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イケぽんのブログ一覧

2010年12月30日 イイね!

Intel AtomにFedora14で自宅サーバーを構築

Intel AtomにFedora14で自宅サーバーを構築自宅サーバーをIntel AtomマザーボードD510MOに入れ替え、Fedora14をセットアップしました(写真)。

懸案となっていたケース内の電源コネクタですが、延長ケーブルを購入して無事にD510MOの電源ソケットに届きました。

よっしゃ~とフロントパネルの信号コネクタを接続しようと思ったところ、なんだか配置が違います。いままで使用していたマザーボードとD510MOの接続図を見比べてみると、ピンの配置が全く違うのです。しばし悩みましたが、精密ドライバーでピンの1本1本を引き抜いてD510MOの配列に並び替えて再装着。事なきを得ました。

D510MOに3Gバイトのメモリを装着し、インストール中のキーボードとマウスは、PowerMac用のものを代用。ポータブル型DVD-ROMドライブを接続してFedora14(64ビット版)をインストールです。

問題はここからです。ひとつひとつデーモン類をインストールしつつ設定して、うまく動くか動作確認しつつ進めていかなければなりせん。Fedora4からFedora14に一気に変更するのですべての設定はやりなおし。いくつかハマった箇所がありましたが、なんとかうまくいきました。旧ハードディスクをマウントして、過去のデータをコピーして完了です。

ネットワークの設定やSambaの設定もつぎはぎだらけで「よく動いていたな~」って感じだったのですが、きっちりと確実に動くように直しました。いまのところ障害も発生していません。これでこのまましばらくは稼働し続けることになるでしょう。
Posted at 2010/12/30 21:37:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン | 日記
2010年12月26日 イイね!

Intel Atomマザーボード購入

Intel Atomマザーボード購入Intel AtomマザーボードD510MOを購入しました(写真)。

自宅で稼働しているサーバーはVIA C3というCPUで、Fedora Core4というLinuxをインストールしてあります。かれこれ5年ほど稼働し続けているのですが、OSがFedora 14にまでバージョンアップしており、そろそろ新しいOSに乗り換えようと考えたわけです。

マザーボード選定では次の点に気をつけました。、

・ACアダプタ(90w)で稼働すること。
・空冷ファンが不要であること。
・DDR2メモリが使用できること。
・SeralATAコネクタがあること。
・ある程度は普及して枯れていること(Linuxでは最重要)

このマザーボードに搭載しているIntel Atomは、ネットブックというくそ安いパソコンに搭載されているのと同じものです。そこそこ速いんだけどめちゃめちゃ速いわけじゃない。画面の描画速度は「マジかよ遅いよ」レベルですが、Linuxのコンソール環境でしか使用しませんので、快適なサーバー環境となるでしょう。

CPUは64bit対応でデュアルコア。Linuxも64ビット用が用意されていますので、ウチでは初めての64bitOS導入となるわけです。

さーて…と自宅サーバーを停止してケースを開け、バラバラに分解しつつ掃除機でホコリを吸い取ります。ケースに組み込もうとしたときに、「アッ!」と気づきました。20ピン電源ソケットが届かない…。

既存のVIA C3マザーボードは電源コネクタが隅っこにあって、その隣に電源ユニットが並ぶようになっています。このIntel Atomマザーボードでは電源コネクタが真ん中の方にあり、どう考えても届きません。おかげで取り外したばかりのVIA C3マザーボードを元通り組み立て直す羽目になりました。

要求する規格は十分満たしていたんですが、物理的な取り回しを考慮していないという、とても情けない結果に終わりました。電源の延長ケーブルを買わないとだめですね…。
Posted at 2010/12/26 23:15:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン | 日記
2010年12月25日 イイね!

SSD購入

SSD購入Crucial C300 128GBというSSDを購入しました(写真)。ベンチマークの結果も合成して載せていますが、数値だけみると爆速です。

わたしの使用しているGigabyteのマザーボードにはAMDのSB850というチップセットが搭載されており、SATA3.0を活かした速度で転送できます。注意すべき点はいくつかあります。

・既存のパソコンに接続したら、ファームウェアのアップデートを行うこと。
・SSDはアライメント作業をしてからOSをインストールする。
・マザーボードのBIOSでAHCIモードに切り替えないと、速度が出ない。
・OSのインストール後に、AMDのAHCIドライバを入れる。

なんやかんやの作業を行ってインストールしましたが、かつてカセットテープという記録メディアから累々と利用してきた身からすれば、

ほとんど体感できず

が結論です。
いや、エクスペリエンスインデックスでは7.9という値が表示されるんですけどね。

なぜほとんど体感できないのかをいろいろ考えてみましたが、パソコンをいじっている全体の処理時間の中で、記録メディアの速度を上げたところで全体にはあまり影響しないってことが大きいと思います。

ゲームにしても、画像にしても、いまではほとんどのデータが圧縮されています。圧縮データを記録メディアからメモリに読み込んだあと、CPUがメモリ内で展開処理することに時間がかかるって具合です。純粋に記録メディアの読み書きだけに専念するような作業っていうのは、逆に言えば希だということです。

ノートパソコンのように振動に弱く、もともと搭載ハードディスクが遅いといった環境の場合にはSSDにする意味もあるでしょうが、デスクトップパソコンの場合にはベンチマークをとって「やったぁ」と喜ぶのが関の山ではなかろうか、と思いました。
Posted at 2010/12/26 01:27:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | パソコン | 日記
2010年12月20日 イイね!

