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イケぽんのブログ一覧

2012年12月31日 イイね!

クルマを元に戻す2

クルマを元に戻す2晴れていたので、またクルマを元に戻す作業を行いました。

まず着手したのはシート&シートレールを純正状態に戻す作業です。純正シートレールにSP-Gを社外品のアダプタで横留めしていましたので、いちどすべて分解して組み立て直しです。元に戻すことを考えてあらかじめ取り外したボルトやナット類は透明な袋に入れ、付箋をホチキスで留めてありましたので、部品を探しまくらずに済みました。

運転席を取り外したあとは4点式シートベルトを取り外し、さらにバッテリーを取り外してステアリングも純正に戻します。ステアリングとボスの付近はけっこうな本数のボルトで固定してありましたので、このへんも袋に入れて付箋を付けておきます。

元に戻して試運転してみましたが…座面が上がって座り心地がめちゃ悪い! ステアリングも太くて楽に回せますが、路面の感触がないので奇妙な感覚です。尻からも路面の感触が消え失せ、なんというか船を運転しているかのような感覚です。ペダルも上から踏みつける角度になり、妙に足首が疲れます。角度のせいかブレーキは力強く踏めますが、微妙な調整が難しい…。

あと、スピーカーは6個とも純正状態に入れ替えてありますが、音がめちゃめちゃ悪い! とにかく低音から中音がなくなって、唖然とするぐらいに薄っぺらな音になりました。スピーカーの違いというのは間違いなくあることを実感しました。

取り外した部品はDC5インテRにしか付かないもの、再利用できるものに分類して箱に入れておきます(写真)。

DC5インテRまたはホンダ車にしか付かないものがいくつか残りました。

・純正と同じ形状のジュラコンシフトノブ
・ブレーキパッドWinmax AP2フロント用(未使用)
・パイオニア ホンダ用17インチスピーカーバッフルK614
・純正シートレールと組み合わせる横留めアダプタ(SP-Gなど用)
・ホンダ用ステアリングボス
・ホンダDC5前期型用サービスマニュアル シャシ整備編
・シートベルトの警告音をキャンセルするタングプレート
・カーナビ パイオニアAVIC-H09+AVIC-V07MD
・Z1☆装着済みRPF1×2
・Z1☆装着済みRacing hart CP-035×2

これらは、売るか譲るか捨てるか。テキトーに処分していこうと思います。

いちばんの大物はスーパーオーリンズDFVですが、元に戻すためにはタイロッドも含めて純正にしなければならないので、現状ではこのまま下取りとなる予定です。

あとは電装系をまとめて取り外せば作業完了となりますが、それほど作業時間もかからないのでしばらくこのままです。
Posted at 2012/12/31 17:32:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2012年12月29日 イイね!

クルマを元に戻す

クルマを元に戻す季節的に厳しい寒さが予想されますので、はやくも自分のDC5インテRを元に戻す作業を開始しました(写真)。

まず着手したのは面倒な作業の部類です。LLCを抜いて追加メーター用の水温計センサーの付いているアッパーホースを取り外します…が、作業野が狭いのでエアクリーナーと吸気口、さらにはバッテリーも取り外す羽目になりました。アッパーホースを純正ホースに交換し、抜いたLLCを戻して一段落。

次は油圧計・油温計センサー付いているサンドイッチブロックです。エンジンオイルフィルターを外すとエンジンオイルがベチャーと流れてきますので、カップ麺の容器でキャッチ。しかし、ドラシャフブーツやサブフレームが見事なぐらいにオイルまみれになったために清掃作業…。

サンドイッチブロックを外してオイルフィルターを元に戻そうとしましたが、オイルフィルターを締め付けていっても柔らかい手応えのままかなり回ります。うーん変だなーと思ってサンドイッチブロックを見ると、Oリングがありません。Oリングだけエンジンに貼り付いており、その上にオイルフィルターを装着してしまったわけです。どうりで柔らかい手応えのわけです。オイルフィルターを外してOリングを取り除いて装着。また清掃作業です…。

オイルを足してLLC水路のエア抜きして、最後はスピーカー類を純正スピーカーに戻して本日の作業は終了です。

天気がよければ、次は4点式シートベルトを取り外して運転席を純正シートに戻す作業です。カーナビ類の電装系は一気に外さないとわけがわからなくなるので、一番最後だなぁ。
Posted at 2012/12/29 17:18:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2012年12月25日 イイね!

