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イケぽんのブログ一覧

2006年08月23日 イイね!

DC5インテR用DFVオーリンズ発売

DC5インテR用DFVオーリンズが発売されました。足をいろいろ考えているわたしにとっては、とても興味深いニュースです。

DC5インテRに乗っている皆さんなら、「イヤ」というほど悩まされるのが足回りです。たとえばこんな感じ。

・車高を落とすとタイロッドがバンザイ状態になって負荷がかかる
・タイロッドを短くしないとトーが付き過ぎる
・キャンバーを付けるとアライメントの調整範囲外になる
・車高を落とすと、保安基準9cmをクリアできない
・ピロボールアッパーからガタガタ音がするんですけど
・後期型だと純正タワーバーにピロが当たるんですけど
・車外品のタワーバーにちゃんとした後期型用が少ないんですけど
・車高を調整するとプリロードでロールが変化しちゃうんですが

症状が出るものもあるし、うまく行っている場合ももちろんあるでしょう。

わたしの考える足の候補はオーリンズ。その理由ですが、オーバーホールできること、扱うショップが多いこと、タイロッドのバンザイ問題をクリアしていることです。車高に関してはピロカラーである程度調整可能。ピロボールアッパーマウントに関しては、純正アッパーにする、CUSCOに換える、などの選択肢もあります。

タワーバーに関しては少し頭を悩ませます。ノーマル状態では地面からの入力をゴム製アッパーマウント、純正タワーバー、ボディが変形することによって吸収します。これをピロアッパーマウントに変更して社外タワーバーにすると、入力に対する吸収が減るぶん、足がよく動きます。足がうまく動かない場合もあるので、そのときはクルマ全体が振動して疲労するというおまけ付きですが。

ですので、少なくともタワーバーの取り付け部分はしっかりとした強度が欲しい。形状としてはRIGIDのものがしっかりとしています。後期型用がないこと、剛性がありすぎるのが難点か。

さて話が脱線しまくりましたが、DFVオーリンズはPCVオーリンズからダンパーの機構のほかにも変更点がありました。

・ダンパー自由長
 変更なし

・基準ダウン量
 PCVオーリンズ…フロント45mm/リア25mm
 DFVオーリンズ…フロント25mm/リア20mm

車高とプリロードなしでダンパーのストロークを確保したいわたしとしては、基準ダウン量が減っているのが喜ばしいです。

9月に三鷹のスーパーオートバックスでイベントがあるそうなので、見に行ってみようかなと思いました。
Posted at 2006/08/23 22:20:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2006年08月21日 イイね!

第11回一人サーキット反省会

第11回一人サーキット反省会それでは、いつものように一人サーキット反省会です。
今回はいままでと趣向を変え、過去の走行履歴からクルマの装備によるタイムの違いを振り返ってみたいと思います。

■走行履歴

第1回…46.520秒(フルノーマル)
第2回…49.243秒(+無限ブレーキフルード、雨天)
第3回…44.375秒
第4回…43.965秒(+四点式シートベルト)
第5回…43.712秒(+ブレーキパッド前:FERODO DS2500)
第6回…43.416秒
第7回…43.553秒(+タイヤ前後:RE-01R)
第8回…43.542秒
第9回…43.125秒
<リセット>
第10回…44.411秒(+四点式シートベルト、+タイヤ前:RE-01R)
第11回…44.136秒(+四点式シートベルト)

■考察

第11回目ではキッチリしたブレーキングを重点に走行しましたが、思った距離でスピードが落ちず、かなり手前でブレーキングを開始する羽目になりました。

クリッピングからアクセルを踏んでいきたいけど、フロントに荷重が乗っていないのか、思ったほどクルマの向きが変わっていません。アクセルを踏んでいけた回数はわずかです。

最終コーナーのある最終区間のタイムを見ると、7秒台に入ったのが1回こっきり。最終コーナーと同様に「曲がらねぇ、スピードかなり落として入るしか」となった第4コーナーと10Rのある第3区間も、タイムが悪いです。

