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冷蔵庫を新調する羽目になりましたよ。

ウチの冷蔵庫は、基本的に何も入っていません。いや、夏場だからジュース類は入っているんですけど、あとはアロンアルファぐらいです。冷凍室なんてカラです。アイスは買った直後に食っちゃうからね。

滅多に開けない冷凍室を開けたら、霜…というより氷塊のどでかいのができあがっていました。3年モノぐらいだなぁ、いやいやこりゃーいかんと思い、電源を切って冷凍室の扉を開け放しておきました。氷塊が溶けて水が垂れてくるから、下にたらいを置いてね。そのへんの知恵は働きます。

しばらくそのまま放置しておいたのですが、でかい氷塊はなかなか溶ける気配がありません。じれったくなって、工具箱からマイナスドライバーとハンマーを取り出して、氷塊にドライバーを当ててハンマーでガンガンと殴ることにしました。いい感じに氷塊が割れてきました。こりゃー効率がいい。このへんの知恵は、まったく浅はかであるとしか表現のしようがありませんね。

この端っこのほうから割った方がいいな、と思ってガンガンとハンマーで殴っていたら、突如「ブシーーーーーーーーッ！」という音がして蒸気が噴き出しました。「なんじゃーっ！」と思ったのもつかの間。あとには冷凍室の壁面に刺さったドライバーと、呆然とするわたしの姿がありました。

冷蔵庫の電源を入れてみると、ブシューーーという音と共に穴から空気が漏れてきます。穴をガムテープでふさいだところで、冷媒が入っていないから冷えるはずもありません。冷えない冷蔵庫なんて、鍵のない巨大な金庫みたいなものです。作業を始めて3分で、冷蔵庫が産業廃棄物に早変わりです。Mr.マリックも兜を脱ぎますわ。

次の日には、ヨドバシカメラから届いた冷蔵庫を設置して、壊れた金庫…じゃなくて冷蔵庫を代わりに引き取ってもらうわたしの姿がありました。

冷凍庫の氷塊を力ずくで割ろうとすると、ろくなことにならないというお話でした。

ちなみに！

同じぐらいの大きさなのに、冷蔵庫の消費電力が86Wから46Wに減りました！
エコだなぁと思うかも知れませんけど、電気代の元を取るのに何年かかるかなぁ…。

EIZO(旧社名：ナナオ)のFlexScan SX2462W-HXを入手しました(写真)。

いままではFlexScan SX2262Wを使用していましたが、SX2262W購入時はSX2462Wとどちらにするか迷いがありました。当時は新品のSX2462Wは高額でしたし、SX2262Wの液晶パネルで採用したVA方式に比べてSX2462のIPS方式はさほど評判も良くなく、さらに机の上に置けるか微妙って大きさなのでSX2262Wを購入したという経緯があります。

そのうちヤフオク！に適当な値段で出品されるだろう…と思ってずーっと待ってたら、いい感じに出品されたので、すかさず落札しました。

ポイントとなったのは、以下の3点です。

・使用時間が7000時間強 (わたしのSX2262Wとほぼ同じぐらいか)
・SX2462W-HXである (HXでないものは足の形状が違い、スタンドを下げられない)
・ほどほどの出品価格 (2万5500円で落札)

SX2262Wが届いたので購入したので机の上に乗せてみたところ、なんとか乗りました。まずは一安心です。

■SX2242WとSX2462Wの違いについて

FlexScan SX2262Wについてはここに詳しく書きましたが、液晶パネル以外は接続コネクタも操作系も同一の兄弟機なので、SX2462Wに変更してどう変わったかを書こうと思います。

●画面の大きさ

SX2262Wに比べて1割ほど左右・上下のサイズが伸びていますが、さほど大きくは感じません。ただ、ドットピッチも1割大きくなって文字も1割大きくなっていますので、やや見やすく感じます。

●画面の隅は暗くなるか？

四隅が暗いという感触はありません。

●VA方式からIPS方式に変わって違いはあるか？

これは、はっきり言ってあります！

SX2262W(VA方式)に比べて、SX2462W(IPS方式)のほうが明るいです。「ギラギラしている」と表現する人もいるだろうと思えるほどです。SX2262Wではディスプレイのブライトネスを18%まで下げて使用していましたが、SX2462Wでは16%まで下げました。そのうち慣れるのかも知れませんけど…。

また、椅子から立ち上がって見下ろすと、画面が茶色く見えます。左右から覗いたときはさほど変化しているようには見えませんが、上下は結構変化するなぁという印象です。

●まとめ

SX2262WとSX2462Wに優劣を付けるとしたら、けっこうどっちもどっちな部分があります。

・目玉とディスプレイの距離が離れるのであればSX2462W。逆に言えば、SX2462Wはある程度は距離を離さないとたぶん目と首が疲れる。
・あまり奥にディスプレイを置けないのであればSX2262W。

ホントーに、目玉とディスプレイの距離でどっちを選択するかって感じです。

●SX2262WとSX2462Wのオススメポイント

・Full HDより画面が広いUWXGA(1920×1200)なので、使いやすい。
・天井のライトが映り込んだりしないノングレア表面加工。
・色合いは比較的落ち着いており、長時間使用しても目の疲れは感じない。
・スタンドがめっちゃ下げられる(SX2462Wは、-HXの型番のみ下げられる)

いまFull HDなら、新品でも2万円を切るものも売っていますので、オススメと言えるか微妙だなぁ…。

くそ暑い日が続いたかと思ったら台風の大雨直撃で外に出られず…。やっと通り過ぎたので、気になって入手しておいた工具を使ってみました。それが、このメタペンです(写真)。

使用目的はインタークーラーのフィン修正。つまんでまっすぐに直すのみ！ ここまで直球の工具って、ブレーキキャリパーのピストンツール以来、久しぶりです。

いままではインタークーラーのフィンが曲がった箇所は、ピンセットでまっすぐに修正していました。プライヤーだと回りのフィンを曲げちゃうし、ドライバーだとうまくまっすぐにならない。ピンセットだと点でつまむ感じでやりづらく、面でつまむ細い工具がないものか…と思っていました。まさかこんな専用工具があったとは！

というわけでメタペンを使ってみましたが、ある程度楽ちんかな～という感想です。あれば楽ですが、メタペンがなくてもピンセットで時間を掛ければフィンを修正できるからです。なにより、メタペンは通販でも2000円ぐらいしますので、送料込みだとウヒョー高いという感覚です。1000円だったらまぁ便利、インプレッサのオーナーのあなたにも必携の工具ですよ！とオススメしましたけど。

あとは、ブレーキパッドをZONE 14Bに変更しました。シムはフロントキャリパーのカーボンっぽいやつだけ抜いて組んでみました。これでどうタッチが変わるか、試してみようと思います。

メタペンによるインタークーラーのフィン修正作業は、関連情報URLをどうぞ。

最近やまなしを走ってないな～と思いましたが、5月に走ったっきりになってます。

6月は梅雨の土砂降りにやられて走る気が起きず…。
7月は梅雨が長引き、7/20以降は圏央道開通＆夏休みに突入して中央道が渋滞。
8月の中央道の渋滞も、これまたやる気がなくなるレベル。

お盆シーズンも渋滞なので、今年は夏は走らずに過ごすかな～と考え中です。
そういう感じで、土日に走らない場合は夕方に洗車してます。カンカン照りのときは洗車するとひでー仕上がりになるので、これまたやる気が出ないんだけどね！

ピカピカに仕上がって「美しい…」って感じになっても、夏場なので夕立でどしゃぶりにやられてメチャメチャになっちまうんだけどね！！