
スパークプラグの交換作業をおこないました(写真)。
純正プラグはどのぐらい消耗していたかというと、プラグギャップは1.1mmでした。まーあんまり消耗していなかったというか、交換する必要性は皆無だったということです。新しいプラグを購入したのは、やっぱり無駄遣いだったね!!
純正プラグの焼け具合も見ての通りで、まー普通です。サーキットでレブにガツガツと当てて6000rpm以上のハイカム領域を使っていても、こんなもんです。つまり、メーカーはエンジンの始動時からレブリミットの領域まで、問題なく着火できるプラグの番手を選んで制御しているっていうことです。エンジンの仕様が変わっていたら話は別ですが。
だから、エンジンを高回転までぐりぐり回すから8番に上げるとか、回さないから6番に下げるっていうのは、着火や燃焼性能が変わってしまうので燃費も変わるだろうから、やめたほうがいいと思います。いまの時代のエンジンって、そんなに原始的な制御手段じゃないしね。
ただ、プラグの番手を標準から変更したとしても、たぶんエンジンはある程度ふつうに回ると思います。だって、レギュラーガソリンを入れて走行できるぐらいに制御しているんですもんね。
ただ、そういう具合にECUがフォローした制御を行うっていうのは、逆に言えば余裕がないということです。エンジンの点火システムに余裕がある状態でめいっぱい回してやるほうが、運転する身にとっても気分的にも安心だな~と思います。
というわけで、交換作業は整備手帳をどうぞ。
Posted at 2009/01/31 16:17:02 | |
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