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イケぽんのブログ一覧

2007年09月30日 イイね!

時計、F1の日本GPについて

時計、F1の日本GPについて電池交換に預けていた腕時計を取りに行ってきました(写真)。タグホイヤーのナントカって時計です。もう名前も忘れました。

日付欄が「31」と表示されていますが、何月であろうと1ヶ月は31日あると決めつけている恐ろしい仕様です。そのくせ10分の1秒まで計測できる精度があるという、トンチンカンな設計です。

時計の電池を交換してもらうとき、防水型だと「防水試験をする」「しない」を選ぶことができます。防水試験をしない場合は、料金も安くてその場で交換してもらえます。ふと、面倒だからその場で交換してもらおうかと思いました。

しかし、仮にもクロノグラフと呼ばれる時計で防水試験をしないのは、なんだか存在価値そのものがなくなっちゃうような気がします。撮影を趣味としている人からカメラを取り上げる、ドライブを趣味としている人からクルマを取り上げるような感覚があります。なんというか、その人のアイデンティティを奪い去っちゃうような気がして。

そういう哀れみみたいなものが芽生えてしまいましたので、防水加工をお願いすることにしました。おかげで3週間も時計なしの生活をする羽目になりました。こんなに時間がかかるとは思いませんでした。携帯電話を腕時計代わりにしている人が多いですが、携帯電話って時刻は自動的に合うのかな? わたしのPHSはズレまくります。

さて。

サーキットを走ろうかと考えていたのですが、見事に雨が降りました。どちらにせよ、富士スピードウェイでF1の日本GPが開催となっていたので、渋滞は避けられなかったのでは…と思います。

そのF1ですが、観戦客の入退場が予想通りグダグダな展開だったようで。

半年ぐらい前に富士スピードウェイの日本GPでの観戦客の入退場は、「御殿場などに集まってバスで輸送」というアナウンスがありました。それを知ったとき、「いやー、これムリだろ」と思いました。だって、一度でも富士スピードウェイに行ったことがある人ならわかると思いますけど、あの周り、なーんにもないもの。

東ゲートから国道246号まではまっすぐでたいした距離もないけど、歩くと結構かかります。さらにその地点には駅はなく、最寄りの駅までは相当歩きます。クルマだとアッという間なんですけど。

北側の山中湖側に抜けるには、かなりキツイ傾斜の峠で、山中湖に行っても鉄道はありません。西側は行ったことがないのでわかりませんが、さらに何もなかったような気がします。

寒くて、弁当がすんげー高くて、帰りに道路が陥没して、トイレがないのでスカトロ祭りになっちゃって、ああすげぇ予選だなあ。明日は雨が激しくなるけど決勝やるのかなぁ、と不安に思いました。

テレビを付けて決勝を見ましたけど、ペースカー先導でぐるぐる20周ぐらい走っていました。このまま終わるんじゃねーの? と思うほど、開催するのが無駄というか危険なレースでした。

雨量が減って各車スピードを上げ始めましたが、グダグダなレースでした。雨の中で決行された運動会を見ているような気分です。

安全なくしてスポーツはあり得ません。また、観戦客が気持ちよく楽しめないのなら、わざわざ誘致する意味はありません。今回は雨天に見まわれたことで、潜在的に抱えていた問題が強烈に露呈しました。

トイレと入退場と食事。この3点は万博などの大型イベントでは繰り返し取り上げられる問題です。この3点がうまくいっていれば、イベントの中身そのものに観客も集中できます。どれかひとつでもダメだと、えらい不評となるわけで。

来年はどうするのかな。
Posted at 2007/10/01 00:51:05 | コメント(6) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2007年09月26日 イイね!

