部を割り込んでも成立します。ただ、あまりにも部数が下がったり広告が取れなくなると取材費用も出ないし、企画もどっかのメーカーの商品の宣伝みたいになって、どんどん通販雑誌のような内容になってきます。

さらに長い目で考えると、クルマをいじったりして楽しむという遊び方が極端にマイナー方向に触れちゃうか、それとも景気が回復して揺り戻しがあるかどうかってのが興味深いところです。

ある雑誌は読者層が老人に集中しちゃっているそうです。当然、今後の部数の伸びは見込めませんし、景気と関係なく毎年発行部数が少しずつ落ちているそうです。

雑誌って紙媒体だと経営的に成立するための発行部数が必要だけど、今後はこのみんカラのようにインターネットが中心媒体にならざるを得ないのかもしれません。「ベストモータリング」も、そのうちネット配信系になるのかなぁ…。
Posted at 2010/01/13 00:49:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | マンガ | 日記
2009年12月17日 イイね!

攻殻機動隊

いままで、カタバミのことをクローバーだと思い込んで、必死にカタバミの群生のなかで四つ葉のクローバーを探し回ったことがあるわたしです。葉っぱがハート形になっているのは、カタバミなんだね…。

で。

ヤンマガで「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の連載が始まりました。前号に予告が載っていたのですが、士郎正宗が絵を描いていないのでイヤーな予感がしていました。イヤーな予感はホームラン級でした。

なにがボールをスタンドまで運ばせるほどの威力があったのかというと、絵の下手さです。すんげー下手です。士郎正宗のデッサンの片鱗もありません。いや、士郎正宗の絵にそっくりと描けと言う訳じゃないですよ。でも、これはなんというか「漫画ゴラク」みたいな絵というか、セル画をなぞって劇画にしてみましたというか。絵描きの人が見ていたら本当に申し訳ありませんが、ちょっとガマンができないほどなので、本当にごめんなさい。でも、ファンなら全員が激怒するほどの破壊力です。

なぜ今頃になって講談社は攻殻機動隊を掲載しようと思ったのか。STAND ALONE COMPLEXのアニメ通りに話が進むと思うのですが、あえてコミック化する意味は何なのか。マンガは雑誌は赤字でコミックで黒字という経営体制な筈ですけど、果たしてこのコミックが売れると思っているのか。とことんまで編集長を問い詰めたい気分です。

希望があるとすれば、連載の回数を重ねるにつれて絵が上手になっていくことを期待するかなぁ。ヤンマガは連載当初は破壊力のある絵柄の作家が多いけど、そのうち見違えるように絵がうまくなっていくからね。そう考えると、逆にどうなるか期待してしまうな…。
Posted at 2009/12/17 23:49:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | マンガ | 日記
2009年12月10日 イイね!

風呂マンガ

風呂マンガ百人一首(競技かるた)マンガ、天体観測マンガ、弁護士マンガなど、新しいジャンルのマンガが次々と登場しますが、こんどは風呂マンガです。タイトルは「テルマエ・ロマエ」(写真)。たぶん「ローマの風呂」という意味です。

最盛期のローマの建築家がなぜか風呂の底にある穴に吸い込まれてタイムスリップ。日本の風呂文化に感動してふたたびローマにタイムスリップして戻り、ローマに日本風の風呂を建築して流行らせるという、まあ読んでいると風呂に入りたくなるマンガです。

これを手に入れるのは、まあまあ苦労しました。先月末に発売されたのですが、本屋に行っても見あたりません。ものすごく覚えにくいタイトルだったので、「たしかチンポ丸出しで風呂桶持ってる表紙で、出版はコミックビーム」というおぼろげな記憶です。いくら書店でコミックビームの棚を探しても見つからないので、「もしかしてビームではないのでは?」と自分の記憶力が怪しくなりました。しかし、店員さんに表紙のことを説明すると、別の制服を着た人に連れて行かれる可能性も大なので、尋ねることもできません。入りづらい(1Fに店舗を構えていない)書店でようやく見つけることができました。

読んだ感想としては、日本人なら日本の風呂をよく知っているので、「えっ、そうだったのか!」と感動することはありません。逆に、日本の風呂のことをよく知らない外国人が日本の風呂に感動する様を、読者が優越感をもって楽しむという、いままでとは趣の違った奇妙な感覚があります。

そういえば風呂といえば、湯船に浸からずシャワーで済ます人も多いようです。わたしは風呂は湯船に浸かるものだと思っています。シャワーだと体が温まらないし、体の力が抜けないし、漫画を読んだり思索に耽るなどの、ながら行為が味わえるからです。体を洗うだけの行為ならシャワーもありだと思いますが、日常の風呂を味わい楽しんで欲しいなぁと思うんだけどな~。

そうそう。週末は走りに行こうかと思っているんですが、すんげーいい天気になりそうです。困ったもんだ。
Posted at 2009/12/11 00:08:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | マンガ | 日記

プロフィール

東京都出身のイケぽんです。 WRX STI スペックC 17インチタイヤモデルでクルマは4台目。 ガソリンエンジンのクルマにあと何年乗れるかなぁ…。
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