近頃のSLy

ここ5年ぐらいスポーツランドやまなし(SLy)を走っているのですが、走り始めた頃と最近ではずいぶん変わったな~と感じるようになりました。

まずいちばん変わったのが混み具合。わたしが走り始めた頃はピットにめいっぱいクルマが入っていて、クルマを停めるところを探すのもやっと。さらに同じ車種の人たちが団体で走ったりと、クルマをみんなで楽しくサーキットで走らせるんだぁっていう感じがありました。いや、もちろんその頃からとんでもない化け物タイムを出す人たちはいらっしゃったのですけど、まあ明らかに格が違いました。

わたしといえば、みんなに追いつこうできれば追い越そうと、せこせこと16:00ぐらいの初心者枠を精一杯走るといった具合でした。NAでとんでもないコースレコードが掲示されているのを見て、「これ宇宙人が走っているのかな?」と訝るほどでした。

状況が明らかに変わり始めたのは2年ぐらい前からでしょうか。いつもサーキットを走っている人に出会わなくなり、いつでも屋根付きのピットに停められるようになり。土曜だというのにわたし1人しか走行者がいないという状況になって、「ありゃー」と時代の変化を痛烈に感じました。

とにかくマニュアルミッションのクルマが欲しい。そのクルマを手に入れて楽しみの一環としてサーキット走行も楽しもうっていう人が姿を消したのです。おそらくいまサーキット走行をしている人は、世の中の流行り廃りに合わせてではなく、ただ純粋にサーキットを走ることが大好きで楽しくて仕方がない人たちだけになったのだと思います。

走行タイムのほうも、本当に以前では考えられなかったタイムが当たり前のように出るようになりました。間違いなくタイヤ性能が上がったことが直結していると思いますが、それを考えてもあの格が違うクラスの人たちのタイムは、化け物中の化け物だと思わざるを得ません。

わたしは自分がサーキット走行を始めたのが遅かったせいもあり、サーキット入門者の情報源となるようにいろいろと記事を書いてきました。たしかにわたしの記事を読んでやまなしを走ろうと訪れた人たちに出会いましたが、時代の大きな流れっていうのは変えられるもんじゃないんだな~としみじみ思います。

こういう状況になる頃に、心配になってやまなしの社長に話したことがあります。でも、社長の方針は一切変わらず。こういう風に走行台数が少なくなっても構わない。元の姿に戻っただけなんだって言ってました。

視覚的トリックを設けた自作コース(社長の手作りだから)で、なんでタイムが出ないんだろう、あそこはこう走れば速いんじゃないか? 今度はこうしてみよう、ああしてみよう、と仲間達と熱く語りながらひたすら走って解を見いだすためにトライ&エラーを繰り返す。そういう人の場所であればそれでいいと言わんばかりです。

社長のトリックを見破って、社長の思い描くラインで走って「どうですか! ちゃんと走れたでしょ!!」と言えたら、すんげーーーー気持ちいいと思います。

でもなぁ…。社長の思い描くラインは、怖くてムリっすよ!
それもコーストリックの仕掛けの1つなのかも知れないけど!!
Posted at 2010/12/20 22:58:54 | コメント(10) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2010年12月19日 イイね!

走行ラインの反省点

昨日の自分のSLy車載ビデオを見つつ、なかおつ他の人の車載ビデオも見比べながら、どこがダメかな~という点を洗い出すことにしました。

いちばんダメだな~って点は、走行ラインです。具体的には、コース幅を使い切れていないところです。特に立ち上がり側ね!

・第3コーナー進入時にアクセルを加減して踏み足しながらクリップを通過しますが、そのあと外側まで使ってない。
・第4コーナークリップで、アクセルオンが遅くて立ち上がりで外側まで使ってない。
・10R入り口で外側から入っておらず、なおかつステアリングの動きが止まってから「よっこらしょ」って具合にターンインしている。第4コーナー→10Rのつながりが悪い。第4コーナー立ち上がりで10R進入の気持ちになるべき。
・24Rのアクセルオンが遅い(ビビってるので)。そのあとの加速でコース幅を使ってない。
・最終コーナーのブレーキングがひどくて、なおかつ立ち上がりでコース幅を使っていない。

スポーツランドやまなしはコース幅が狭いサーキットで、膨らめば即クラッシュ。でも、ラインに余裕を持たせて走ると小さく回らねばならず、タイムも出ません。特にFFは立ち上がりが重要ですので、コース幅めいっぱい使ってステアリング舵角を早めに戻しながらアクセルオンしないと、気持ちよく加速できません。立ち上がり側でコース幅に余裕があるのは、まあ冷静に考えて論外と言ったところです。

自分のいままでの走行を振り返ってみると、RE-01Rでアクセル全開状態でアンダーを出しつつ、ステアリングで押さえ込みながら立ち上がっていました。その悪い癖を消すべく、アクセルをやや加減して踏むようになったのですが、今度は消極的になり過ぎちゃっている感じです。なんとかしないと…と痛烈に感じます。

あと、ダンパーの減衰力に関してはフロント7段戻し、リア6段戻しでしばらく走ろうと思います。その理由ですが、フロントに対してリアの段数を下げると時々「ズモォ」という感じでリアが滑り、フロント側のステアリング角を調整しなければならないからです。特に第3コーナーのようなスピードの乗るコーナーだと怖いです。もうひとつは、旋回時にフロントに対してリアがワンテンポ遅れることがあるってのもあります。

必ず滑るなら立ち上がりで前もってステアリング角を調整するのですが、フロントタイヤとリアタイヤの発熱具合のバランスで変わってきちゃうので、けっこう厄介です。コーナー進入で多少フロントが入りづらくても、リアが滑らない方が気持ち的にも完全に攻めに回ることができます。

うー、課題だらけですね。
Posted at 2010/12/19 20:20:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

東京都出身のイケぽんです。 WRX STI スペックC 17インチタイヤモデルでクルマは4台目。 ガソリンエンジンのクルマにあと何年乗れるかなぁ…。
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