新車購入時のコツ

本当にどうでもいい知識だとは思うのですが、わたしの経験から新車を購入するコツを書いておこうと思います。

・モデル末期を狙う

フルモデルチェンジ直後は売れるのが当たり前なので、値引かないのも当たり前。モデル末期は売れないので、値引きも大きくなります。

・決算期を狙う

売らねばならないときは、大きな値引きをしても売らねばなりません。そこに付け込みます。

・自分の車の正確な下取り価格を知る

見積金額はご家庭でもできますが、下取り金額は査定してもらわないと出ません。下取り価格を正確に知ることによって、値引きの目標金額が設定できます。

・乗り換え車の任意自動車保険の金額を知る

任意自動車保険で車両保険の料率を知ってあらびっくり! とならないためです。

・純正パーツはすべて保管しておく

パーツ交換していても、純正パーツが残してあれば下取り価格が下がりません。また、あとで下取り価格の持ち上げ材料となります(後述)。

・いくらなら購入するというゴール金額を、一発目に営業さんに伝える

対抗車種とか出して他メーカーと競合させるというのが一般的なのでしょうが、ゴール金額を教えた方が営業さんもうれしいです。この金額なら確実にお客さんが買いますよ、と店長と交渉できるからです。お店、営業担当、店長によってその金額で売れるかの可否がありますので、無理な店で交渉して腹の探り合いをするだけ時間の無駄です。

・下取り車はそのお店に引き取らせる

スポーツタイプのクルマだと「買い取り店のほうが高いですよ」とか言われると思いますが、その店で引き取らせた方がよいです。
理由は、値引きにも限度があるということです。むちゃくちゃな値引きをしたら、たぶん店長のさらに上まで行って、めちゃくちゃ怒られます。それを回避する方法が、下取り車の査定額の持ち上げです。
査定を持ち上げるには理由が必要ですが、そこで役立つのが純正パーツを残してあることです。現状のままでクルマに積んできていただけば…というパターンが多いです。純正パーツを処分してあると持ち上げようがありません。

・後出しじゃんけんはしない

目標金額の営業とのすりあわせでは、基本的に営業さんは値引かずにものを付ける手法で交渉してきます。だから何かオプションを付けてお得な気持ちになると思いますが、それは得した気持ちになっているだけで、金額が安くなっているわけではありません。
何のオプションが必要で、何はいらないことを明言して、余計なものは買わないし付けさせないことです。
わたしは希望ナンバーで1万円妥協しましたが、通らなければ別の店に変えるつもりでした。
このあとも、「のれんわけハーネス」というスバル純正部品を購入するつもりですが、それはしっかり正規のお金を払います。そのへんは仁義というものです。

・点検、車検はこのディーラーで受けると伝える

点検、車検は営業のノルマとなっています。それを見越して、新車購入時に点検パックというお客の囲い込みが設けられています。
わたしの場合は初期費用を安くするために、こういうパックには入りません。ただし、点検と車検はディーラーで受けていますし、延長保証も車検のたびに入っています。じゃあ入った方が得じゃんという意見もありますが、オイルやブレーキ周りを自分好みのブランドを選んで自分のタイミングで自分で作業していると、一般的なお客さんの型にはまった点検パックは合いません。また、いつ乗り換えるかというタイミングの足かせとなります。
営業さんがうれしいのは、パックに入ることではなく、確実に点検と車検に来ることで、その点検と車検の内容ではありません。絶対に来ると熱心に伝えましょう。整備しない人には向きませんが…。

・自分でできることは自分でやる。任せることはまかせる

カーナビ取り付けとか、ETCの移設とか、こーゆーのは自分でやれば費用がかかりません。また、書類手続きなどは自分でやった方が安上がりなような気がしますが、時間がかかる上にディーラーさんの内部処理が煩雑になって迷惑になるだけなので、任せた方がいいです。

・なるべく一括払い

分割払い(ローン)でも、一括払いでも、お店にとっては何も変わりません。だとすれば金利を取られるのはバカらしいので、一括払いで払います。

いかがでしょうか?
Posted at 2012/12/25 01:04:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2012年12月24日 イイね!

クルマの取扱説明書

最近では、それぞれの自動車メーカーのWebページから取扱説明書をPDFでダウンロードできるようになっています。便利な世の中になったものです。

わたしもインプレッサの取扱説明書がどんな風になっているのか、興味があって見てみることにしました。

まあ、正直な感想としては以下のように驚きました。

・レイアウトが20年前のセンスのままで、とにかく超ダサイ
・420ページもあるので、読む気が失せる
・レガシィはまともだろうと思ったら、同じレイアウトだった
・BRZはかなりマシになっている

クイックガイドという、設定だけを集めた10ページ足らずのものはカラーで写真入りでとてもわかりやすくできあがっています。このクイックガイドの存在こそ、メーカーも取扱説明書が問題であると認識はしているようです。

