
アイマスクを買いました(写真)。いまさらながらアイマスクというのは…見ての通りメガネのように両目の上にかぶせる布で、明るい場所で眠るときに役立つ道具です。
いままでは、しばしばクルマの中で寝る機会がありましたが、いつもタオルを両目の上にかぶせて寝ていました。単なるタオルなので遮光性もよろしくなく、いつも「アイマスクがあればな~」と思っていたわけですよ。
どのぐらい「アイマスクがあればな~」と思っていたかって? 10年ぐらいですよ!!
だって。アイマスクがどこに売っているのかまったく知らなかったんですもの。
眼鏡屋にはないし、ホームセンターでいろいろな売り場を見ても見当たらないし。キャンプ用品かもな…と思って探してみたけれども見当たらない。そもそも論として、アイマスクが何売り場に売っているのかよくわからないので、見当違いの売り場を探しても見つかるはずがありません。
そんなわたしがアイマスクを発見したのは、冷蔵庫をぶち壊して新しく購入先となったヨドバシカメラで、ふと「アイマスク」と検索したら検索結果に出てきたからですよ! マジかよ! ヨドバシカメラにあるのかよ!!
というわけで、会社の帰りに新宿西口のヨドバシカメラに向かいました。
結果としては途方に暮れました。
ヨドバシカメラ新宿店にあることはわかっていますが、「マルチメディア館」とか「カメラ館」とか、建物がやたら多い。さらにはフロアもかなりの数があるので、何売り場にアイマスクがあるのかさっぱりわからない。生活用品、美容…うーん違うって感じ。
とりあえずヨドバシカメラ内の全フロアマップがある場所に行って、どこだろな…と当たりを付けていると、店員さんが「なにをお探しですか?」と尋ねてきました。
わたし「あー、アイマスクですよ」
店員「あ、アイマスクですか。あの、目元が暖かくなるとかそういうのでしょうか?」
わたし「そーゆーのじゃなくて、単に目元を隠すだけのやつなんですけど」
店員「わかりました。ちょっとお待ちください」
…数分経過
店員「あ、お待たせしました。本当にアイマスクがあるかどうかフロアに尋ねてきますので、もう少々お待ちください」
わたし「はい」
…数分経過
店員「たいへんお待たせしました。トラベル館の1階にございます! 場所はわかりますでしょうか?」
わたし「あー、わかります。カバンを売っているところでしょ?」
店員「そうです」
わたし「どうもありがとう!」
店員「こちらこそ!」
ある程度の時間待ちましたが、アイマスクがありそうな場所をただ示すのではなく、そのフロア(売り場)に連絡して間違いなく売っていることを確認して、さらにその場所がわからねば案内もするという、基本がしっかり守られていることに感動しました。
いや、あたりまえかも知れないんだけど!
こういうことができる店員がどのぐらいいるのか知りませんが、ヨドバシカメラはまだまだ大丈夫です。
いやー、これが海外だったら「これでも取っといて!」と言って10ドル札(1000円)ぐらい渡してもいい気分になりましたよマジで!
残念ながら、アイマスクは1000円なので、そういうわけには行かないのですが!!
さらには、ヨドバシポイントカードで支払いは0円だったのですが!
もちろんぶっ壊して冷蔵庫を買ったポイントですよ!!
Posted at 2014/09/04 22:56:34 | |
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