いっぽう、ストレートのある第1区間のタイム差はそれほどありません。つまり、周回のトータルなタイム差は駆動力ではなく、コーナーで付いています。

このように装備とタイムを考え合わせると、コーナーリングではブレーキフルードとブレーキパッドの威力って結構あるのだろうと感じました。逆に言えば、フルノーマルでタイムが出るのだったら、パーツを交換した意味は何だったのだ? という話になりますね(腕の差もあるけど)。

ということでまとめると、コーナーリングのタイムを縮めるにはブレーキパッドとブレーキフルードの交換。

また、ほかの人の車載ビデオも比べてみました。
ノーマルと足周り交換済みを比較し、明らかな差があるのは第2コーナーと10R。キツいコーナーほど足回りの差が出るようです。

という感じですが、いかがでしょうか。
「夏休みの自由研究」程度の考察にはなったかな?
Posted at 2006/08/21 21:26:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2006年08月19日 イイね!

第11回スポーツランドやまなし走行

第11回スポーツランドやまなし走行夏の最後の締めくくりとして、スポーツランドやまなし(SLy)に行って走ってきました。暑かった…。

今回はかつ@黒インテさんがお友達2人を連れて行くとのことで、わたしもそれに合わせた時間に出発しました。タイヤは積まずに、フルノーマルの状態で走るつもりです。
まあのんびり中央道を走り韮崎に到着。韮崎ICで支払いの列に並んでいると、ETCを颯爽と駆け抜ける黒いDC5インテR登場。かつ@黒インテさんですなアレは。ETCはエエのぅ。

SLyに到着して一発目から走りました。なんというか、純正ブレーキパッドと純正プレーキフルードって、かなりキツい。荷重がうまくフロントに乗らないというか、効かね~というかそんな感じ。

第8回…43.542秒(RE-01R)
第9回…43.125秒(RE-01R)
第10回…44.411秒(フロント:RE-01R、リア:RE040)

さて今回は?

第11回…44.136秒(RE040)

ほどほど頑張りました(^^;

そのあとはかつ@黒インテさんの走行を見て、お友達の走行を見て、わたしが見られてって感じで午後までSLyの走りと暑さを堪能しました。

家に帰る途中の中央道の渋滞はすげーーー辛かった。

まわりのAT車がクリープ現象で前に進んでいく中、こらちは1速ギア6~8km/hでなんとか合わせて進みます。これがすんごく辛い。アクセルペダルがピクリと動くと、エンジンがガックンガックン揺れてクルマ全体がゆさゆさ揺れて「あわわわわ」。フライホイールが軽すぎるのか、バランスウェイトがないのか、わたしがDC5インテRで一番苦労しているのがコレです。体感した人ならわかるよね。

家に帰ってフロに入りました。

アッーーーーーー!

サーキット焼けです。


写真は関連情報URLからどうぞ!
Posted at 2006/08/19 13:20:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2006年08月15日 イイね!

役に立った言葉

インターネットで多くの方が情報を発信しているお陰で、昔より手軽に情報を得られるようになりました。

ただし、その情報には間違っているもの、正しいもの、誤解を招くもの、あるいは誤解させることを意図しているものなど、様々なものがあります。出版社や新聞など、ある程度のレベルの校正を受けたものではありませんので、そのぶん読み手側に判断力や理解力が求められるのが厄介な問題です。

クルマに関しても様々な情報があります。このみんカラにもいろいろな情報がありますが、以前からWebで「こりゃすごいわ」と気づいたページは「お気に入り」に入れて、繰り返し何度も読むことにしています。そういうWebページを見つけられたときって、本当にうれしいものです。

今日はそういう類のWebページを見つけ、お気に入りに入れました。これからのサーキット走行で、何度も読み返して意味がわかるようになるまで、長いつきあいになりそうなページです。

そのページでは、チューニングの順番についてあらかた次のように書いていました(サーキット走行を前提にしています)。

・ドライビングポジション
・ブレーキ
・足回り

これらをしっかりやる前にマフラーやエアクリをいじってもムダで、バランスを崩す、あるいは性能を落とすだけと。もちろんサーキット走行が前提ですよ。

ふんふんと読んでいて、タイヤについても書いてありました。読み進めるうちに、アッと注目した一文が。

「タイヤのショルダー部分が削れているのは、タイヤに頼った走りをしている」

アタタタタタタ…。わたしです。
そうだよなぁ。まだ荷重変動が大きくて、ステアリングの切れ角も大きいしなあ。こないだのサーキット走行では、クリッピングからアクセル全開ができなかったものなあ、と思い当たる節がありありです。