ちょっと恐ろしくなったので、ほかの自動車メーカーの取扱説明書も調べてみました。見栄えとしては、やはりスバルがぶっちぎりでダサく読みづらい。その次にひどいのは三菱自動車です。トヨタ、ホンダ、ニッサン、マツダはふつうです。

取扱説明書なんて読まないよ、という意見もあるでしょうが、わたしの感覚だと300万とか400万とか、クルマというのはそういうとんでもない金額の商品で。しかも内装とか装備とか、デザインとか、使い勝手とか、ある程度の所有欲を満足させる商品です。

だから、おそらく取扱説明書を開いた瞬間に、「なんじゃこりゃ!」とみんなびっくりするんじゃないかな~と思います。

アップル社の製品のように、箱のデザイン、開梱するときのワクワク感なども計算して設計しろとは言いませんが、ほかのメーカー並みには達して欲しいなぁ。
Posted at 2012/12/24 00:05:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2012年12月22日 イイね!

続・スペックC

続・スペックC以前、インプレッサSTIのセダンにスペックCで17インチモデルというわたし好みのクルマが登場して見積もりを取ったという話を書きました。

スペックCの17インチモデルは、18インチモデルに比べるとこうなってます。

・タイヤとホイールが17インチ
・ライトがHIDではない
・エアコンがオプション
・シートが電動ではないのはもちろん、RECAROでもない究極の低価格イス
・ドアミラーが電動ではない
・UVカットガラスではない
・リアウイングがない
・ボディカラーは青しかない

ドアミラーを手で畳むのは、わたしのDC5インテRでも同じなので気になりません。エアコンはオプションで付けるし、シートは取り替えればよいので問題ありません。

いちばん問題となるのは、リアウイングがないという点です。軽量化とか理由はあるのでしょうが、わたしにとってはリアウイングはアイデンティティーとして必須と考えています。

というわけで、近所のスバルのディーラーに行ってみました。

「STIのスペックCの17インチモデルの見積もりください。下取りは表に停めてあるクルマで、オプションはエアコンとフロアマットのみ。さらに18インチモデルのリアウイングを付けてね」

リアウイングは過去に作業例がなく、とりあえずリアウイングを考慮しない見積もりが作成され、「いくらならご購入いただけますか?」と尋ねられましたので、「じゃーこういう金額なら買いますよ」といつもの金額を伝えると、営業さんは度肝を抜かれて「いやー、それはできません」という回答でした。原因ははっきりしており、わたしが度胆を抜く金額を伝えたからです。わたしの先制ジャブには威力がありすぎるようです。世界を制する左、とはよく言ったものです。

インテRの見積金額も45万円とかなり渋く、こりゃームリだなぁという結論に達し、別のスバルディーラーに行ってまったく同じことをやりました。

やはり度肝を抜かれていたようです。世界を制する左は健在です。

そもそもリアウイングを付けるというのがディーラーにとって困りもので、リアウイングを付けるとトランクも丸ごと交換、しかも無塗装で届くから塗装代もあるので17万円かかると言われました。わたしの希望金額の10万円増しなら、やれないこともありませんのでよろしくお願いします…との回答でした。

たいへんすごい努力をしていると思いますが、世界を制する左のフォームをいじるつもりはありませんので、希望金額は変えませんでした。

結局、「じゃあナンバープレートを希望ナンバーにして、金額の1万円増しなら契約するから。ハンコも持ってきてるし」と伝えました。わたしは自分が鬼であるかもしれない…と思いました。そういうわけで、成約に至りました。

発注書の数字をまじまじと見ましたが、まあすごいことになっていました。

営業「イケぽんさん、ふつうこんな金額はないですよ」
わたし「だよねー。DC5インテRでも、30万引きはネーヨと言われたし」
営業「いやー正直、わたしいままでこんなに引いて売ったことありませんよ」
わたし「ディーラーオプションもマットのみだからね。これ所長に怒られるんじゃないの?」
営業「1台売ったとカウントされないかもしれませんね…」
わたし「この金額、ほかのお客さんが見たら怒るよね」
営業「当たり前ですよ!」

まあそういうわけで、インプレッサSTIスペックC17インチモデル、オプションはエアコンとフロアマットで発注。無茶注文のリアウイングはディーラーさんが外注に出すので、おそらく納車は2月頃です。
Posted at 2012/12/22 21:33:48 | コメント(11) | トラックバック(0) | その他 | クルマ

プロフィール

東京都出身のイケぽんです。 WRX STI スペックC 17インチタイヤモデルでクルマは4台目。 ガソリンエンジンのクルマにあと何年乗れるかなぁ…。
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