
恒例のスポーツランドやまなし(SLy)にやってきました。すぐにでも走りたい気持ちでしたが、インプレッサをいじったり、JAFセーフティトレーニングに出たりして延び延びになっていました。
本日は偶然にも常連の面々が集まりました! 「お久しぶりです」「何年ぶりですかね?」みたいな挨拶をしたりして。もー走らないと気になってしょうがないという、中毒症状出まくり状態ですよ!
わたしのほうは、今までDC5インテRで走ってきた走行ラインを全部捨てて、新たにやり直すという出直し修行のような状態ですが…。
第96回…41.183秒(フロント:Z2 255/40、リア:Z2 255/40)
第97回…41.308秒(フロント:Z2 255/40、リア:Z2 255/40)
そんで試行錯誤した今回は?
第98回…40.792秒(フロント:Z2 255/40、リア:Z2 255/40)
とうとう40秒台に入りました! でも、それほど嬉しくないのはなぜかしら?
やっぱり強化ブローオフバルブとHKS FlashEditorの効果だからかも!!
■走行時の状態(11:00~)
ガソリン:メーター読み3/4
タイヤ:
F Z2 255/40
R Z2 255/40
ブレーキパッド:
F ZONE 14B
R ZONE 14B
外した装備:なし
スーパーオーリンズの段数:
F 7段戻し
R 12段戻し
タイヤ空気圧:
F1.9k(走行前)→2.4(ピット) 2.3(調整後)
R1.9k(走行前)→2.3(ピット) 2.3(調整後)
VDC:OFF
DCCD:AUTO[-]
路面温度:17.0℃
■走行時の状態(13:30~)
ガソリン:メーター読み1/2
あとは同じ。
▼走行後の追加メーターの最大値
水温:102℃
油温:110℃
油圧:710kPa
ブースト:1.5k
■車載ビデオ
ベストラップ:
SLy_2013-05-18_BEST.mp4
yoshi-grさんに引っ張ってもらいましたが、スタート時点からちぎられ、2コーナーと10Rでかなり差が開きました…。
■今回試したことと、わかったこと
▼Coto Sports 強化ブローオフバルブへの交換
まったくわかりません!
▼HKS Flash Editor
Phase1で使用しましたが、ノーマル時に1.7kだった最大ブースト圧が1.5kになりました。そのほかは…多少ドッカンターボ気味だったのが控えめになったかな? ぐらいの印象です。SI-DRIVEの「I」はもたつきなく加速するようになって変化がものすごくわかったんですけど、「S#」はよくわかりませんでした。でも、ラップタイムが縮んだからどこかは貢献したのだとは思います。Phase1に慣れてからECUをノーマルに戻すと、たぶん気づくんでしょうね…。
▼走行ラインの変更
こうではないか? という想定のもとに露骨に左右に振って走ってみましたが、やはり単純には行きませんでした。
いちばんの大きな違いは、ステアリングを切り始めるタイミングの違い。体からいままでの走りに慣れきっていたせいか、タイミングが合わない箇所だらけです。しかも今までなかった横Gが掛かりながらコーナーに進入するので、同じコースを走っているのにすべてが未体験のような感覚です。
さらに、どっかでミスして失敗すると次のコーナー進入もうまくいかないようにできており、これをうまく走らせるのは本当に難しいです。
あとは車載ビデオを見て「アチャー」と気づいたのですが、ステアリングを回す速さが遅いですね! いままで「ステアリングのバキ切りは御法度」と肝に銘じてじわ~とステアリングを切っていたのですが、これをやっている限りはタイムが縮まるはずはありませんな!
走ってみてつくづくわかったのは、正しい走行ラインが頭ではわかっていても、適切なステアリング、アクセル、ブレーキといった操舵が合っていないと、その走行ラインに乗って走ることはできないって事です。本当に初心者に立ち返ったような気持ちですよ…。いや、初心者なんですけど!!
■次回への課題
・ステアリングを回す速さのコントロール
・いちばんひどかった10Rのダメさ(特に立ち上がり)を改善
ステアリングの素振りでもしようかしら…。
写真のほうは、関連情報URLをどうぞ。
Posted at 2013/11/09 22:58:47 | |
トラックバック(0) |
サーキット | クルマ