サーキット走行予定

スポーツランドやまなし(SLy)を9/29(土)に走ろうかどうか検討中。

現在の会員証が9/30で切れる。
10/6は荷重コントロールミーティング参加。

「秋が来た!」と思ったら、だまされたように暑い日が到来というのが、3回ぐらい続いている。さすがに夜は涼しくなったけどね。

難しい秋の空ですな…。
Posted at 2007/09/27 02:37:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2007年09月25日 イイね!

足の話

足の話最近、少しだけ足(サスペンション)のロジックがわかってきました。いまさら理解しても仕方がない気もしますが、これからDC5インテRの足の交換を考える人にとっては多少の理解の手助けとなると思いますので、書いておきます。

まずはコーナー旋回時のバネレートと減衰力の関係について。

バレネートというのはサスペンションのバネ(スプリング)の強さです。わたしはスーパーオーリンズDFV(写真)の特注品を入れているので、フロントのバネレートは12kg/mm。バネを1mm縮めるのに12kgの重さが必要という、まーはっきり言って固いバネです。このバネの固さは、コーナー旋回時の車体のロール量に影響します。

コーナーに入ってステアリングを切り込むと、ぐわ~っと外側に車体がロールします。仮に車体の外側フロントサスに100kgの荷重が移動するとすると、サスが沈みきったときには100kg/12kgなのでバネは8.3mm縮みます。計算も簡単ですね。

問題は、サスが沈み始めてから沈み終わるまでの経過時はどうなっているのかってことです。ここが一番肝心です。

サスペンションにはダンパーが付いていますが、このダンパーの減衰力はサスペンションが伸び縮みする速さに影響します。コーナー旋回時は、ロールの速さに影響します。

減衰力の弱いダンパーでコーナーに進入してステアリングを切り込むと、ガバッと速く車体が外側にロールします。この「ロールが速い=減衰力が弱い」ほどロール中にタイヤに乗っかる荷重は小さく、バネが縮みきったときに、いきなりタイヤに最大荷重がかかります。

体感的には、ステアリングを切ったときのレスポンスが悪い。切り始めてからクルマが曲がり始めるまでが遅い。ロールしきったところから突然曲がり始めるってことになります。まーおっかねぇクルマです。

減衰力の強いダンパーでコーナーに進入すると、ぐわ~とゆっくり小さく車体が外側にロールします。「ロールが遅い=減衰力が強い」ほどロール中にタイヤに荷重が乗り始めるのがはやく、バネが縮みきるまでにタイヤに荷重がじわじわと乗っていきます。

体感的には、ステアリングを切ったときのレスポンスが良い。切り始めてからクルマが曲がり始めるまでが速い。きびきびとしたスポーティな動きとなります。

ここまではコーナー旋回時というスポーツ走行の観点からの記述で、一般的な街乗りでは体感的にどうなるのかというと…。

減衰力の弱いダンパーは、地面の凹凸があってもサスペンションが伸び縮みしているあいだは車体があんまり動きませんので、乗り心地がよいです。減衰力の強いダンパーだと、凹凸でサスが動いているときに車体も動くので、乗り心地はめちゃ悪いです。

じゃあDC5インテRの純正足はどういう味付けになっているのか。DC5インテRのバネは可変バネレートになっています。縮みはじめのバネレートは2.8kg/mmで、街乗りでの乗り心地はほとほどです。バネが縮むと最終的にはレートが4.6kg/mmぐらいまで上がります。これがミソで、荷重がたくさん乗ってバネがたくさん沈む場合、縮み始めは2.8kg/mmなので縮み量が大きく、縮み終わる頃には4.6kg/mmなのでバネの縮み量が少なくなっていきます。ダンパーの減衰力が途中から強くなるような感じですね。

コーナー旋回時の挙動にすると、切り始めはガバッと車体がロールして、あるところからじわ~とゆっくりロールしてゆく。体感的には、切り始めのレスポンスは悪いけど、あるところから荷重が外側タイヤに乗り始めて、ぐわ~っと曲がってゆく感じです。