さらに読み進め、またもや注目した一文がありました。

「サーキット走行20回までは初心者」

わたしもまだまだ初心者です(だよなぁ)。

思えばわたしのスポーツランドやまなしでのタイムは最高43.125秒。プロがフルノーマルのDC5インテRでいきなり走って41秒。この2秒の間には、基本的な腕の差もあるけど、小さな小さな積み重ねが山ほどあるのだ、それは一朝一夕に身につくものではないのだなぁというのが身に染みました。黒沢元治さんも、そう何度も言っているものね。

パーツに頼ってタイムを縮めるのではなく、運転するドライバーの技量を上げてタイムを縮めるほうが重要だなあと痛感しました。金曜・土曜にスポーツランドやまなしのフリー走行がありますが、また走ろうか、どうしようかな、と悩むこの頃です。
Posted at 2006/08/15 22:17:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2006年08月13日 イイね!

サーキット走行後の感触

サーキット走行後の感触スポーツランドやまなし(SLy)を走行して、いくつか感じたことを書いておきます。

走行後に社外ホイール&タイヤから純正ホイール&タイヤに戻しました。DC5インテRをジャッキで上げて社外ホイールを外しますが、あらら? 純正ホイールが装着時に地面と接触して入らない。つまりRE-01RとRE040の外径が異なっているわけで、RE-01Rが明らかにすり減っている。サーキット走行は消耗しまくるんだな、と思いました。

次にRE-01Rの減り方。タイヤのショルダー部分が丸く減っちゃってます。運転がヘタってこともあるのでしょうけど、フロントサスのキャンバー角が沈み込んだときにポジ側になっているのかな? と思いました。タイヤ接地面への荷重が均等にかかっていないとグリップが落ちるので、かなり頭の痛い悩みです。

さて、どんな足ならSLyをうまく走れるのかな~と考えてみました。SLyは中低速コーナー主体のサーキットです。キツいコーナーが多いので、かなり左右に振られます。外側がフルバンプに近い状態まで沈み込むところもあるし、内側のサスの伸びストロークも必要です。

観戦塔の上から見ていると、10Rの進入で左リアのタイヤが完全に浮いているクルマをよく見かけます。車高調でもプリロードをたくさんかけて車高を確保すると、伸びストロークがいっぱいになって、そのあと荷重が一気に抜けるので危ないです。ですので、ただ単に車高を落とせばいいというものでもありません。

・キャンバーを付けてコーナーリングタイヤ接地面の荷重を均等に
・バネを固くしてロール量の押さえ
・ダンパーのストローク量の確保(プリロードし過ぎないこと)
・バンザイ状態の回避(DC5インテR固有の問題)

フロントのキャンバー角はピロアッパーか。リアはもともとダンパーの全長が短いっていうのもあるし、車高を落とすとキャンバー角がガンガン付いてしまうので、あんまり落とせない。

純正の足を振り返ってみると、タイヤとホイールハウスの隙間が云々っていう見た目の問題はあるけど、けっこう良くできているんだなって思います。

もし足を換えるとしたら、わたしの中での候補はオーリンズPCV。こいつを車高を落とし過ぎないように調整。フロントはピロアッパーでキャンバー角を付けるけど、純正タワーバーと接触するのでタワーバーを社外品と交換。

次の候補が無限のスポーツサス。ただしキャンバー角調整ができないので、ハブ取り付け部の加工でなんとかするしかない。ピロアッパーを使わない点はメリットだけど、うーん。

あとは今後登場するオーリンズDFV。まだ登場せず実績もないので、なんともいえません。

足に頼っちゃいけませんけど、そろそろ足に頼りたい…難しいトコですね。
Posted at 2006/08/14 09:26:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

プロフィール

東京都出身のイケぽんです。 WRX STI スペックC 17インチタイヤモデルでクルマは4台目。 ガソリンエンジンのクルマにあと何年乗れるかなぁ…。
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