バネレートが4.6kg/mmになるまでは荷重が外側タイヤに乗りにくいので、ステアリングを切る量もある程度大きくなります。純正足でコーナーリングのタイムを縮めようとするなら、コーナー進入前にブレーキをドカンと強く踏んでバネを縮め、うまーくブレーキを抜いて前荷重を残したままステアリングを切ってコーナーに進入…というテクニックが必要となります。

純正足だとブレーキングで足が縮むまでタイヤに荷重が乗るのが遅いけど、足を変えているならバネが縮むのと同時にタイヤに荷重も乗りはじめるのが早いので、どうしてもこの辺で埋められない差が付くというわけです。

また、ステアリングやアクセル、ブレーキなどの操舵という入力を与えたとき、純正足だとクルマの挙動という出力には初期挙動の遅れがあります。運転者は操舵してからクルマの挙動を感じ取って先を読む、予想しながら操舵を続けていくのですが、初期挙動の遅れは先の読みにくさ、予想とのズレを修正しながら操舵しなければならないので、速く走るためには運転者自身の運転能力が求められます。

まーいろいろ書きましたけど、DC5インテR純正足ってのは、なかなか良い方だと思いますよ!
Posted at 2007/09/25 04:06:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2007年09月24日 イイね!

夜間撮影

夜間撮影EOS 20Dで撮影。遅い時間になると、秋葉原の照明も消えてしまって、全然絵にならなくなってしまうのですね…。

Posted at 2007/09/25 01:01:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | カメラ | その他
2007年09月19日 イイね!

NFL

ついにやってきました。NFLのシーズンが!

NFLって誰も知らないような気がするんですけど、National Football Leagueの略で、アメリカのフットボールリーグです。アメリカのスポーツって、NHLやNBAって具合に頭文字で略して示します。

まぁすげぇスポーツなワケですよNFLは。アメリカの「国技」といっても良いぐらいです。日本では野球の大リーグ(メジャーリーグ)の方が有名で知名度高いけど、アメリカの人気スポーツナンバーワンといえば、ぶっちぎりでNFLです。

かつて「元横綱の若花田がNFLに挑戦!」なんてのをテレビでやってたことありますけど、まームリってもんです。そもそも体格が全然違います。

だって…。体重100kg、身長190cmぐらいの選手が、100mを10秒台で走っちゃうんですよ。しかも、カールルイスみたいに後半になってスピードが伸びてくるんじゃなくて、走り始めてからいきなりトップスピードに到達するんです。そうじゃないと、タックルされてボールを奪われちゃうから。こんな選手がゴロゴロいるのが当たり前なのに、そう簡単にNFLでプレイできるはずはありませんもの。

わたしがNFLを猛烈に見ていたのは、当時日本テレビの深夜にNFLを毎週放送していたときでした。真っ赤なユニフォームで金色のヘルメットをしたチームが、「すんげープレイをするなぁ」って、ルールもよくわからずに見ていました。そのうちルールが理解できるようになってきて、そのチームが「サンフランシスコ 49ers」であり、QBがジョー・モンタナであることを知ったのはしばらく経ってからでした。

日テレのNFLの放送で、NFLのスーパープレイを見るのが毎週の楽しみでした。ジェリー・ライスの見事なキャッチ。トム・ラスマンの突進。あるいは他チームのプレイでも。

特に、デトロイトライオンズのRBであるバリー・サンダースの見事な走りには、心を奪われました。身長も高くなくて小柄なのですが、ボールを受け取って走り始めて、パッとに直角に曲がる動きには、最初は度肝を抜かれました。

YouTubeで「Barry Sanders」で検索すると、彼のとてつもない走りが見られますので、ぜひご覧ください。
Posted at 2007/09/20 00:56:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記

プロフィール

東京都出身のイケぽんです。 WRX STI スペックC 17インチタイヤモデルでクルマは4台目。 ガソリンエンジンのクルマにあと何年乗れるかなぁ…。
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